【京王杯2歳S 回顧】(本命ドリパス)
人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)
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【京王杯2歳S 回顧】
12.3-11.2-11.8-12.2-11.5-11.2-11.9 =1.22.1
06年 35.1-11.9-35.6 =1.22.6 ▼3▼2△12 平坦戦 稍
07年 35.0-12.2-35.5 =1.22.7 ▼3▼5△ 8 瞬発戦 稍
08年 35.4-12.1-34.1 =1.21.6 ▼7▼4△ 7 瞬発戦
09年 34.6-12.0-35.4 =1.22.0 ▼3▼4△11 平坦戦 稍
10年 35.1-12.4-34.3 =1.21.8 ▼7▼7△ 6 瞬発戦
11年 35.3-12.2-34.6 =1.22.1 ▼7▼3△ 7 瞬発戦
先週の考察で1頭残ったレオアクティブが見事勝利となりました!
ラップギア的考察の面目躍如といったところでしょうか。
展開的には例年と同じ様な流れで▼7▼3△7の瞬発戦。
スピードと瞬発力勝負になったと思われます。
走破時計は昨年よりも0.3秒遅い数字ですがほぼ同レベルのレース内容だと思います。
以降の重賞でも活躍は可能でしょう。
勝利したのはアドマイヤムーン産駒のレオアクティブ。
4角13番手から大外をほぼ全馬ごぼう抜きでの完勝でした。
この馬の特徴は6戦中5度上がり1位をマークした瞬発力。
かなりの斬れがあります。
次走は朝日杯FSが有力だと思われますが不安とすればこの追い込み一手の脚質。
気性的に難がある馬なのでここが解消されないと常に後方からの競馬になるでしょう。
朝日杯FSは中山16コースなので後方一気は不利になります。
横山Jはレース後のコメントで「小回りコースも大丈夫でしょう」と言っていますがどうでしょうか?
2着のサドンストームは消耗戦3連対で平坦戦完敗だったのでラップギア的には拾えない馬でした。
スピードは十分ありますが1400m戦ではどうか?と感じましたし。
馬場の良いところを走れたのもプラスだと思いますがちょっと判断しかねますね。
次走を見てからという感じです。
但し、新馬戦でデイリー杯2歳Sの勝ち馬クラレントの2着という実績はある馬なので能力的には弱くはないと思います。
圧倒的人気だったモンストールは4着。
レース後柴田Jがコメントで「騎手が追い出して気になるところがあったと言っていました。息遣いが苦しかったようで、〜」と言っていました。
坂のところでちょっと内に寄れたので現状は坂が苦手かもしれません。
息遣いが苦しかったというのはスピードオーバーの可能性がありもう少し長い距離の方がいいかもしれませんね。
この仮定が正解ならば朝日杯FSはレース質とすれば合わない気がします。
(本命ドリパス)
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本命ドリパスさん考察の推奨馬で、 瞬発指数1位 でもあったレオアクティブが単勝15.4倍で勝ってくれました。まぁここは適性微妙が明らかなモンストールが単勝1.6倍まで被ってくれたボーナスステージだったということで。2週前の68万馬券と合わせて、なんとか年を越せそうです。 (岡村)
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12.3-11.2-11.8-12.2-11.5-11.2-11.9 =1.22.1
06年 35.1-11.9-35.6 =1.22.6 ▼3▼2△12 平坦戦 稍
07年 35.0-12.2-35.5 =1.22.7 ▼3▼5△ 8 瞬発戦 稍
08年 35.4-12.1-34.1 =1.21.6 ▼7▼4△ 7 瞬発戦
09年 34.6-12.0-35.4 =1.22.0 ▼3▼4△11 平坦戦 稍
10年 35.1-12.4-34.3 =1.21.8 ▼7▼7△ 6 瞬発戦
11年 35.3-12.2-34.6 =1.22.1 ▼7▼3△ 7 瞬発戦
先週の考察で1頭残ったレオアクティブが見事勝利となりました!
ラップギア的考察の面目躍如といったところでしょうか。
展開的には例年と同じ様な流れで▼7▼3△7の瞬発戦。
スピードと瞬発力勝負になったと思われます。
走破時計は昨年よりも0.3秒遅い数字ですがほぼ同レベルのレース内容だと思います。
以降の重賞でも活躍は可能でしょう。
勝利したのはアドマイヤムーン産駒のレオアクティブ。
4角13番手から大外をほぼ全馬ごぼう抜きでの完勝でした。
この馬の特徴は6戦中5度上がり1位をマークした瞬発力。
かなりの斬れがあります。
次走は朝日杯FSが有力だと思われますが不安とすればこの追い込み一手の脚質。
気性的に難がある馬なのでここが解消されないと常に後方からの競馬になるでしょう。
朝日杯FSは中山16コースなので後方一気は不利になります。
横山Jはレース後のコメントで「小回りコースも大丈夫でしょう」と言っていますがどうでしょうか?
2着のサドンストームは消耗戦3連対で平坦戦完敗だったのでラップギア的には拾えない馬でした。
スピードは十分ありますが1400m戦ではどうか?と感じましたし。
馬場の良いところを走れたのもプラスだと思いますがちょっと判断しかねますね。
次走を見てからという感じです。
但し、新馬戦でデイリー杯2歳Sの勝ち馬クラレントの2着という実績はある馬なので能力的には弱くはないと思います。
圧倒的人気だったモンストールは4着。
レース後柴田Jがコメントで「騎手が追い出して気になるところがあったと言っていました。息遣いが苦しかったようで、〜」と言っていました。
坂のところでちょっと内に寄れたので現状は坂が苦手かもしれません。
息遣いが苦しかったというのはスピードオーバーの可能性がありもう少し長い距離の方がいいかもしれませんね。
この仮定が正解ならば朝日杯FSはレース質とすれば合わない気がします。
(本命ドリパス)
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本命ドリパスさん考察の推奨馬で、 瞬発指数1位 でもあったレオアクティブが単勝15.4倍で勝ってくれました。まぁここは適性微妙が明らかなモンストールが単勝1.6倍まで被ってくれたボーナスステージだったということで。2週前の68万馬券と合わせて、なんとか年を越せそうです。 (岡村)
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