◆【デイリー杯2歳S 考察】(本命ドリパス)
人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)
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【デイリー杯2歳S 考察】
07年 35.5-25.5-34.6 =1.35.6 ▼4▼10△6 瞬発戦
08年 34.5-23.4-35.4 =1.33.3 ▼5△10▼2 瞬発戦
09年 34.5-24.3-34.9 =1.33.7 ▼3▼ 3△4 平坦戦
10年 34.5-24.5-34.6 =1.33.6 ▼5△ 1▼1 瞬発戦
11年 34.5-25.2-35.2 =1.34.9 ▼9△ 6▼2 瞬発戦 稍重
【瞬3平6消1】というコース適性ではありますが2歳馬にとっては坂越えの外回りコースは初めてという馬がほとんどのはず。
故に中盤が緩んでの瞬発戦というケースが多くなっています。
但し、2戦のレースプログラム上これ以前のレースは1200〜1400mという距離を使って来た馬の数が多くなっています。
過去5年では62頭中34頭(54.8%)が距離延長組となっています。
これにスタートから最初のコーナーである3コーナーまでの距離が700m長いコースレイアウトも重なりテンの3Fは速くなりがちです。
その分上がりが若干掛かることになります。
過去5年で3回ラスト1Fに加速が生じているのは逃げた馬が早めにバテルことを意味しています。
では、過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。
1着馬
キャプテントゥーレ 【瞬1平0消0】▼6△ 2△ 4
シェーンヴァルト 【瞬1平1消0】△6△ 3▼ 3 ▼8▼ 8△4
リディル 【瞬1平0消0】▼3▼ 5△ 5
レーヴディソール 【瞬1平0消0】▼7▼ 6▼ 1
クラレント 【瞬0平0消1】△3△ 1△10
2着馬
タケミカヅチ 【瞬1平0消0】▼6▼10△13
ホッコータキオン 【瞬1平0消1】▼3▼ 7△10 △7△ 4△6
エイシンアポロン 【瞬1平1消0】▼6± 0△ 5
アドマイヤサガス 【瞬1平0消0】▼8▼ 5△ 6
ダローネガ 【瞬2平0消0】▼7▼ 7△11 ▼9▼11△6
クラレント以外は瞬発戦実績馬という傾向です。
ここから入るのがセオリーでしょう。
瞬発戦、そして連続加速というのがポイントになると思われます。
後は前走使って来たレースです。
前が早めにバテルようなレース展開なので前走距離が長めの1800mを使って来た馬が有利となっています。
2-3-4-8 勝率11.8% 連対率29.4% 複勝率52.9%
となっていて2頭に1頭は馬券になっています。
3連系の軸馬選びは前走1800m戦出走馬がベターといえるでしょう。
(但し、勝ち馬となると5頭中2頭となるのでこれが高い数字と感じるか低い数字と感じるか)
アグネスタキオン産駒が過去5年で3勝しているように勝ち馬は瞬発力が必要と思われます。
今年の1800m組は父サンデー系はいないので若干信頼は落ちるかも。
メイケイペガスターが新馬戦で見せた斬れはなかなかだと思いました、個人的にはこれかなぁ。
(本命ドリパス)
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【デイリー杯2歳S 回顧】(本命ドリパス)11.10.19
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ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)
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【デイリー杯2歳S 考察】
07年 35.5-25.5-34.6 =1.35.6 ▼4▼10△6 瞬発戦
08年 34.5-23.4-35.4 =1.33.3 ▼5△10▼2 瞬発戦
09年 34.5-24.3-34.9 =1.33.7 ▼3▼ 3△4 平坦戦
10年 34.5-24.5-34.6 =1.33.6 ▼5△ 1▼1 瞬発戦
11年 34.5-25.2-35.2 =1.34.9 ▼9△ 6▼2 瞬発戦 稍重
【瞬3平6消1】というコース適性ではありますが2歳馬にとっては坂越えの外回りコースは初めてという馬がほとんどのはず。
故に中盤が緩んでの瞬発戦というケースが多くなっています。
但し、2戦のレースプログラム上これ以前のレースは1200〜1400mという距離を使って来た馬の数が多くなっています。
過去5年では62頭中34頭(54.8%)が距離延長組となっています。
これにスタートから最初のコーナーである3コーナーまでの距離が700m長いコースレイアウトも重なりテンの3Fは速くなりがちです。
その分上がりが若干掛かることになります。
過去5年で3回ラスト1Fに加速が生じているのは逃げた馬が早めにバテルことを意味しています。
では、過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。
1着馬
キャプテントゥーレ 【瞬1平0消0】▼6△ 2△ 4
シェーンヴァルト 【瞬1平1消0】△6△ 3▼ 3 ▼8▼ 8△4
リディル 【瞬1平0消0】▼3▼ 5△ 5
レーヴディソール 【瞬1平0消0】▼7▼ 6▼ 1
クラレント 【瞬0平0消1】△3△ 1△10
2着馬
タケミカヅチ 【瞬1平0消0】▼6▼10△13
ホッコータキオン 【瞬1平0消1】▼3▼ 7△10 △7△ 4△6
エイシンアポロン 【瞬1平1消0】▼6± 0△ 5
アドマイヤサガス 【瞬1平0消0】▼8▼ 5△ 6
ダローネガ 【瞬2平0消0】▼7▼ 7△11 ▼9▼11△6
クラレント以外は瞬発戦実績馬という傾向です。
ここから入るのがセオリーでしょう。
瞬発戦、そして連続加速というのがポイントになると思われます。
後は前走使って来たレースです。
前が早めにバテルようなレース展開なので前走距離が長めの1800mを使って来た馬が有利となっています。
2-3-4-8 勝率11.8% 連対率29.4% 複勝率52.9%
となっていて2頭に1頭は馬券になっています。
3連系の軸馬選びは前走1800m戦出走馬がベターといえるでしょう。
(但し、勝ち馬となると5頭中2頭となるのでこれが高い数字と感じるか低い数字と感じるか)
アグネスタキオン産駒が過去5年で3勝しているように勝ち馬は瞬発力が必要と思われます。
今年の1800m組は父サンデー系はいないので若干信頼は落ちるかも。
メイケイペガスターが新馬戦で見せた斬れはなかなかだと思いました、個人的にはこれかなぁ。
(本命ドリパス)
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