オークス馬輩出、デュランダルのラップギア
何やらデュランダル産駒のエリンコートが2400mのオークスを勝ったことに驚いている人も多いようですが、ラップギア的な見解では、まったく驚くには値しないんですよ。
デュランダル自身の生涯ラップギア適性値は「瞬3平4消5」。しかし瞬発戦は3戦3勝である上に、2000m以上は出走経験なし。1800mも2度走っただけで、2度とも 「逃げ馬有利、内枠有利の中山芝1800m」 で、ローエングリンが逃げ切るという、追い込み馬デュランダルには厳しいレース展開。しかもその2レース、ローエングリンは2枠、3枠であるのに対し、デュランダルは7枠と8枠。
ここで早々に中距離に見切りを付けたからこそ後のデュランダルがあると考えることもできますが、実はG1・3勝のうち2つはラップギアで言う平坦戦での勝利。1200mでの重賞勝ちは実は1つだけで、むしろ1200mの消耗戦では取りこぼしの方が圧倒的に多かったんですよね。重賞初勝利=G1初勝利となった2003年スプリンターズSの最後方大外一気があまりにも鮮やかすぎて、そのイメージが強かっただけで。
そのオークス、エリンコートには○を打っていたものの、◎には出来ませんでした。◎を打てる要素はあっただけに、後で考えるとこれは失策か。まぁ2着のピュアブリーゼは全然気にもしていなかったので、3連単54万馬券は惜しくも何ともなかったのですが……。いや、実際に2着に入ったことよりも、大外1勝馬のピュアブリーゼが、エリンコートと同程度の人気、18頭立て8番人気になっていたことに驚いたぐらいで。
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