September 2010

【オールカマー 回顧】(本命ドリパス)

【オールカマー 回顧】

2010年9月26日

昨年春秋グランプリを制覇したドリームジャーニーだが今年は未勝利。
今年力をつけてきたジャミール、ミステリアスライトなどがここをステップにG気良饌罎鯡椹悗后

1番人気:昨年2着ドリームジャーニー
2番人気:初重賞制覇なるかジャミール
3番人気:遅れてきた大物、3連勝中ミステリアスライト
5番人気までが10倍を切るオッズでドリジャの相手探しという様子。

12.4-11.1-12.2-11.9-12.4-11.9-12.0-12.2-11.7-11.7-11.9=2.11.4
(35.7-60.4-35.3) ▼5±0△2 瞬発戦

ハナを切ったのは4番人気シルポート。
1600〜1800mを締まったペースで逃げて好走してきた馬なので少頭数のオールカマーといえどゆったりとは入りませんでした。
テンの3Fは35.7秒、決してハイペースではないですが近年は36〜37秒なのでこのレースにしてはまずまず速い。
ドリームジャーニーは出遅れて最後方スタートとなりますが1コーナーまでに後方3番手までポジションを上げます。
ジャミールはいつもより前目の5番手、ミステリアスライトは3番手、5番人気のシンゲンは7番手。

中盤に突入してもシルポートはあまりペースを落とさず淡々としたラップを刻んでいきます。
中盤のラップは60.4秒と近年と変わらないペース。
但し、淡々と流れたため定番のロングスパート戦にはならずラスト4F目まで12秒台のラップになったので時計とすれば例年通りだが流れとすれば若干異なる。

上がりの3Fに突入しスパート開始。
しかし、ここまで脚を小分けに使っている分▼5程度の加速しか生じません。
4コーナーを回ると各馬横一線に並んでの直線勝負となります。
外からドリームジャーニーの伸びがいい。
2番手を先行していたサンライズベガも必死で粘るが、内からシンゲンが強襲。
シンゲンが頭一つ抜け出すとそのままドリームジャーニーを封じて1着でゴール。
2着にはクビ差でドリームジャーニー、3着はサンライズベガを最後交わしたトウショウシロッコという結果でした。

勝利したシンゲンは故障休養後で約1年振りのレースでしたが見事な復活となりました。
内でじっと我慢していた藤田Jの好騎乗に助けられた面もありますがそれでも7歳でブランク明けでの快勝は素晴らしいの一言です。
昨年の秋天は5着でしたが0.8秒も離されていてトップギアはやや足りない印象。
ラップギア適性は【瞬8平2消0】と瞬発寄りのタイプですが平坦戦経験そのものが4レースしかなく、その成績は2-0-0-2と勝率は50%。
しかも負けた2レースは中京と京都内コースの小回りコース。
広い東京コースで平坦戦に近い流れになれば一発あるかもしれません。

2着のドリームジャーニーは勝てはしませんでしたが上々の復帰戦だったと思われます。
昨年は3〜4コーナーで▼7という加速がありましたが今年は▼5しかなくこれのおかげでコーナーでの押し上げが可能となって昨年よりも際どい結果に繋がったのだと思われます。
アーネストリーなどの出現により昨年よりも有馬のメンバーが濃くなりそうな予感がしますが連覇に向けては好発進ではないでしょうか。

期待されたジャミールは5着、ミステリアスライトは6着。
瞬発戦にはなりましたが平坦適性の不足が浮き彫りになった格好だと思われます。

1着 シンゲン      瞬7 平2 消0
2着 ドリームジャーニー 瞬9 平2 消0
3着 トウショウシロッコ 瞬8 平5 消0

(本命ドリパス)


 18:17

【セントライト記念 回顧】(本命ドリパス)

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

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【セントライト記念 回顧】

2010年9月19日

今年の菊花賞の主役は?
ダービーの結果が波乱となったことで菊花賞の主役がどの馬かも分からないのが現3歳牡馬の状況だと思います。
このセントライト記念から主役が生まれても不思議はありません。

1番人気:ダービー4着馬ゲシュタルト
2番人気:ラジオNIKKEI賞1着アロマカフェ
3番人気:新潟1000万で圧勝で3連勝中のヤマニンエルブ
1番人気が4倍なので大混戦ですね。

12.1-11.0-11.7-11.8-12.1-11.7-11.7-11.8-12.0-12.2-12.8=2.10.9
(34.8-59.1-37.0) △2△2△6 消耗戦

見ていて楽しい、そんなレースでした。
ヤマニンエルブがスタート良くハナに立ちます。
最初のゴール板を通過した時点ではヤマニンエルブ騎乗の柴山Jが内の先行馬をチラっと見るほどの差しかありませんでしたが...。
テンの3Fは34.8秒で速いことは速いですが特別速いというほどのことがありませんでした。
しかし、通常1コーナーに差し掛かると一旦ペースを落とすのが普通ですが...ここからが凄かった。
1コーナー、2コーナーを回ってもスピードは全く落ちる気配がありません。
逃げたヤマニンエルブと2番手以降の馬の差が徐々に広がって行き結局は大逃げの形となりました。
通常の大逃げのレースではスタートダッシュからぶっ飛ばしてというケースが多いのですがこのレースではジリジリと差を広げていったので後続の馬達もそれなりに前半〜中盤で脚を使うことになりかなりのスタミナを問われたと思われます。
中盤の59.1秒は相当速く、昨年も相当速かったですがそれでも60.4秒でした(近年の平均は61.6秒)
同舞台で行われる古馬のオールカマーでさえ近年の最速は59.6秒なのでその速さが異常なほどというのが分かるでしょう。

残り600mを迎えますが予想以上にヤマニンエルブは止まりません。
後続もそこまで脚を使っているのは承知なので早めのスパートは避け残り600m付近からスパートを開始。
残り200mになって流石にヤマニンエルブの脚が△6と止まり大外から後方2番手でレースを進めたクォークスターが最後クビ差凌いでゴールイン。
逃げたヤマニンエルブが2着、内の好位から脚を伸ばしたアロマカフェが3/4馬身差の3着という結果でした。

とにかくヤマニンエルブの大逃げにつきるレースでこういうパターンのラップ分析はかなり難しい。
レース画像とラップを見ての主観的な感想でしかありませんが
「瞬発戦の差しきり勝利クォークスター」vs「消耗戦で粘りこみヤマニンエルブ」vs「平坦戦で追い上げたアロマカフェ」
という様なレースで最後のゴール板で各馬がかち合ったという感じです。
走破時計の2.10.9は相当速い数字で勝ったクォークスターの上がり34.0秒もとんでもない数字です。
まさにスピードとスタミナの両方が求められたレースで近年のセントライト記念とは全く別物の内容になったと思われます。

今年のセントライト記念組は菊花賞でも相当期待できると思う反面、このレースの反動が心配されます。
個人的には凄すぎる上がりを繰り出したクォークスターよりもバランスよくまとめられたアロマカフェの方が底力は上で本番では期待できるような気がしています。
問題は大変身(覚醒?)してしまったヤマニンエルブ。
このレースの後にスローに落としての逃げなんてのは全く想像できなくてリーチザクラウンの逃げよりも凄そうなものが見れそうな気がしています(>非常に楽しみな菊花賞になりそう)
2度の坂超えというのがこの馬に課せられたテーマでしょう。
父サツカーボーイで思い出すのはブルーイレヴン。
京成杯で突然暴走逃げしてしまったんですよねぇ。
走り方を見てるとトウカイテイオーを思い出しましたけど。
とにかく私の好きな馬に仲間入りです(笑)

1着 クォークスター 瞬3 平2 消1
2着 ヤマニンエルブ 瞬4 平0 消0
3着 アロマカフェ  瞬1 平1 消2

(本命ドリパス)


 17:07

ついに解禁

今週から ウマニティ のほうで、当日直前の三連単予想を開始することになりました。競馬開催中は自分の馬券や原稿に集中したいので直前予想は避けていたのですが、相次ぐ要請、数か月の検証実験を重ね、自己負担の少ない形なら…ということで。

思えば、単勝というのは大雑把に言えば馬単や三連単の総流しと同じことなので、単純に馬単や三連単に換算した場合、絶対来そうにない馬に対してもかなりのウェイトを置くことになるんですよね。

今まで数年間、三連単とか買ったことがなかったので、かなり勉強になりました。単勝1倍台の馬からでも、割と簡単に万馬券になるとか。

9/11阪神6R
アデュラリア
単勝1番人気1.9倍の(9)アデュラリアから、5番人気→7番人気でらくらく万馬券
レース詳細


現状すでに◎以外にもある程度の優劣を付けている状態なので、それらの情報を絞り込みに利用することで、より効率の良い◎からの馬券運用ができるとの確信が得られました。

例えば9/12中山8R
タイキブリリアント
単勝なら たかだか23倍程度の馬券が

タイキブリリアント
三連単なら1番人気の馬(単勝2.0倍)が2着に来ても1649.0倍
16万馬券、約70倍の配当(当社比)に!(笑)
レース詳細

的中率が単勝の数十分の1になるということはないので、これはかなり強力ですよ。

※金額は一律で100円とします^^



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 20:19

セントウルS回顧

セントウルS回顧

阪神芝1200m           瞬0平4消6
1着 4番人気  ダッシャーゴーゴー 瞬0平2消2
2着 2番人気  グリーンバーディー 瞬0平0消0
3着 5番人気  メリッサ      瞬3平4消4
―――――――――――――――――――――――――
6着 1番人気  スカイノダン    瞬0平5消4

12.0-10.7-11.2-11.5-10.8-11.8

何やら最後に追い上げてきたグリーンバーディーの評価がえらい高いようだけど、そうかな? まー、まずラップタイム的には絶対的に差し有利のラップ構成だった。加えて先行力必須のスプリンターズSで、あの位置取りでは…???

本来先行型で今回はたまたまスタートダッシュが悪かったとかあるかも知れないけど、道中は明らかに流れに置かれてポジションを下げている。スプリンターズSはもっと流れが速くなるし、前も止まらないよ? 海外成績は別として、この一戦を見る限り、とてもスプリンターズSで勝ち負けになるとは思えないのだけれども。

◎を打ったのは、CBC賞でダッシャーゴーゴーを押さえて逃げ切ったはずのヘッドライナー。しかし今回は終始口を割っての2番手追走、4コーナー手前で既に終わっていた。ケイティラブのほうが速いのはレース前から分かっていたし、ヘッドライナーはハナを切れなくても大丈夫だと踏んでの◎だったのだが…ダメだったんかな?

ヘッドライナーが逃げ始めたのはオープンに入ってからで、条件戦の5勝はすべて2〜3番手から差していた馬なのに。ともかく、全然スムースな走りではなかった。しかしその割には0.4秒差4着ならよく粘れたほうだと言えるか。


 03:21

【朝日CC 回顧】(本命ドリパス)

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

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【朝日CC 回顧】

2010年9月11日

芝の中距離重賞で秋の天皇賞やマイルCSを見据えた馬などが出走してくる朝日CCですが今年は出走馬が9頭とちょっと寂しいメンバーとなってしまいました。
しかし、今年の春ようやく本格化してきたアドマイヤメジャーが圧倒的人気で秋初戦を迎えます。

このレース次第では秋注目の一頭になるかもしれません。
1番人気:準OP連勝で挑むアドマイヤメジャー
2番人気:昨年のこのレースの覇者キャプテントゥーレ
3番人気:クイーンS2着のプロヴィナージュ
アドマイヤメジャーが1.7倍と圧倒的人気となりました。

12.6-11.8-12.0-12.4-12.4-11.7-11.5-11.6-11.1-12.1=1.59.2
(36.4-48.0-34.8) △3▼5△10 瞬発戦

昨年は先行して勝利のキャプテントゥーレが他に行く馬も見当たらないので今年は逃げます。
少頭数でもあり競り合う馬もいないのでテンの3Fは36.4秒とスロー。
プロヴィナージュがキャプテントゥーレを見ながらすっと2番手に付け、アドマイヤメジャーは末に賭けるようで後方2〜3番手というポジション。
1〜2コーナー回って向正面に入りますがゆったりとしたペース。
にも関わらず少頭数ですがやや縦長の隊列になっています。
この時点で前の馬はやや有利と言えますね。

3コーナーに突入した残り1000mで▼7をギアを一段上げてペースUPします。
3番手を追走していたドリームフライトが仕掛けたことが主な要因でしょうが前半ゆったり行けたので多少早めだが行けるだろうという判断だったかもしれません。
キャプテントゥーレはギアを一段上げた状態で3〜4コーナーを回って行きます。
プロヴィナージュも4コーナー出口ではキャプテントゥーレに迫ります。
アドマイヤメジャー騎乗の川田Jは前との差を縮めようと残り600m辺りから必死に馬を押しています。

直線に入るとキャプテントゥーレがトップギアに。
▼5の加速ですっと他馬を突き放します。
瞬発力がやや足りないプロヴィナージュは差を詰めることは出来ません。
外からようやくといった感じでアドマイヤメジャーがやってきますが開幕週ということもあって脚色は抜けたほどのものでもなく結局プロヴィナージュも交わせず3着と敗退。
キャプテントゥーレがプロヴィナージュに2馬身の差を付けて完勝、このレース連覇となりました。

前半スローだったこととそのスローを上手く使えたキャプテントゥーレが展開も味方に付けての勝利でプロヴィナージュとの差は瞬発力の差だったでしょう。
岡村さんも仰っているようにキャプテントゥーレは特別パワーUPしたという印象はなく(展開が違うので走破時計は今年の方が速いですが)パフォーマンス的には昨年並みでしょう。
秋初戦をまずまずの状態でスタート出来たということが良かったかなと思われます。
期待されたアドマイヤメジャーですが位置取りが後ろ過ぎましたね。
少頭数でやや甘くみてしまったか、それとも馬が前に行けなかったのか。
それでもプロヴィナージュを差せなかったので瞬発力にはやや疑問といった感じとなりました。
春の連勝も平坦戦→消耗戦だったのでラップギア適性は【瞬4平1消1】で瞬発タイプになりますがOPクラスの瞬発力があるかどうかは次走での課題となるでしょう。

1着 キャプテントゥーレ 瞬4 平0 消0
2着 プロヴィナージュ  瞬3 平5 消0
3着 アドマイヤメジャー 瞬4 平1 消1

(本命ドリパス)


 21:20

【セントウルS 回顧】(本命ドリパス)

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

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【セントウルS 回顧】

2010年9月12日

秋最初のG気箸覆襯好廛螢鵐拭璽今咾料鮎ダ鏥擇咼汽沺璽好廛螢鵐肇轡蝓璽困虜能戦と2つの意味を持つセントウルSが行われました。
注目は重賞4連勝で遂にG鞠呂箸覆辰織ンシャサノキセキvs外国馬グリーンバーディーでしたが、キンシャサノキセキが疝痛で出走取り消しとなってしまいました。
主役不在でどうなったか。

1番人気:押し上げられた1番人気北九州記念2着馬スカイノダン
2番人気:強いスプリンターを輩出する香港馬グリーンバーディー
3番人気:CBC賞の勝ち馬ヘッドライナー
10番人気でも単勝が15倍しかつかない大混戦模様となりました。

12.0-10.7-11.2-11.5-10.8-11.8=1.08.0
(33.9-34.1) △3▼7△10 瞬発戦

ダッシュ力が抜けているケイティラブが逃げるのは当たり前のこと。
スタートして早々に3馬身ほどリードを取りますが、あまりに楽にハナ切れたので若干抑えます。
逃げて重賞2連対のヘッドライナーは競り合うことは選択せず2番手に控えました。
よって2頭の差は半馬身ほどでレースは進みテンの3Fは33.9秒とスロー。
ケイティラブが前走の北九州記念で32.1秒でぶっ飛ばして13着に大敗したことも原因の一つでしょう。
「もう少しゆったり走ろう」と思ったのでは。

前半600mを過ぎた辺りから中団から後方にいた騎手もやや遅いことが分かったのだと思います。
早めにスパートを開始します。
そして4コーナー回って直線に入っての加速が▼7とスプリント戦としては異質。
(テンが緩かったこともありますが)前走よりも前目のポジションに付けて早めに動いた4番人気ダッシャーゴーゴーが早め抜け出し→押し切りで重賞初制覇となりました。
2着には香港馬のグリーンバーディー。
こちらは1番枠スタートで直線に入っても進路がなくトップギアに入ったのはラスト200mぐらいでしょうか。
ラストの末脚はかなり切れて上がりは最速の33.4秒でした。
負けはしましたがグリーンバーディーの強さが目立ったレース内容と言えるでしょう。

ダッシャーゴーゴーは位置取り、早めの仕掛け、展開が向いたレースだったでしょう。
走破時計が1.08.0と7秒台ではなかったのでレースレベルが低いと一言で片付けるのは簡単です。
しかし、ラップギア的な視点では「瞬発戦となったスプリント戦」ということの方が重要で、瞬発力が問われた一戦だったでしょう。
勝ったダッシャーゴーゴーより顕著なのはグリーンバーディーで
・スローペースだったこと
・結果的にギリギリまでスパート出来なかった
という2点からこその産物があの末脚だと思われます。
(グリーンバーディーは芝の1800mのレースでも勝利経験があるのでおそらくは瞬発適性のある馬だと推測できます)

最も気になるのはスプリンターズSに向けてでしょう。
テンの3Fが33秒前後の激流消耗戦となるスプリンターズSと今年瞬発戦だったセントウルSではレース展開が真逆でこの着順が直結するとはあまり思えません。
本番では脚を余したグリーンバーディーが1番人気になりそうな予感がしますが先行力が足りないので危険な人気馬だと私的には感じます。
勝利したダッシャーゴーゴーにしても消耗戦連対は2戦ありますが新馬戦と小倉2歳Sの2歳時のレースです。
消耗戦だった北九州記念で11着と大敗しているだけにこちらも有力候補とは言い難い気がします。
どうなりますか。

1着 ダッシャーゴーゴー 瞬0 平2 消2
2着 グリーンバーディー 瞬0 平0 消0
3着 メリッサ      瞬3 平4 消4


(本命ドリパス)


 15:56

朝日チャレンジカップ回顧


阪神芝2000m           瞬8平2消0
1着 2番人気  キャプテントゥーレ 瞬4平0消0

12.6-11.8-12.0-12.4-12.4-11.7-11.5-11.6-11.1-12.1

結果として、皐月賞を逃げて勝ったキャプテントゥーレにとって、非常に楽なレースとなった。ラップギア適性値「瞬3平5消1」の平坦馬プロヴィナージュが1馬身差の追走も、瞬発力勝負でこれを交わせるはずもなく、ラスト2ハロン目▼5の地点で逆にキャプテントゥーレに突き放されてしまった。キャプテントゥーレはG1馬としての能力をキッチリと発揮した形。逆に言うと、キャプテントゥーレは今までより強い競馬をしたわけではないので、秋のG1戦線に向けて視界良好かと言われると、それは別にそうでもなさそう。前年と同様に。


 21:25

ちょっとちょっと、やや意外

この記事 に関連して、他に初年度頭数の多かったサンデーサイレンス系種牡馬も何頭か調べてみました。

■サンデーサイレンス(1994)
28戦【12-5-5- 6】勝率43% 連対率61% 複勝率79% 勝ち上がり率71%

■フジキセキ(1998)
22戦【 4-0-4-14】勝率18% 連対率18% 複勝率36% 勝ち上がり率44%

■ダンスインザダーク(2000)
26戦【 1-3-0-22】勝率 4% 連対率15% 複勝率15% 勝ち上がり率11%

■スペシャルウィーク(2003)
23戦【 2-1-5-15】勝率 9% 連対率13% 複勝率35% 勝ち上がり率15%

■アグネスタキオン(2005)
35戦【 8-5-6-16】勝率23% 連対率37% 複勝率54% 勝ち上がり率32%

■マンハッタンカフェ(2006)
40戦【 3-7-5-25】勝率 8% 連対率25% 複勝率38% 勝ち上がり率14%

■ネオユニヴァース(2008)
42戦【 2-1-4-35】勝率 5% 連対率 7% 複勝率17% 勝ち上がり率 7%

■ゼンノロブロイ(2009)
32戦【 2-1-3-26】勝率 6% 連対率 9% 複勝率19% 勝ち上がり率 9%

■デュランダル(2009)
43戦【 4-6-3-30】勝率 9% 連対率23% 複勝率30% 勝ち上がり率18%

■ディープインパクト(2010)
32戦【 7-5-6-14】勝率22% 連対率38% 複勝率56% 勝ち上がり率33%

■ハーツクライ(2010)
18戦【 5-4-3- 6】勝率28% 連対率50% 複勝率67% 勝ち上がり率45%

※夏開催終了時点

んんー? フジキセキの好成績、そしてダンスインザダークやネオユニヴァース、ゼンノロブロイの低調ぶりを見ると、これって産駒能力の問題ではなく、単に仕上がりが早いか遅いかの問題のような気もしてきました。

アグネスタキオン産駒が早熟じゃないかって言われてた一因はコレだったのか? 早熟と仕上がり早は違うと思うけど。

でもディープインパクトやハーツクライがフジキセキ、デュランダル タイプだとは思えないので、やはりアグネスタキオン級(リーディングサイヤー級)の活躍を望むことになりそう。

ダンスインザダークの初期勝ち上がり馬2頭のうち1頭は後にG1を勝つツルマルボーイであり、ネオユニヴァース初期勝ち上がり馬2頭のうち1頭は、ご存知ロジユニヴァース。早いうちから勝ち上がる「仕上がり遅種牡馬」の産駒は大物の可能性があるってトコですかね。

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オマケ
SS系に関係ないけど。

■キングカメハメハ(2008)
50戦【 6-5-2-37】勝率12% 連対率22% 複勝率26% 勝ち上がり率19%

■シンボリクリスエス(2007)
45戦【 2-8-3-32】勝率 4% 連対率22% 複勝率29% 勝ち上がり率 8%

■タニノギムレット(2006)
32戦【 3-4-4-21】勝率 9% 連対率22% 複勝率34% 勝ち上がり率10%

■サクラバクシンオー(1998)
20戦【 3-5-2-10】勝率15% 連対率40% 複勝率50% 勝ち上がり率27%

※夏開催終了時点


 00:16

【厩舎別ラップギア その1】(本命ドリパス)

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

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馬の適性はその馬が元々持っている資質だけではなく成長力やレース経験、トレーニングなどでも若干変わってくると思われます。
トレーニング(調教)の方法や量などは厩舎毎に様々で得手不得手なコースがあるはずです。
今日は厩舎別のラップギア成績をまとめてみます。
(2007.09.08.〜2010.09.05、障害は除く)

【第1位 藤沢和雄】

瞬発戦 81-52-40-274 勝率18.1% 連対率29.8% 単回収値69
平坦戦 48-38-31-219 勝率14.3% 連対率25.6% 単回収値67
消耗戦 20-16-12- 89 勝率14.6% 連対率26.3% 単回収値82

特注コース 東京芝1600
16-6-5-27 勝率29.6% 連対率40.7% 単回収値112

近年は重賞成績がイマイチですが勝利数では1位の藤沢厩舎。
出走したレースの50%弱が瞬発戦となっているので瞬発戦になりそうなコースをメインに選択してるのでしょう。
そしてやはり1位だけあってその瞬発戦の成績が優秀です。
平坦戦や消耗戦もまずまずの成績でバランスも取れています。
芝のマイル戦は特に優秀です。


【第2位 音無秀孝】

瞬発戦 63-59-47-244 勝率15.3% 連対率29.5% 単回収値 74
平坦戦 49-49-39-250 勝率12.7% 連対率25.3% 単回収値121
消耗戦 21-17-25-108 勝率12.3% 連対率22.2% 単回収値 72

特注コース 京都ダ1400
7-2-1-16 勝率26.9% 連対率34.6% 単回収値186

近年ではカンパニーやオウケンブルースリが活躍した音無厩舎。
平坦戦での回収率が高いのが特徴的で単勝でも複勝でも100%を超えています。
中央開催では単回収値79複回収値97ですがローカル開催になると単回収値115複回収値118と大きく上昇します。
どちらかといえば狙い目はローカルでしょう。
平坦戦になりそうなレースでは要注意です(特に芝のレース)


【第3位 池江泰寿】

瞬発戦 63-41-33-198 勝率18.8% 連対率31.0% 単回収値113
平坦戦 49-37-33-226 勝率14.2% 連対率24.9% 単回収値 57
消耗戦 18-10- 8- 84 勝率15.0% 連対率23.3% 単回収値 52

特注コース 京都ダ1800
18-7-2-32 勝率30.5% 連対率42.4% 単回収値134

ドリームジャーニーの池江厩舎です。
とにかく瞬発戦ですね。
瞬発戦だけに限れば1位の藤沢厩舎よりも数字的には上です。
但し、東京コースは鬼門となっています。
(まさにドリジャの厩舎という感じでしょうか)
こちらの厩舎は2位の音無厩舎とは違ってローカルよりも中央開催が狙い目となります。

続く

(本命ドリパス)


 22:46

【新潟2歳S 回顧】(本命ドリパス)

【新潟2歳S 回顧】

2010年9月5日

ディープ産駒の重賞制覇なるかが注目された今年の新潟2歳S。
しかし人気は意外なものでした。

1番人気:今年大活躍キンカメ産駒クリーンエコロジー
2番人気:こちらもキンカメ産駒キッズニゴウハン
3番人気:タキオン産駒リーサムポイント
ディープ産駒のレッドセインツ、サイレントソニックは意外にも4、5番人気。
オッズ的には混戦模様のメンバー構成でした。

12.9-11.0-12.1-12.3-12.0-11.4-11.1-11.7=1.34.5
(36.0-24.3-34.2) ▼6▼3△6 瞬発戦

どの馬が逃げるのかは予想がつきませんでしたが1番人気のクリーンエコロジーが新馬戦同様逃げました。
とはいえ内からマイネルラクリマも果敢に前に行って併走に近い形での逃げになりました。
テンの3Fは36.0秒と若干スローの流れ。

このレースの最大のポイントは3〜4コーナーの中盤2F。
過去5年では25.2〜25.5秒(25秒台)が4回、24.4秒と速いのが1回で前者のたっぷり緩むのが定番となっていました。
で、今年はというと「24.3秒」と速いものでした。
結局クリーンエコロジーの単騎逃げではなくマイネルラクリマやその直後のマルタカシクレノンなど数頭が前掛かりになったことが大きかったのでしょう。

中盤が緩むパターンは直線に入って溜めた脚を一気に開放します。
故に▼10以上の加速が生じることになります。
しかし、659mと長い直線のためラスト1Fで△10以上の減速が生じるので前に行った馬の多くは最後の最後で脚が止まります。
このため4角10番手以下の位置からワンテンポ遅れた馬達が差しきるというレースになりやすいです。

一方、中盤が速いパターンでは直線に入っても大きな加速は生まれません。
新潟コースなのでラップギア的には瞬発戦に分類されますが例年ほど瞬発力は問われなくなり長くいい脚が問われることになります。
つまり平坦適性が重要になるということです。

そして今年勝利したのはマイネイサベル。
前走で魅せたスピードの持続力と勝負根性が遺憾なく発揮されたレース内容だったと思われます。
父テレグノシス(トニービン系)の適性を十分受け継いだ結果でしょう。
瞬発力という課題はまだありますが過去速い中盤だったこのレースの勝ち馬エフティマイアと同レベルの性質を持っている馬だと思います。
展開次第(極度のスローにならなければ)では桜花賞やオークスでもチャンスありとみます。
実は以前の記事で注目していたんですよね。
(ちなみに記事内でのもう一頭の注目馬がブラウンワイルドでなんとどちらも重賞制覇でした)

2着のマイネルラクリマもほぼ同じ様な適性の馬でしょう。
石橋脩Jも上手く騎乗したと思います。
(先週の土日は石橋脩J&松岡Jの二人は絶好調でした)
人気のない2頭での決着でしたが平坦戦想定のレースでは軽視は禁物でしょう。
もちろんどちらも母父サンデーなので瞬発戦でも対応可能かもしれません。

1着 マイネイサベル  瞬0 平1 消0
2着 マイネルラクリマ 瞬0 平1 消0
3着 レッドセインツ  瞬1 平0 消0

(本命ドリパス)


 09:33

やっぱりライバル

6月から始まった夏競馬も、先週でひと区切り。新種牡馬としてデビューしたディープインパクトの産駒も21頭が走り、そのうち7頭が勝ち上がりました。勝ち上がり率にして33%、上々の成績です。

■ディープインパクト産駒の現在成績
32戦【 7-5-6-14】勝率22% 連対率38% 複勝率56% 勝ち上がり率33%

では、アグネスタキオンやサンデーサイレンスの同時期成績と比較して、どうだったのでしょう? 夏開催の終わりまでということで、2005年アグネスタキオン産駒は下記のような成績を残していました。

■アグネスタキオン産駒の2005年夏成績
35戦【 8-5-6-16】勝率23% 連対率37% 複勝率54% 勝ち上がり率32%

ほとんど今年のディープインパクト産駒と同じような成績ですね。しかし1994年のサンデーサイレンス産駒は、それらを遥かに超えていたのです。

■サンデーサイレンス産駒の1994年夏成績
28戦【12-5-5- 6】勝率43% 連対率61% 複勝率79% 勝ち上がり率71%

14頭がデビューして、11頭が勝ち上がり。それに加えて複勝率は驚異の79%。ほとんど全馬が掲示板に載るようなデタラメさでした。SSフィーバーはここから始まった。

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ところが現在、ディープインパクトの上を行き、サンデーサイレンスの成績に迫るような新種牡馬が現れています。

■ハーツクライ産駒の現在成績
18戦【 5-4-3- 6】勝率28% 連対率50% 複勝率67% 勝ち上がり率45%

そう、2005年の有馬記念で、当時無敗の三冠馬となったディープインパクトに初めて土を付けたハーツクライです。デビュー頭数は11頭と少ないのですが、そのうち5頭が既に勝ち上がっており、67%の複勝率と合わせて驚異的な成績と言えるでしょう。

ディープインパクトの産駒に注目するのなら、ぜひハーツクライ産駒もご一緒に。

ちなみに1994年のサンデーサイレンス産駒は、年間を通しても複勝率63%、 勝ち上がり率63%をキープしていました。ディープインパクトとハーツクライはその成績に迫ることができるのか?

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まとめ

■サンデーサイレンス
28戦【12-5-5- 6】勝率43% 連対率61% 複勝率79% 勝ち上がり率71%
■アグネスタキオン
35戦【 8-5-6-16】勝率23% 連対率37% 複勝率54% 勝ち上がり率32%
■ディープインパクト
32戦【 7-5-6-14】勝率22% 連対率38% 複勝率56% 勝ち上がり率33%
■ハーツクライ
18戦【 5-4-3- 6】勝率28% 連対率50% 複勝率67% 勝ち上がり率45%
※夏開催終了時点

ついでに言っとくと、全種牡馬の平均的な値は
勝率 8% 連対率16% 複勝率24% 勝ち上がり率16%
ぐらいです。

 11:39

当日の馬場状態、そんなに気になりますか?

唐突だけど、重とか不良とか、馬場が悪くなると競馬は荒れるとか言われるじゃないですか。人気馬の敗因が馬場状態のせいになってたりさ。自分としてはまったく気にしてないんだけど、アレってホントなの?

やっぱり馬場が悪くなると1番人気の成績とかガタ落ちなんスかね? 一般的に馬場傾向が変わり始めるのは芝重〜、ダートは稍重〜と言われているので、そういう括りで調べてみました。


馬場状態    1着 2着 3着4着下 勝率 連率 複率 単回率複回率

1番人気全成績 27410-15776-10257-27337 33.9% 53.5% 66.2%  76%  83%

芝良稍&ダ良  21566-12439- 8102-21683 33.8% 53.3% 66.0%  76%  83%

芝重不&稍重不 5844- 3337- 2155- 5654 34.4% 54.0% 66.7%  76%  83%

※1986年〜2010年8月末

おやおや? 馬場状態を気にするのはホントに時間の無駄だったりして。


 02:25
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