2011 東京スポーツ杯2歳S予想より、一部抜粋
競馬最強の法則WEB ラップギア 東京スポーツ杯2歳S予想より、一部抜粋
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東京スポーツ杯2歳Sは新馬戦を勝った直後の1戦1勝馬が過去10年で6勝。特に2006年〜2009年にかけては1戦1勝馬が4連勝しており、これは同時期の2歳重賞の中でも特異な傾向だ。他のレースは、たとえ2歳重賞であっても1戦1勝馬はほとんど勝てないのが現実。そしてそれ故か、この東京スポーツ杯2歳S勝ちは翌年のクラシック戦線に今ひとつ繋がっていない。
2008年ナカヤマフェスタに代表されるように、このレースの勝ち馬は古馬になってから真価を発揮するタイプが多く、しかも1997年キングヘイロー、1998年アドマイヤコジーン、2001年アドマイヤマックス2005年フサイチリシャールなど、2歳として長距離に分類される1800m戦であるにも関わらず、後に短距離重賞で活躍した馬が数多く存在する。
要は短距離適性、それに加えて距離延長でも崩れない精神力、つまりは古馬G1で通用するスプリンターに向くレースと考えられる。1戦1勝の実績よりも、この傾向のほうが攻略の糸口となりそうだ。
(後略)
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