死ぬまで更新し続けるの事

↓の記事を書いて思った

世界人口と言えばね、自分がコドモの頃45億とか50億とかって習ったような気がする。
それが今や67億ですってよ、奥さん。
こういう知識って、死ぬまで常に更新し続けなきゃいけないんだよね。
昨日の常識は明日の非常識。
いま世界人口50億ですなんて書いたらアホ丸出しやって思われるだろうしー。
Googleとかない時代の人はどうやって知識の更新をしていたのだろう? 伝聞?

で、調べてみるとさ、江戸時代の頃は世界人口5億だったらしいんだわ。
ホントかどうか知らんけど。
すごいね。何やワカランけど、とにかくすごいね。まさにネズミ算。
そろそろ新しいマウス買おうかな、みたいな。


 15:29

100万人に1人の人材

例えばそこら辺から無作為に100人集めたとして、
その中で1番になれるものがあるかどうか。
うさぎ飛びの飛距離でも、財布を落とした回数でも、鼻毛の長さでも何でもいい。
特定ゲームの上手さだって、ため込んでいるハズレ馬券の枚数だっていい。
まぁ自分の得意なものでなら、無作為100人ぐらいなら何とかなるはずだ。
誰でも3つ4つは残り99人に負けないものがあると思う。

100

しかし同じ競技をまったく別の人間100組がやったとして、
それぞれのグループが100人中の1位を決める。
そしてその 「100人中の1位」 を同じく100人集め、再度同じ競技をする。
はたして、その中でも1番になれる自信があるだろうか?
要は1万人中での1位を決めるもので、ここまで来ると一筋縄ではいかない。
かなり自信のあることでも、思わぬ伏兵や意外な実力者にぶつかってしまうかもしれない。

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そしてさらに、 「1万人中での1位」 を100人集め、もう一度同じ競技をする。
相手は全員、例外なく 「100人を破った100人」 の中での1位。
生半可な相手は1人としていない、「万が一」を勝ち抜いてきたツワモノばかりだ。
それら100人を相手にも1番になれる自信はあるだろうか?
自分の場合、ここまでくると誰にも負けないものなんて何ひとつ思い浮かばない。
なんと平凡な人間であることか。

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↑これ×10な感じ

仮にそこでも勝ち抜いて、めでたく 「100万人に1人の人材」 になったとしても、
恐ろしいことに日本全国にはおそらく100人以上、
同等、またはそれ以上の人材がいる
ことになる。そして…世界には6700人以上!
(乳児なんかも人口に含まれてるから、実際はもうちょっと少ないだろうけど)

で、何が言いたいのかってーと、こういうのって競馬のクラス分けそのものでもあるのだ。
自分が競馬を見始めた頃、こう考えて恐ろしくなったね。
近所の子よりちょっとばかし秀でてることなんて、毛ほどの価値もない。
そういった中で、自分の存在価値を認めてもらうには、どうしたら良いのだろう?
そればかりを考えて生きてきた。
しかも競走馬の場合、競う対象になるのは足の速さだけ。
いくら鼻毛が長くても昇級したりしないのだ。

そう考えると、もうオープン馬ってだけでエリート中の超エリートじゃないかな。
1000万下クラスの馬から見るとオープン馬はみんなバケモノだろうし、
未勝利馬から見ると1000万下クラスの馬もほとんどがバケモノのような強さ。
成績の汚れていない昇級馬は過度に人気を集めやすいけど、
いきなり重賞で通用するなんて簡単には言えないよね。


 15:22

ラップギアは軍師

競馬の予想には大まかにわけて、「能力」と「適性」のふたつのファクターがあります。「能力予想」の代表例は近走着順やレースの格、持ち時計といったもので、これはその馬が「強いか弱いか、速いか遅いか」という話。

「適性予想」の代表例は得意コースや得意距離、芝・ダートの違いや血統などで、「前走は馬場の悪化が敗因だった」とか「ダートなら強いが芝では?」なんてのが代表例ですかね。この2つは相反するものではなく、併用してしかるべき。まさに猴汁曚領称忰瓩噺世Δ戮ものでしょう。


ラップギアは「適性予想」であり、瞬発指数は「能力予想」です。


先日公開された映画レッドクリフになぞらえてみると、「能力予想」が武将なら「適性予想」は軍師でしょうか。武将だけでも一定の戦果は得られるでしょうが、軍師の助言なくして常勝とはなり得ませんし、勇猛な武将なく軍師だけで勝てる戦もありません。瞬発指数はラップタイムの増減を基準とした武将であり、ラップギアはラップタイムの増減を基準とした軍師というわけです。



ちなみに先週土日、瞬発指数1位馬の成績は下記の通りでした。

85戦【16-16-8-45】
勝率18.8% 連対率37.6% 複勝率47.1%
単勝回収率115% 複勝回収率93%

・勝率18.8%について
的中率と回収率はある程度相反するものであり、回収率の上昇を見込むために、あえて的中率を上げることを至上とはしていません。

主な高配当勝ち馬は
土曜福島09R 単勝15.2倍 デスティニーローグ
土曜京都10R 単勝12.5倍 ニホンピロリビエラ
日曜東京09R 単勝26.5倍 リキサンポイント
辺りです。


 13:40

瞬発指数について

瞬発指数についての質問を幾つか頂いたので、このブログでの公開返信とさせて頂きます。

上がり3ハロンの“ラップの増減”に注目して、ラップタイムの見方を可能な限り簡略化したものが「ラップギア」。馬の狹性瓩鮃佑┐疹豺隋注目すべき点はラスト3ハロン、それも“ラップの増減”のみで8割以上マカナえるとの考えに至りました。

しかし馬の狹性瓩任呂覆、馬の倏塾廊瓩鮃佑┐疹豺隋△修譴呂修海泙粘蔽韻覆發里任呂△蠅泙擦鵝Lい声分がそこまで簡略化する手法を発見できていないだけの話かも知れませんが、それを発見すること自体、同様に簡単なものではないでしょう。

「瞬発指数」とは、その名の通り「瞬発力」を馬の能力と考える指数です。瞬発力とは「瞬間的に発揮する力」であり、指数と名の付くものには珍しく「走破タイム」も「前半3Fタイム」も「上がり3Fタイム」も考慮していません。つまり「ラップタイムの増減」を一定の公式を当てはめ、数値に置き換えたものです。

ただし、その公式は「ラップギア」ほど簡略化されたものではありません。「ラップギア」はすべての要素をラスト3ハロンに集約しましたが、「瞬発指数」は序盤から中盤のラップタイムも考慮した仕様となっております。

考え方としては「ラップギア」で言う「瞬発戦」と「消耗戦」を対極に位置するものととらえ、前半の流れに比して、最後にどれだけの瞬発力を見せたかを解としています。前半が厳しい流れだったとしても最後に大きく減速していてはハイレベルなレースとは言えず、ゆるい流れで最後に瞬発力を発揮したとしても、その価値は高くはありません。例えるなら、前者は短距離戦でよく見られるラップタイムであり、後者は芝中距離の新馬戦でありがちなラップでしょうか。

わかりやすく言えば、「瞬発指数」は「ゆるまない流れで発揮された瞬発力、もしくは渋太さ」を評価したものです。その上限はおそらく105であり、80以下は一律80として算出しています。数値自体は全階級全馬に対して絶対値ではなく、未勝利、500万下、1000万下などのクラスに対しての絶対値。個別レースでの評価は相対値で考えています。クラスによって異なりますが、目安としては95〜96辺りがそのクラスでの掲示板(5着以内)レベルでしょうか。もちろん、馬の能力は固定相場ではなく変動相場ですので、数値は1レース消化ごとに変わってきます。

ちなみに、これは「ラップギア」と共通する考え方ですが、瞬発力を発揮したあとにどれだけバテたかを気にする必要はないと考えています。勝負どころに至るまでのプロセスと、そこで瞬間的に発揮された力、もしくは勝負どころ1ハロンでどれだけバテずに耐えられたか。爛汽薀屮譽奪匹稜塾廊瓩箸蓮△修ΔいΔ發里任呂覆い任靴腓Δ。サラブレッドが「最大能力を発揮できる距離」は正味1ハロン、長くても2ハロン程度だと思いますので。

下記のページの下方にも関連した記載がありますので、よろしければご覧ください。
http://www.k-ba.com/members/lapgear/about.html


 20:38

先週の特殊ラップ

先週の特殊ラップは特になし。強いてあげれば

20081025福島12R 高湯温泉特別 勝ち馬イケトップガン
12.4-10.7-11.9-12.4-12.3-12.3-11.9-11.6-11.6
▼4 ▼3 −−

が多少気になるところでもあるが、微妙といえば微妙。

特殊ラップというと、例えば「12.4-12.2-11.9-11.5」ラップギア表記で「▼2 ▼3 ▼4」みたいな通称「尻上がりラップ」が注目されることが多いのだが、こういうラップは京都芝の中距離で出やすく、逆に言うと京都芝中距離でのこうした尻上がりラップは、そう言われるほど価値はない。

また「12.0-12.1-12.2-11.7」ラップギア表記で「△1 △1 ▼5」のようなラスト1ハロンで加速するラップに注目するという話も聞いたのだが、これもどうかと思う。こういったラップの多くは「強いからラスト1ハロンで加速した」のではなく、逆に「加速点までが緩すぎたから、ラスト1ハロンにも余裕があった」、つまりレースレベルが低いと考えたほうが良い場合が多い。ちょっとした発想の転換が必要だ。

今まで年間約3300レースのラップタイムを15年、延べ5万近いレースラップを見てきたのだが、本当に価値のあるラップタイムは年間を通しても、そう何度も出現しないと思う。

…そうか、もう5万レースにもなるのか。言わばその5万のレースラップを精察し、それらを何度も何度も並べなおしては切り貼りし、全消去しては別視点からの検証を繰り返し、そうした作業の末に手に入れたのが「瞬発指数」であり「ラップギア」である。

ちなみに、自分の予想理論に「走破タイム」は一切付与してこない。なぜなら、大多数とは違う観点で的中率を上げていくことが、回収率の向上に直結するからだ。だから「瞬発指数」も「ラップギア」も捨てられないし、逆に多くの人が使っているファクターで切り捨てられるものは(回収率の上昇に貢献しないと思われるものは)どんどん切り捨ててきた。チョイスしたファクターが正解なら回収率は大きく向上するし、不正解なら大きく下落する。穴党ではない。これが競馬予想において 大数の法則 から逃れる術だと考えている。

的中率の上昇に貢献するファクターは星の数ほどあれど、回収率の上昇に貢献すると思われるファクターはそう多くはない。そして、そのことに気付いている人もそう多くはないと思う。だから予想ファクターを増やせば増やすほど的中率は1番人気の値に近づいていくし、回収率も75〜80%に収束していくのだ。

あれ? 何の話だっけ?


 03:14

菊花賞回顧 ありがとう、そしてサヨウナラ

菊花賞は半ば確信めいたモノを持って渾身の◎を打った単勝23.4倍のナムラクレセントだが、オウケンブルースリとフローテーションに交され、3着に敗れてしまった。

2008菊花賞ラップタイム
12.9-12.2-11.0-11.7-11.0-12.2-13.9-13.8-13.5-13.3-12.9-12.0-11.5-12.1-11.7

ナムラクレセントは後方一手の前走までと違い、存外の好スタート。この瞬間は「イケる!」と喜んだのだが、皮肉なことにこの好スタートこそが裏目という形になってしまった。レース映像をご覧になれば分かると思うが、1周目3〜4コーナー中間からのノットアローンの暴走、それがすべてだ。

坂の頂上から下りにかけて11秒0、4コーナーでは大きく外に膨らんで11秒7となったものの、直線に入ってからは再加速の11秒0。1周目直線に入ってからの「11.7-11.0-12.2」は3Fタイム34秒9で、これはもうゴール前の3ハロンと何ら変わりはないほどのハイペース。ノットアローン必死だなw…みたいな。そして1周後、それに付き合った先行勢が総崩れという結末だ。

それでも◎ナムラクレセントは最後の直線で一旦先頭に立つほどの力を見せてくれたのだが、前半このペースに付き合った他馬は14、15、16、17、18着。同程度の位置にいた5頭がビリから5つの議席をすべて埋める中、◎ナムラクレセントの3着は非常に価値があると思う

この馬の好スタートとノットアローンの暴走、どっちがあっても大丈夫なはずだった。ただ、その2つが同時にあるとは考えられなかっただけのことで、ナムラクレセントに◎の印を打ったことに悔いはない。もう少し前半のペースが落ち着いていたら、もしくはナムラクレセントがいつも通りのスタートだったら、きっとオウケンブルースリといい勝負になっていたはずだと今でも考えている。

ここで「オウケンブルースリに勝っていた」と言えないのは、それだけオウケンブルースリも強い競馬をしたと認めているということ。できるかどうかを危惧していた「3〜4コーナーでの早め進出」をアッサリとクリアし、それに伴って他世代と比較しても恥ずかしくないレベルでの勝ちっぷり。実際、◎ナムラクレセントにはこういうレースをしてほしかった。

2着フローテーションや4着スマートギアは後方から「12.0-11.5-12.1-11.7」、つまり「▼5 △6 ▼4」という瞬発力勝負の流れに上手く乗れた形で、1着馬や3着馬とはまったく異質の競馬。流れが速くなったところから、早め進出で王道の競馬を見せたオウケンブルースリ、壊滅ペースを最後まで粘ったナムラクレセントと同列に扱うべきではないと思う。この両頭のおかげで非常に見応えのある菊花賞だった。ありがとう、そしてお金はサヨウナラ。


 14:11

はばたけ シゲルフセルト

今週の菊花賞に出走するシゲルフセルトは、前走芝の1600万下勝ち。これを見てふと考えた。えーっと、3歳馬が10月以前の芝・準オープンを勝つってかなり珍しいのでは?

そう思って調べてみると、やはりたしかに珍しい。毎年10頭前後が挑戦しているが、1986年以降の22年で10頭目、2001年のリキアイタイカン以来7年ぶりのことだった。

(※ 10月以降に芝・準オープンを勝つ3歳馬は珍しくないよ)

さらに驚いたことに、該当馬からシゲルフセルトを除いた9頭のうち、トシグリーン、ヒシアケボノ、ミスズシャルダンとリキアイタイカンの4頭は後の重賞勝ち馬。エリザベス女王杯(G1)2着のメジロカンムリなんかもオマケで含めると、55%が後に重賞勝ちクラスの馬になっていたのだ。

(※ 残り4頭はガイドブック、ヒシワールド、メイデンホークとキビダンゴ)

ちなみに1986年以降、1600万下を勝った馬は2098頭。「1600万下に勝ち鞍を持ち、後に重賞を勝った馬は」96頭。確率にすると4.6%。なるほど、シゲルフセルトの将来はかなり明るいのでは? 今回の菊花賞に直結するかどうかは分からないけどね。


 23:03

先週の特殊ラップ

先週の特殊ラップ
20081018東京11R アイルランドT 勝ち馬オペラブラーボ
12.8-11.2-11.5-11.8-12.0-12.1-12.1-11.1-11.9-11.8
▼10 △8 ▼1
緩まないペースで▼10の脚を使った後、まだ余裕のあったオペラブラーボ。こういった特殊ラップで勝った馬はかなり明確に2つの種類に分かれる。

1.能力的に突出しており、将来的にG1級の出世が見込める
2.特殊ラップにかたよった適性があり、低レベル特殊ラップでしか勝てない馬になる

割合で言うと8割は後者。特殊ラップだからといって「この馬は強い」と妄信すると痛い目に遭うことも多いのだが、しかし数は少なくとも、たしかに前者も存在する。というか、古馬G1を勝つような馬の多くは、それ以前に1度や2度は特殊ラップでの勝ちを経験しているものだ。

オペラブラーボに関しては、20071202尾頭橋特別でも
12.5-11.3-12.9-12.3-11.6-11.4-11.3-11.9-11.7
▼1 △6 ▼2
という特殊ラップ勝ちを記録しており、今回のレースと合わせて(1.)である可能性が極めて高くなった。この後重賞に挑戦しても即通用クラスだろうし、将来的には重賞複数勝、G1も狙える馬になると考えている。

あと、
20081018京都3R未勝利 勝ち馬ジェルミナル
12.9-10.9-11.9-12.7-13.0-12.8-11.5-12.3-11.3
▼13 △8 ▼10
も要チェック。こちらは道中緩んでいるが、2ハロン目の10秒9は楽ではない。そして▼13の流れを捌いた後の▼10は注視すべきラップ構成かと思う。


 12:11

▼22

2週間前にラップギア表記では珍しい▼22が出たと思ったら、先週日曜日にもまた▼22が!

20081019 勝ち馬 サクラルーラー ▼22 ▼3 △3
13.2-12.4-13.5-13.8-13.5-13.6-11.4-11.1-11.4
20081004 勝ち馬 レッドボルサリーノ ▼22 ▼4 △2
12.6-11.0-13.1-13.7-14.0-11.8-11.4-11.6
20080614 勝ち馬 トウショウウェイヴ ▼22 △6 △2
12.9-10.9-11.9-11.9-12.0-12.6-13.2-13.7-13.5-11.3-11.9-12.1
20070128 勝ち馬 マイネルヘンリー ▼22 △4 △9
12.6-11.1-11.9-12.1-12.3-12.6-12.4-13.4-13.4-11.2-11.6-12.5

ちなみにこの▼22、つまり2.2秒加速は1986年からの調べで最高タイ記録。今までは2400mなんかで出てたのだけど、レッドボルサリーノのレースなんて1600mでの記録。マイル戦で1ハロン14秒0があるなんて信じられない。しかもレース映像を見ると、逃げ馬が後続を4〜5馬身引き離して逃げているレースだったりして、どんだけ緩いんだか。


▼21は1986年以降記録がなく、▼20の欄を見てみると下記のようなレースがあった。

19891029 勝ち馬 ナカノエイコウ △6 △14 ▼20
7.2-10.7-11.2-12.3-13.3-13.4-14.0-15.4-13.4

19年前、こんなレースがあったんだ。今の時代の瞬発戦とは意味合いが違うかもしれないけど、▼20以上の中ではこのレースだけ断然時代が古い。しかし一応ダートの良馬場発表(晴れ)だが、このレースは何かあったのだろうか? だって勝負どころで14秒0−15秒4って、全馬まったく勝つ気ないんじゃん? 競走中止等のトラブルもないのに、これで逃げ馬(ナカノエイコウ)が勝つレースって一体…???


20060409 勝ち馬 ワンダフルライフ △5 ▼1 △29
12.4-10.9-11.6-12.1-12.0-14.9

一方、1ハロン減速での1986年以降最高記録はコレ。ラスト1ハロン14秒9。離して逃げた2頭がラスト1ハロンで大バテ。後続もなかなか差してこれない中、1頭だけ差してきた(?)のがワンダフルライフだったというレース。レース映像をみてもそんなに遅い感じはしないのだけど、ストップウォッチで測ると確かにラスト1ハロンは15秒近くかかっている。

実際のところ1ハロン10秒台のレースだって後でタイムを確認しないとよく分からないし、人間の目や感覚って結構いい加減なものなんだよね。


 00:46

悔いの残った秋華賞

10月19日、府中牝馬Sのほうは◎ブルーメンブラットが危なげなく勝ってくれた。しかしそんな事もうどうでもいいぐらい悔しかったのが秋華賞。◎レジネッタは8着で惜しくも何ともないように見えるのだが、勝ち馬がブラックエンブレムだと。ブラックエンブレムと言えばアレだ。例えばオークス時にラップギア適性値的に無理筋と分かっていても、それでも◎を打つほど能力を買っていたブラックエンブレムだ(オークスは4着)。今年の3歳牝馬でどれが強いかを問われれば、無冠でも名前を挙げていたブラックエンブレムだ。

秋華賞予想文には「前走敗れたトールポピーとレジネッタが再度人気になる状況で、これはチューリップ賞〜桜花賞の状況と酷似」みたいなことを書いている。こういった状況では急激に人気を落とした実績馬を再チェックするのがセオリー。もちろんブラックエンブレムの存在も気にはなっていた。しかし◎はレジネッタ。日和った。当てにいってしまった。人気馬本命で約20時間の安心を選んでしまった。

実は桜花賞の時も“阪神JFで◎を打っていた”レジネッタに単勝12番人気で勝たれて呆然としていたのだが、まったく同じパターンで今度はブラックエンブレムかよ。ブラックエンブレムにしても2着ムードインディゴにしても、さらには3着プロヴィナージュにしても、ラップギア的には“平坦のこのレースでこそ”の馬。この3頭で3連単は一千万万馬券だってさ。100円玉1枚が1000万円ね。

しかし一千万万馬券は置いといても、「瞬8平2消0」のオークスで◎という蛮行を押し通した「瞬1平2消0」のブラックエンブレムを、なぜ「瞬4平6消0」の秋華賞で推せなかったのか。それを考えると二、三十回もんどりうっても後悔が止まらない。しかもレジネッタに関しては、不安点を書きつつ一生懸命擁護してはるし。やっぱり余計な情報は決断力を鈍らせるものでしかないね。肝に銘じておこう。もう二度と、こんな悲劇を繰り返さないように。


 22:11
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