ダイヤモンドS 予想全文
競馬最強の法則WEB ラップギア ダイヤモンドS 予想全文
------
非常にオッズが割れそうだが、それでも1番人気は前年菊花賞の3着馬(16)ビートブラックか? 前走の日経新春杯(G2)でもローズキングダム、ルーラーシップとヒルノダムールに続く4番人気にまで支持されていた馬だ(単勝9.3倍)。その他にも(4)コスモメドウ、(7)コスモヘレノス、(8)ゲシュタルトまで4歳馬4頭はいずれも単勝10倍以下の人気になりそう。いや、(8)ゲシュタルトは危ないか? がんばれ。
ただ、実績を言うなら重賞4勝馬(1)ミヤビランベリのほうが圧倒的に上。牝馬ながら重賞5連対の(5)アルコセニョーラも実績では負けていない。しかしどちらも人気は薄目だろう。(1)ミヤビランベリにしても良くて2番人気、下手すると8番人気かもしれない。それぐらい、人気上位8頭がオッズ的に競ることになるはず。
それなら当然瞬発指数1位の(1)ミヤビランベリを狙うべきだと、一旦は考えた。この馬は2009目黒記念と2009七夕賞の例外2走を除くと、4角先頭でしか好走できていない。前走のAJCCなんかはマルカボルトがハナを叩いてミヤビランベリは逃げられないだろうと予想していたのだが、マルカボルトに譲られるようにハナに立つと、直線では差し返すような勢いで2着に粘ってみせた。逃げれば本当に強い馬だ。
今回は初めての3000m超となるのだが、逃げられるかどうかを争点にするなら、逃げられる可能性は高いと思う。ならば当然有力ということか? だがしかし、このダイヤモンドSは長距離のわりに乱ペースになることが多いレース。その最たる例は1番人気のフローテーションが暴走してしまった2009年か。
12.9-11.4-11.9-12.8-11.5-11.8-12.1-13.0-12.3-11.9-13.0-13.5-12.2-12.0-11.9-11.9-13.3
http://blog.livedoor.jp/lapgear/archives/739706.html
ハードな流れで最後まで脚をためた馬がズドンと突き抜ける、ダイヤモンドSはそういったレースになることが多い。つまり、逃げ馬にとっては非常に厳しいレースではないかと思うのだ。ゆえに(1)ミヤビランベリは存在自体が割り引き材料かと。
最後まで脚をためての末脚勝負なら、浮上するのは一昨年の勝ち馬でもある(13)モンテクリスエス。近走復活の兆しを見せ、前走2馬身敗れた(4)コスモメドウとの斤量差は2kg埋まる。「1kg=1馬身」の通説を信じるなら、机上の計算では互角ということにもなる。
ただ、(13)モンテクリスエスより魅力的に映るのが、その(4)コスモメドウだったりする。前走万葉Sでの抜け出し方に多大な競走意欲を感じたからだ。馬が非常に走りたがっている状態。まるで昨夏のトウカイメロディ(菊花賞2番人気)のように。
ラップギア適性値は「瞬1平4消0」の不一致馬だが、その万葉Sが「△1▼7△6」の瞬発戦。抜け出す脚の速さは十分に合格点だったように思う。そして最後は抑える余裕、(13)モンテクリスエスとの差は2馬身、2kgでは収まらないのではないか。
◎コスモメドウ
○ビートブラック
▲モンテクリスエス
△コスモヘレノス
△キタサンアミーゴ
△ミヤビランベリ
-----
やったぜ、417.4倍の3連単が大的中! クイーンCは惜しいところで1300倍を逃してたけれど、その埋め合わせになった。
ブログ内 関連記事
菊花賞回顧10.10.27
宝塚記念予想より、一部抜粋09.06.29
ダイヤモンドS予想より、一部抜粋09.02.14
------
非常にオッズが割れそうだが、それでも1番人気は前年菊花賞の3着馬(16)ビートブラックか? 前走の日経新春杯(G2)でもローズキングダム、ルーラーシップとヒルノダムールに続く4番人気にまで支持されていた馬だ(単勝9.3倍)。その他にも(4)コスモメドウ、(7)コスモヘレノス、(8)ゲシュタルトまで4歳馬4頭はいずれも単勝10倍以下の人気になりそう。いや、(8)ゲシュタルトは危ないか? がんばれ。
ただ、実績を言うなら重賞4勝馬(1)ミヤビランベリのほうが圧倒的に上。牝馬ながら重賞5連対の(5)アルコセニョーラも実績では負けていない。しかしどちらも人気は薄目だろう。(1)ミヤビランベリにしても良くて2番人気、下手すると8番人気かもしれない。それぐらい、人気上位8頭がオッズ的に競ることになるはず。
それなら当然瞬発指数1位の(1)ミヤビランベリを狙うべきだと、一旦は考えた。この馬は2009目黒記念と2009七夕賞の例外2走を除くと、4角先頭でしか好走できていない。前走のAJCCなんかはマルカボルトがハナを叩いてミヤビランベリは逃げられないだろうと予想していたのだが、マルカボルトに譲られるようにハナに立つと、直線では差し返すような勢いで2着に粘ってみせた。逃げれば本当に強い馬だ。
今回は初めての3000m超となるのだが、逃げられるかどうかを争点にするなら、逃げられる可能性は高いと思う。ならば当然有力ということか? だがしかし、このダイヤモンドSは長距離のわりに乱ペースになることが多いレース。その最たる例は1番人気のフローテーションが暴走してしまった2009年か。
12.9-11.4-11.9-12.8-11.5-11.8-12.1-13.0-12.3-11.9-13.0-13.5-12.2-12.0-11.9-11.9-13.3
http://blog.livedoor.jp/lapgear/archives/739706.html
ハードな流れで最後まで脚をためた馬がズドンと突き抜ける、ダイヤモンドSはそういったレースになることが多い。つまり、逃げ馬にとっては非常に厳しいレースではないかと思うのだ。ゆえに(1)ミヤビランベリは存在自体が割り引き材料かと。
最後まで脚をためての末脚勝負なら、浮上するのは一昨年の勝ち馬でもある(13)モンテクリスエス。近走復活の兆しを見せ、前走2馬身敗れた(4)コスモメドウとの斤量差は2kg埋まる。「1kg=1馬身」の通説を信じるなら、机上の計算では互角ということにもなる。
ただ、(13)モンテクリスエスより魅力的に映るのが、その(4)コスモメドウだったりする。前走万葉Sでの抜け出し方に多大な競走意欲を感じたからだ。馬が非常に走りたがっている状態。まるで昨夏のトウカイメロディ(菊花賞2番人気)のように。
ラップギア適性値は「瞬1平4消0」の不一致馬だが、その万葉Sが「△1▼7△6」の瞬発戦。抜け出す脚の速さは十分に合格点だったように思う。そして最後は抑える余裕、(13)モンテクリスエスとの差は2馬身、2kgでは収まらないのではないか。
◎コスモメドウ
○ビートブラック
▲モンテクリスエス
△コスモヘレノス
△キタサンアミーゴ
△ミヤビランベリ
-----
やったぜ、417.4倍の3連単が大的中! クイーンCは惜しいところで1300倍を逃してたけれど、その埋め合わせになった。
ブログ内 関連記事
菊花賞回顧10.10.27
宝塚記念予想より、一部抜粋09.06.29
ダイヤモンドS予想より、一部抜粋09.02.14
01:24│その他