May 2011

【金鯱賞 回顧】(本命ドリパス)

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

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【金鯱賞 回顧】

12.6-11.4-12.6-12.8-12.4-12.5-11.8-11.8-11.7-12.8 =2.02.4
(36.6-49.5-36.3) ±0▼1△11 平坦戦

テンの3Fは36.6秒ですがこの日の不良馬場を考慮すればそんなに遅い数字ではないと思います。
各馬の騎手が「前の方が勝負になる」と思ったのでしょうか、1コーナー入るまでは前掛かりな展開になりました。
そんな中、1番人気のルーラーシップは大きく出遅れでスタートで既に3馬身ほどハンデに...。
1コーナー回ると内枠からキャプテントゥーレがハナを取りきってレースが進みます。
2番手には昨年の勝ち馬で休養明けのアーネストリー。
09年の有馬以来の出走となるアンライバルドが3番手。
ルーラーシップは当然最後方。

3コーナーを回って残り800mになった辺りでキャプテントゥーレが早めスパート開始。
アーネストリーにべったり付けられていましたし道悪で末脚を削ぐ戦法に出たということかもしれません。
残り1000mから既にスパートを開始していたルーラーシップは3コーナーでは既に6番手にポジションUPしていました。

小牧J@キャプテントゥーレの取った戦法はほぼ正解でラップギアは±0▼1△11と平坦戦ではあるものの消耗戦テイストな展開となりました。
最後は脚が上がって△11の減速、ほとんどの馬は上がりが37秒以上掛かっています。
通常は前が残る展開です。
「ほぼ正解」だったのですが一頭だけ違ったのがルーラーシップ。
4コーナーで4番手まで押し上げると1完歩ごとに前との差を詰め最後には逃げたキャプテントゥーレを差しきってしまいました。
不良馬場で残り1000m辺りからロングスパートして上がり最速で全馬を差しきってしまうのですから次元が違いました。
気性の荒い素質馬の新馬戦ではたまに見かける光景ですがメンバーの揃ったG兇任垢らねぇ。
トビが無駄に大きい馬なので内回りには不安がありましたがこの内容であれば宝塚記念が行われる阪神22コースも対応できそうです。
京都20コース【瞬4平5消0】 → 阪神22コース【瞬5平4消1】

2着となったキャプテントゥーレが中山記念で並ぶ間もなく千切られたヴィクトワールピサは残念ながら回避するようですがそれでも今年の宝塚記念は例年以上に豪華なレースになりそうな予感です。

(本命ドリパス)

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 09:44

瞬発指数、ダービーメモ


今週に入ってから幾つかお問い合わせを頂いた ダービーのコレ ですが、ざっと計算してみた感じ、暫定値ではありますが、今年は100以上はナシ、99と98が1頭ずつぐらいっぽいです。 ラジオNIKKEI杯2歳S や 弥生賞 ほどではないにしろ、皐月賞も、勝ったオルフェーヴルも含めて、どちらかと言うと凡戦だったと思っていますので。

そう言えば聞いた話なのですが、今年のダービーは特別登録22頭の時点で、すでに全馬が 「サンデーサイレンスの孫」 になっていたようですね。父の父か、母の父がサンデーサイレンスということで。さすが瞬発力の始祖。すげーことです。

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 01:42

2011 オークス予想より、一部抜粋

競馬最強の法則WEB ラップギア オークス予想より、一部抜粋

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(前略)

(12)ホエールキャプチャは現状ラップギア適性値「瞬5平1消0」とは言え、出走したほとんどすべてのレースで連対しているだけで、実情はもっと平坦よりの可能性が強いように思う。マイラーである可能性が高い馬だが、3歳この時期までは距離適性よりも絶対能力のほうが優先されるので、2着〜5着辺りまでは追い上げて来そうで、残念ながら無印にはできなかった。

しかし(12)ホエールキャプチャの単勝オッズは前日最終で3.5倍。最終的にはもっと下がりそうで、単勝6〜7倍を想定していただけに、その想定の2倍ぐらい売れている印象。瞬発力に秀でているとは言えないクロフネの産駒で、それを理由に人気を落とすと思っていたのだが……?

たとえばクロフネの代表産駒と言えばフサイチリシャールやスリープレスナイトと言ったマイラー、スプリンターで、多少なりとも距離をこなしたのはブラックシェルとホワイトピルグリムぐらい。しかもブラックシェルとホワイトピルグリムにしても勝ち鞍は最長2000mまでで、これまで「2100m以上の準オープン、オープン、重賞」にクロフネの産駒が勝ったことは、芝はもちろんダートを含めても、ただの1度たりとも無い。

そう言えば(12)ホエールキャプチャ、何かイメージがブラックシェルにそっくりだな。

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ちなみにクロフネの現役時代のラップギア適性値は「瞬1平5消0」。6戦5勝の平坦戦に比べて、瞬発戦は3戦0勝。瞬発力不足は明白だったりします。ホエールキャプチャ=ブラックシェルなら、2000mギリギリの秋華賞で期待大!?

あと ブラックシェル、まだ現役だったんだ。

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 06:59

【オークス 回顧】(本命ドリパス)

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

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【オークス 回顧】

12.9-11.2-11.8-12.4-12.4-12.2-12.8-12.2-12.5-11.8-11.5-12.0 =2.25.7
(35.9-37.0-37.5-35.3) ▼7▼3△5 瞬発戦

馬連42750円と大波乱となった今年のオークスですがレース内容は決して凡戦ではありません。
非常にバランスの取れたラップで前半1000mが60.7秒、後半1000mが60.0秒で脚質的にはフラットな条件だったと思います。
道中は13秒台のラップが一度も入ることなくそれでいて12.2秒が2度も入ったかなり締まったペースで流れました。
こうなると底力が問われるレースとなり「折り合い」と「瞬発力」だけでは勝ち負けは厳しいレース内容になったと思われます。
ブエナビスタの勝利した09年のオークスと比べても何ら遜色はありません。
但し、レース直前に降った大雨というのはポイントの一つだったでしょう。
発表は良馬場でしたがスリップする馬場だったと推測できるので重馬場での巧拙の差があった可能性もあります。
勝利したエリンコートは函館札幌と阪神の上がりの掛かったレースで3着以内に入るような馬であり、おそらく重馬場の適性はあると推測できます。
2着のピュアブリーゼにしても重のフローラSを先行して同タイムの3着と好走していたドイツ血統の馬でした。
馬場適性だけで勝利したとは言いませんが向いたとは思えます。
(G気鮠〕する全て馬には運が向いたと思っていますけどね)

3歳牝馬の春のクラシックはこれで一区切り。
勝利したエリンコートは京都コースの3戦で全て4着以下に敗退しており秋華賞やエリ女に向けては軽い京都の馬場というのが課題となるでしょう。
2着のピュアブリーゼは軽い馬場もこなせると思いますが秋華賞に関しては内回りというのがどうか。
どちらかといえば外回り向きの馬だと思います。
それよりも気になるのはこの馬には引き続き柴田Jに騎乗するかどうか。
この馬はアサヒライジングの様な馬で柴田Jとは手が合う気がします。

3着のホエールキャプチャはジャンプした様なスタートになってしまい差が差だけにちょっと痛かったです。
春のG気鰐鬼Г暴わってしまいましたがG亀蕕稜呂任△襪里牢岼磴い覆ラスト1冠を取ることが出来るかどうかが見ものでしょう。
桜花賞馬のマルセリーナは4着。
結果的には位置取りが後ろ過ぎたとも思えますが気性と距離に若干不安があった馬なので仕方ないところでしょう。
そもそもその戦法で桜花賞を勝利している訳ですし。
後方からの切れを削がれる馬場状態だったのもアンラッキーだったと思います。

秋華賞はこれらのメンバーに骨折で春出走出来なかったレーヴディソールが加わることになるのでしょうか。
しかし、ラップギア的な考えでは大荒れの可能性もあるかもしれません。

レーヴディソール  【瞬4平0消0】
ホエールキャプチャ 【瞬5平1消0】
マルセリーナ    【瞬3平0消0】
エリンコート    【瞬4平0消0】
ピュアブリーゼ   【瞬4平0消0】

京都芝2000m    【瞬4平6消0】

平坦連対のある馬があまりいません。
さて、どうなるでしょうか。

(本命ドリパス)

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 09:42

この程度の普通の予想でも1億4000万ぐらいにはなるんだ?


オークス単体の話は置いといて、実は惜しかったのは WIN5 のほう。

的中は5レース中3レースなのですが、単勝31.4倍セブンシークィーンと単勝4.8倍ワンダーアキュート、単勝37.2倍エリンコートを拾えてるのに、残りの2レースは 「タイム差なしの2着」 と 「0.1秒差2着」 という有様。

まとめてみると、
○マコトヴォイジャー 単勝 6.7倍 0.0秒差2着
◎アドマイヤロイヤル 単勝 4.0倍 0.1秒差2着
▲セブンシークィーン 単勝31.4倍 1着
◎ワンダーアキュート 単勝 4.8倍 1着
○エリンコート    単勝37.2倍 1着

このように。

2着になった2頭のオッズ的にも、今回の1億4685万と同等クラスの配当になってたはずなので。まぁでもこの程度の普通の予想でも1億4000万ぐらいにはなるんだーと考えると、俄然やる気が出てきますなー。

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 08:48

オークス馬輩出、デュランダルのラップギア

何やらデュランダル産駒のエリンコートが2400mのオークスを勝ったことに驚いている人も多いようですが、ラップギア的な見解では、まったく驚くには値しないんですよ。


デュランダル自身の生涯ラップギア適性値は「瞬3平4消5」。しかし瞬発戦は3戦3勝である上に、2000m以上は出走経験なし。1800mも2度走っただけで、2度とも 「逃げ馬有利、内枠有利の中山芝1800m」 で、ローエングリンが逃げ切るという、追い込み馬デュランダルには厳しいレース展開。しかもその2レース、ローエングリンは2枠、3枠であるのに対し、デュランダルは7枠と8枠。

ここで早々に中距離に見切りを付けたからこそ後のデュランダルがあると考えることもできますが、実はG1・3勝のうち2つはラップギアで言う平坦戦での勝利。1200mでの重賞勝ちは実は1つだけで、むしろ1200mの消耗戦では取りこぼしの方が圧倒的に多かったんですよね。重賞初勝利=G1初勝利となった2003年スプリンターズSの最後方大外一気があまりにも鮮やかすぎて、そのイメージが強かっただけで。

そのオークス、エリンコートには○を打っていたものの、◎には出来ませんでした。◎を打てる要素はあっただけに、後で考えるとこれは失策か。まぁ2着のピュアブリーゼは全然気にもしていなかったので、3連単54万馬券は惜しくも何ともなかったのですが……。いや、実際に2着に入ったことよりも、大外1勝馬のピュアブリーゼが、エリンコートと同程度の人気、18頭立て8番人気になっていたことに驚いたぐらいで。

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 08:36

【ダイワメジャー】(本命ドリパス)

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

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【ダイワメジャー】

ダービーが近くなるということは2歳馬の初陣も近いということになります。
POGも盛んになっていることでしょう。
今日は今年の新種牡馬のダイワメジャーをラップギア的に考えてみます。

【瞬4平8消1】
これがダイワメジャーの生涯成績のラップギアです。
ダイワメジャーといえば「平坦戦の鬼」。
G気5勝していますが瞬発戦1勝、平坦戦4勝、そして瞬発戦での通算勝利数は僅か2勝。
ここが種牡馬としては若干不安のあるところだと思います。
近代競馬では瞬発力のある馬が圧倒的に有利なのは間違いないところ。
瞬発力に若干不安があり産駒にどう影響するかというのがポイントになるでしょう。

近年、種牡馬として成功している馬達の生涯成績のラップギアは以下の通りです。

ディープインパクト 【瞬11平2消0】
アグネスタキオン  【瞬3平1消0】
マンハッタンカフェ 【瞬3平3消0】
キングカメハメハ  【瞬5平2消0】
ネオユニヴァース  【瞬5平1消1】
ステイゴールド   【瞬11平7消0】

多くの馬が瞬発戦>平坦戦という成績となっています。
現役時の瞬発戦実績(=瞬発力)が種牡馬としての成功への近道だと言えるでしょう。

しかし、よく見るとこの中で少し違うのはマンハッタンカフェ。
他の種牡馬に比べて平坦寄りになっています。
(菊花賞は瞬発戦でしたが有馬&春天は平坦戦でした)
マンハッタンカフェの代表産駒のラップギアは

ヒルノダムール  【瞬3平6消0】
ジョーカプチーノ 【瞬1平6消1】
レッドディザイア 【瞬4平1消1】

となっていてヒルノダムールやジョーカプチーノは平坦適性の高い馬という結果になっています。
レッドディザイアは瞬発適性の方が上とも取れますが唯一のG犠〕は平坦戦の秋華賞でした。

マンハッタンカフェとダイワメジャーでは距離適性が違うと思うので全く同じと見ることは出来ませんが、ラップギア的な考え方ではダイワメジャーが種牡馬として成功するかどうかはマンハッタンカフェの様に平坦戦のレースというのが鍵になってくると思います。
もちろん牡馬では皐月賞、牝馬では秋華賞(POG的には駄目ですけど)が狙い目となるのではないでしょうか。

(本命ドリパス)

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 21:01

ブエナビスタ、微妙な状況に。


しかしヴィクトリアマイルでのレース振り、ブエナビスタに失意を覚えた人も多い印象。実はこの馬、 こういった感じ で、デビュー以来 国内17戦 連続1番人気を継続中なのだが、次走宝塚記念は1番人気を維持できるかどうか。かなり微妙になってきたような気がする。

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 00:53

ヴィクトリアマイル回顧 このレースは無かったことにします

ヴィクトリアマイル回顧

12.0-10.6-10.9-11.1-11.3-11.6-12.0-12.4   ラップギア △3△4△4

オウケンサクラの暴走により、前半3ハロンの通過が33秒5。スプリントG1並みのハイペースとなってしまった。1頭離れての逃げだったが、2番手のエーシンリターンズも推定34秒5程度で通過していると思われ、それでも十分に速い。2番手以降は一団の競馬で、全馬まったく脚をためるところのない追走だったと思われる。

オウケンサクラは意図的にこのペースをつくったわけではなく、ちょっと気合を付けると勝手に行ってしまった感じ。2ハロン目10秒6の時、北村宏司騎手が多少戸惑って後ろを確認しているのが印象的だ。あとはもう馬の行くまま行かせるしかないと腹をくくったか。

そしてそのオウケンサクラは昨年の桜花賞で逃げて2着、天皇賞(秋)でも先行して17番人気ながら4着に粘っている馬であり、ハイペースと分かっていても後続は早目に追いかけて行かざるを得ない。結果、残り400mでは 「全馬脚が上がって余力なし」 という状態になってしまう。あとは気力の勝負で、勝ったアパパネは気力で勝り、負けたブエナビスタも最後まで心は折れてはいなかった。

この3ハロン通過33秒5は、前日の1400m戦、京王杯SC (35秒0) より全然速い。というか、その京王杯SCは 「1800mではともかく、1400mでシルポートが楽に逃がしてもらえるはずがない」 と思い、それこそヴィクトリアマイルでのオウケンサクラのようなことになることを予想していたのだが。……まったく逆だった。

しかしこのレース、2011ヴィクトリアマイルについては例外的なノーカウント、 「無かったこと」 とにしても良いと思う。アパパネやブエナビスタはもちろん、3着以下の馬も全部、このレースを基準に後の予想を組み立てていく必要はないということ。唯一、「オウケンサクラは暴走することもある馬だ」ということだけ覚えておけば。

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 23:25

テレ玉杯ってなんだ?

5/15の東京9R、レース名がテレ玉杯になっている。……テレ玉杯? テレビ埼玉杯じゃなくて?

JRAサイト で確認してみたところ、やっぱりテレ玉杯。2010年までのテレビ埼玉杯が、今年からテレ玉杯になったらしい。テレビ埼玉は2006年から 「テレ玉」 の愛称を広める努力をしているとか。

全然知らんかった。


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 00:29

【NHKマイルC 回顧】

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

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【NHKマイルC 回顧】

11.9-10.7-11.3-11.8-11.9-11.3-11.4-11.9 =1.32.2
(33.9-23.7-34.6) ▼6△1△5 瞬発戦

今年も1分32秒2という速い時計決着となりました。。
しかも今年は昨年に比べて芝丈が2cmほど長い馬場なので価値はJRAレコードとなった昨年と同等クラスかもしれません。
但し、過去2年とはレース内容は異なります。

09年 34.3-22.9-35.2 =1.32.4 ▼2△2△3 平坦戦
10年 33.4-22.9-35.1 =1.31.4 ±0△1△4 消耗戦
11年 33.9-23.7-34.6 =1.32.2 ▼6△1△5 瞬発戦

ラップギア的に言えば「今年は瞬発戦だった」と一言で終わります。
鍵は中盤の2Fで今年は23.7秒となっていて過去2年よりも緩かったです。
(緩いとはいえ過去2年の22.9秒が速すぎで23.7秒は遅い時計ではありません)
この中盤の溜めがレース結果を左右したと思われます。
「テン速く中盤で一旦溜めての瞬発力勝負+スピード勝負」
これが今年のNHKマイルCとなります。

走破時計が速いだけでなく瞬発戦になったことで今年のNHKマイルCはかなり評価できると思います。
過去10年でNHKマイルCを瞬発戦で勝利した馬は
キングカメハメハ、ラインクラフト、ピンクカメオ、ディープスカイ
の4頭となっています。
雨中で内を突いたピンクカメオ以外はダービー馬が2頭もいるかなりのメンバーかと思われます。
(ちなみにピンクカメオの2着はローレルゲレイロでした)
グランプリボスもこの先輩達ぐらいの活躍が期待できるでしょう。

1着のグランプリボスは強かった。
3歳になってから2戦は未勝利でしたが我慢させる経験(=瞬発戦)を積んだことがこの勝利に繋がったと思います。
直線で抜け出して来た瞬発力は素晴らしかった。
サクラバクシンオーのスピードとサンデーサイレンスの瞬発力が融合した素晴らしい馬だと思います。
次はイギリス遠征の予定とのこと。
グランプリボスの3代父はテスコボーイでイギリスの馬なのですがそこでは大成しなかった馬です。
時を経て曽祖父さんのリベンジマッチという訳です。
そして先日亡くなった父サクラバクシンオーの後押しを期待したいと思います。

2着はディープ産駒のコティリオン。
スタートでは出遅れましたが結果的には良かったかもしれません。
もしスタートが良かったら外枠で前に壁を作れず引っ掛かっていた可能性もあったかもしれません。
そして、この馬にとっては展開が向いたレースだったと思われます。
出遅れたことでかなり後方からの競馬になりましたが中盤で緩みが入ったため4コーナーを回る時には前との差がかなり詰まって射程圏内に付けることが出来ました。
後は自慢の末脚を披露したレースでした。
もちろん展開が向いただけの2着ではありません。
上がり33.4秒が示す通りの瞬発力。
2位のオメガブレインが33.9秒なので抜けて速いのが分かります。
次走はダービーに向かうのでしょうか。
この末脚は確かに魅力的ですがスピードレースとなったこのNHKマイルCの後のダービーなので折り合いに不安があります。
好走できるかどうかは相手との力関係よりもまずそこが課題となるでしょう。

(本命ドリパス)

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 09:14

【天皇賞・春 回顧】(本命ドリパス)

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ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

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【天皇賞・春 回顧】

近年は古馬のトップが牝馬だったこともあって春天にはあまりメンバーが揃わない傾向にありましたが、今年はハイレベル4歳牡馬達のおかげでなかなかのメンバーが揃いました。

13.2-11.7-12.9-13.0-13.4-12.5-12.9-12.6-13.9-12.6-12.0-12.2-11.7-11.4-12.1-12.5 =3.20.6
(37.8-64.4-62.4-36.0) ▼3△7△4 平坦戦

競馬はタイムレースではない、というのをはっきりと示したレースだったと思います。
走破時計は例年よりも5秒ほど遅いです。
稍重だったとはいえ5秒も遅くなるほど馬場が渋っていたとは到底思えません。
ならば低レベルの凡戦だったのでしょうか?
いや、そうではないでしょう。
例年の天皇賞とは違った展開だっただけのことです。
レースを見ていた皆さんは凡戦だと感じたでしょうか?
むしろ近年で最も面白かった天皇賞だと思います。

06年 36.2-61.5-62.2-33.5 =3.13.4 ▼3△2△ 1 平坦戦
07年 36.9-59.8-62.6-34.8 =3.14.1 ▼6△1△10 瞬発戦
08年 36.8-61.1-61.9-35.3 =3.15.1 ▼5△2△10 瞬発戦
09年 36.4-60.6-62.3-35.1 =3.14.4 △1▼5△ 7 瞬発戦
10年 37.2-61.1-63.2-34.2 =3.15.7 ▼5△1△ 1 瞬発戦
11年 37.8-64.4-62.4-36.0 =3.20.6 ▼3△7△ 4 平坦戦 稍重

第1〜2ブロックが近年最遅タイム。
超が2つ付くほどのスローペースです。
おかげで引っ掛かる馬も数頭いて1番人気のトゥザグローリーも道中で先頭に立ったように折り合いを欠いてしまいました。
この前半の1200mで先頭に立ったのが3頭という滅多に見られない展開となりました。
1200mを過ぎた辺りで4頭目の先頭に立ったのはナムラクレセント。
但し、この馬の場合は前の3頭と異なり意図的に押し上げたものだと思われます。
和田Jの腹をくくった超超ロングスパートです。
ナムラクレセントのスタミナを信じてのスパートでしょう。
この向正面から3コーナーの上り坂辺りが今年の天皇賞の最大のポイント。
坂の上り区間を近年最速ラップで駆け抜けます(上記ラップの赤字区間)
直線に入って流石に脚が止まりはじめ△7△4と近年にないラップの落ち方。
これが上がりが36.0秒と掛かった要因です。
内でじっとしていたヒルノダムールが1着、外でじっとしていたエイシンフラッシュが2着、最後力尽きたナムラクレセントが3着という結果でした。

今年の天皇賞は「前半1200mの折り合い合戦」+「後半1200mの底力ロングスパート戦」という2種類のレースが合わさった内容だったと思います。
このロングスパート平坦戦を前走で経験していたのは大阪杯と阪神大賞典組。
その2つのレース出走馬が上位を占めたというのは単なる偶然ではなかったと思われます。
私のブログの春天考察の記事では「前走平坦戦を経験した馬の方が成績が優秀」と書きましたがその通りの結果となりました。
来年以降もチェックしたい項目ですね。

ヒルノダムールを管理する昆師はレース前から「勝ったら凱旋門」と公言していました。
「信は力なり」
レース後そんな言葉がふと頭に浮かんだ今年の天皇賞でした。

(本命ドリパス)

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 15:07

天皇賞(春)回顧 13秒9で流れた瞬間

天皇賞(春)回顧

ラップタイム
13.2-11.7-12.9-13.0-13.4-12.5-12.9-12.6-13.9-12.6-12.0-12.2-11.7-11.4-12.1-12.5

9ハロン目の13秒9って何だ? …と思ったら、1番人気の(9)トゥザグローリーが先頭に立ったところだった。その直後に先頭が(3)ナムラクレセントに入れ替わって12秒6ということか。

8ハロン目に12秒6で先頭に立った(9)トゥザグローリーと
10ハロン目に12秒6で先頭に立った(3)ナムラクレセント

直後9ハロン目で13秒9に落とした(9)トゥザグローリーと
直後11ハロン目を12秒0に上げていった(3)ナムラクレセント


結局(3)ナムラクレセントもゴールまでは保たなかったので12秒0に上げたのが正解とも言い切れないけど、13秒9はちょっとやりすぎで、そのあと(3)ナムラクレセントのペースに合わせた(9)トゥザグローリーは、急ブレーキ→急発進みたいなことになってしまった。思いがけず先頭に立ったことで、鞍上が一瞬パニクっちゃったのかな?

結局、中団より前のイン側を走っていた馬はみんな13秒9のアオリを食らってしまった格好だ。(3)ナムラクレセントが加速してマクって行ったと言うよりは、内の馬群が一律にスピードダウンしたと言った方が正確か。

仮に(9)トゥザグローリー先頭で12秒6ぐらいのまま推移していたら、どういう結果になっていたのだろう? (3)ナムラクレセントも先頭にまでは行かなかっただろうし、レース結果よりそっちのほうが気になってたりする。

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 23:34
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