【フラワーC 回顧】】(本命ドリパス)
【フラワーC 回顧】
2010年3月20日
桜花賞の出走に向けての最終便フラワーCが行われました。
チューリップ賞からは現状では出走が微妙なベストクルーズとオウケンサクラが中1週という厳しいローテながらもここに出走して来ました。
負けても出走可能なシンメイフジとコスモネモシンはどちらかといえば叩きの意味合いでしょうか。
どの馬が桜花賞に駒を進めることができるのか?
1番人気には2戦2勝と500万を勝利したばかりだが性能の高さを買われたサンテミリオン
2番人気には阪神JF5着馬のシンメイフジ
3番人気にはチューリップ賞4着馬のオウケンサクラ
サンテミリオンが単勝1.6倍という圧倒的な人気になっています。
12.3-11.5-12.7-13.1-12.9-12.7-12.1-11.7-11.3=1.50.3
(36.5-38.7-35.1) ▼6▼4▼4 瞬発戦
オウケンサクラがスタート良く飛び出したが控える形。
コーナーワークでシンメイフジがハナに立ちます。
両馬共に速く行きたくない感じでいたところ外からジュヴェビアンがまくってハナに立つが、シンメイフジが引っ掛かったかハナを奪い返す展開。
となっていてさぞかし流れは速いのかと思えばテンの3Fは36.5秒と平均ペース。
人気のサンテミリオンはスタートでやや後手を踏んだか中団の7番手でレースは進む。
隊列が固まってからの中盤は38.7秒とかなりスローペースになりました。
昨年のスローペースが37.4秒なので今年は超が付くほどのスローペースといえます。
残り600mになり外からジュヴェビアンとダノンプリマドンナが進出を開始しシンメイフジに迫る。
たまらずシンメイフジもスパートを開始し、ここで▼6の加速になるがオウケンサクラは内ラチでまだ脚を溜めている状態でワンテンポ遅らせる作戦か。
サンテミリオンは馬群の中にいて直線での末脚勝負に賭ける様子。
直線に入ると逃げるシンメイフジを外からオウケンサクラが交わす勢い。
中団から上がり最速で突っ込んで来たのはサンテミリオンではなく4番人気のコスモネモシンだった。
サンテミリオンはイマイチ伸びない。
結局、オウケンサクラがそのまま先頭でゴール。
2着はコスモネモシン、3着は最後の最後でなんとかグイと伸びたサンテミリオンという結果でした。
このレースはラップギア▼6▼4▼4が示す通り問われたのは「瞬発力」。
あとは超スローペースなので中団より前の位置でないと勝負には加われないという「前有利」の展開でした。
オウケンサクラは内で我慢して最後チョイと出るという今開催の中山で多く見られた勝ちパターン。
先行有利という展開があったのも確かだが1馬身1/4差離しているので上がり最速のコスモネモシンと同等に瞬発力はメンバー中上位だったということでしょう。
桜花賞では詰まったローテというのが最大の課題ではないでしょうか。
コスモネモシンはひょっとしたらの伏兵的存在になった気がします。
こちらの課題は初輸送ですね。
サンテミリオンは初めて中団でレースしての敗戦で経験不足を露呈した格好か。
瞬発力という点では疑問かもしれないです。
まだまだこれからですね。
さぁ、桜花賞のメンバーがこれでほぼ決まりましたがなにやら大混戦になってきた感がありますね。
1着 オウケンサクラ 瞬2 平0 消0
2着 コスモネモシン 瞬1 平2 消0
3着 サンテミリオン 瞬2 平0 消0
(本命ドリパス)
2010年3月20日
桜花賞の出走に向けての最終便フラワーCが行われました。
チューリップ賞からは現状では出走が微妙なベストクルーズとオウケンサクラが中1週という厳しいローテながらもここに出走して来ました。
負けても出走可能なシンメイフジとコスモネモシンはどちらかといえば叩きの意味合いでしょうか。
どの馬が桜花賞に駒を進めることができるのか?
1番人気には2戦2勝と500万を勝利したばかりだが性能の高さを買われたサンテミリオン
2番人気には阪神JF5着馬のシンメイフジ
3番人気にはチューリップ賞4着馬のオウケンサクラ
サンテミリオンが単勝1.6倍という圧倒的な人気になっています。
12.3-11.5-12.7-13.1-12.9-12.7-12.1-11.7-11.3=1.50.3
(36.5-38.7-35.1) ▼6▼4▼4 瞬発戦
オウケンサクラがスタート良く飛び出したが控える形。
コーナーワークでシンメイフジがハナに立ちます。
両馬共に速く行きたくない感じでいたところ外からジュヴェビアンがまくってハナに立つが、シンメイフジが引っ掛かったかハナを奪い返す展開。
となっていてさぞかし流れは速いのかと思えばテンの3Fは36.5秒と平均ペース。
人気のサンテミリオンはスタートでやや後手を踏んだか中団の7番手でレースは進む。
隊列が固まってからの中盤は38.7秒とかなりスローペースになりました。
昨年のスローペースが37.4秒なので今年は超が付くほどのスローペースといえます。
残り600mになり外からジュヴェビアンとダノンプリマドンナが進出を開始しシンメイフジに迫る。
たまらずシンメイフジもスパートを開始し、ここで▼6の加速になるがオウケンサクラは内ラチでまだ脚を溜めている状態でワンテンポ遅らせる作戦か。
サンテミリオンは馬群の中にいて直線での末脚勝負に賭ける様子。
直線に入ると逃げるシンメイフジを外からオウケンサクラが交わす勢い。
中団から上がり最速で突っ込んで来たのはサンテミリオンではなく4番人気のコスモネモシンだった。
サンテミリオンはイマイチ伸びない。
結局、オウケンサクラがそのまま先頭でゴール。
2着はコスモネモシン、3着は最後の最後でなんとかグイと伸びたサンテミリオンという結果でした。
このレースはラップギア▼6▼4▼4が示す通り問われたのは「瞬発力」。
あとは超スローペースなので中団より前の位置でないと勝負には加われないという「前有利」の展開でした。
オウケンサクラは内で我慢して最後チョイと出るという今開催の中山で多く見られた勝ちパターン。
先行有利という展開があったのも確かだが1馬身1/4差離しているので上がり最速のコスモネモシンと同等に瞬発力はメンバー中上位だったということでしょう。
桜花賞では詰まったローテというのが最大の課題ではないでしょうか。
コスモネモシンはひょっとしたらの伏兵的存在になった気がします。
こちらの課題は初輸送ですね。
サンテミリオンは初めて中団でレースしての敗戦で経験不足を露呈した格好か。
瞬発力という点では疑問かもしれないです。
まだまだこれからですね。
さぁ、桜花賞のメンバーがこれでほぼ決まりましたがなにやら大混戦になってきた感がありますね。
1着 オウケンサクラ 瞬2 平0 消0
2着 コスモネモシン 瞬1 平2 消0
3着 サンテミリオン 瞬2 平0 消0
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