June 2011

【函館スプリントS 考察】(本命ドリパス)

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

-----

【函館スプリントS 考察】

宝塚記念も終わって夏のローカル本番へ突入となります。
今週はサマースプリントの第1弾函館スプリントSが開催されます。
今日はそのレースに関しての考察をやります。

06年 34.1-35.0 =1.09.1 △4△2▼ 2 平坦戦
07年 33.8-35.1 =1.08.9 △3▼5△10 瞬発戦
08年 32.8-35.6 =1.08.4 △8△2△ 1 消耗戦
09年は改装工事
10年 33.1-35.1 =1.08.2 △7▼2△ 7 平坦戦

函館のコースはローカルの中でも高低差のあるコース。
1200mコースは前半の800mが上り坂、後半の400mがやや下り坂の区間になっているのが特徴的。
コースのラップギア適性も【瞬1平3消6】となっています。
ラストの400m地点で加速が生じるケースがあってこれが瞬発戦の「1」の要因でしょう。

過去の勝ち馬のラップギア(出走時)を見てみると

06年 ビーナスライン   【瞬2平3消2】
07年 アグネスラズベリ  【瞬2平6消2】
08年 キンシャサノキセキ 【瞬2平4消0】
10年 ワンカラット    【瞬1平2消1】

となっています。
これを見ても分かる通り重要なのが消耗戦実績ではなくどちらかといえば瞬発戦実績と思えます。
洋芝で前半上り坂とスプリントとしてはスタミナを要するため1400〜1600mで実績があった馬というのもこういう結果に繋がったのでしょう。
しかし、今年の登録メンバーを見てみると瞬発戦連対がないのはマジカルポケットのみとなっているのでこれだけでは取捨選択は出来ない状況ですね。

また、今年の場合予想が困難になりそうな要因の一つに3歳馬の存在があります。
登録馬で15頭中6頭も3歳馬がいるので古馬との比較をどう考えるのか。
別定戦ということもあって斤量も3kg程度しか差がない状況(古馬牡馬と3歳牝馬で最大5kg差)
それほど3歳馬に有利な斤量差とは言えないでしょう。
06年以降3歳馬の出走は7頭で0-1-0-6と07年にサープラスシンガーが2着に入っただけです。
ちなみにサープラスシンガーはオープンクラスの勝ち鞍があっての参戦でした。
今年の3歳馬もまずまずの実績の持ち主が多いです。
好戦可能と判断するか否か。

そしてもう1点、難しいのは馬場状態。
先週までの函館芝12コースは逃げ馬が6-2-1-1とほぼパーフェクトな成績で「逃げたもん勝ち」という状況でした。
例年よりも芝の状態が良さそうで前の馬は要注意が必要でしょう。
但し、今週は3週目開催で若干芝の状態を悪くなってくる時期でそれに加えて天候的にも雨が降る可能性があるようです。
先週までの「逃げたもん勝ち」を各ジョッキーが意識しすぎれば差し馬が一気に台頭というケースも考えられます。

G蕎,舛里△襯レンチャン、その時の2着馬アンシェルブルーが人気になりそうですが前走同コースで逃げてレコード勝ちをした3歳馬テイエムオオタカにもチャンスがあるでしょう。
昔から「夏は格よりも調子」という言葉がある通り前走3着以内の馬の好走率が高いので前走の着順で絞るという手もあるかもしれません。
前走3着以内の馬はカレンチャン、ケイアイアストン、パドトロワ、ベイリングボーイの4頭だけとなっています。
WIN5の対象レースですし難解な一戦となりそうです。

(本命ドリパス)
----

【瞬1平3消6】ということは、条件戦も含めて10回に1回程度は瞬発戦になっているということですね。条件クラスの短距離戦戦よりもハイペース耐性のある馬が多くそろう重賞レース、しかも近年は条件戦と同程度のペースにしかならない重賞レース。今やほとんどすべてのスプリント重賞は、瞬発馬や平坦馬に有利なレースとなっています。まず前半のペースにスピード負けしないことが条件にはなってきますが、消耗度は同じであっても、消耗馬は基本的にゴール前減速するしかないのですから。(岡村)

参考記事
スプリンターズS回顧 ゆとり世代



 ブログ内 関連記事
 【CBC賞 考察】(本命ドリパス)11.06.08
 先週は良かったよな気もするし、ダメだったような気もする10.11.26
 牝馬限定、能力不要?!09.04.17



 16:06

【佐藤哲三騎手】(本命ドリパス)

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

-----

【佐藤哲三騎手】

アーネストリーで見事宝塚記念を制した佐藤哲三Jですが騎手リーディングでは上位に入っている騎手ではありません。
(昨年は36位、今年も今のところ37位)
しかし、「強気の騎乗」とキャラはしっかり確立されており展開を予想する上でも貴重な存在だと言えます。
今日はラップギア的にはどういう騎手なのか調べてみます。
(2008年〜先週までの全レースが検索対象)

【ラップギア別成績】

瞬発戦 42-57-65-405 勝率7.4% 連対率17.4% 複勝率28.8%
平坦戦 46-69-62-537 勝率6.4% 連対率16.1% 複勝率24.8%
消耗戦 34-33-34-275 勝率9.0% 連対率17.8% 複勝率26.9%

やはり全体の成績からすればそれほど良い数字ではありません。
ラップギア別に見ても特に得意不得意がないように見えます。
では何が?

【クラス別成績】

新馬〜OP 115-151-149-1137 勝率 7.4% 連対率17.1% 複勝率26.7%
G掘   1-7-4-46 勝率 1.7% 連対率13.8% 複勝率20.7%
G供   3-1-4-19 勝率11.1% 連対率14.8% 複勝率29.6%
G機   3-0-4-15 勝率13.6% 連対率13.6% 複勝率31.8%

全体の成績からすればG兇硲猫気両[┐高いのが分かります。
G僑猫気杷老瑤砲覆辰燭里魯┘好櫂錙璽襯轡繊爾筌◆璽優好肇蝓爾筌廛蹈凜ナージュといった馬達で、その特徴は「そのほとんどは4コーナーで4番手以内にいること」です。
サンデー全盛の時代で溜めて末脚を活かすという騎乗が好成績を収める基本となっていると思います。
佐藤Jの場合は逆です。
前で前で攻めて自分より前にいる馬が絶対食い残さない、後ろから差されたら仕方ないという騎乗スタイルで上級クラスのレースを勝ってきたということでしょう。

重賞で好走したその多くが芝の中距離内回り(小回り)コースです。
つまり平坦適性の高いコースです。
アーネストリーの今後のローテが昨年同様札幌記念→秋天になる予定とのこと。
札幌記念は問題ないですが秋天はコーナー2回の瞬発コース。
この鬼門に今年どう立ち向かうのかが見どころとなるでしょう。
個人的な見解とすれば秋天は若干難しいと思いますが平坦コースである有馬記念であれば5馬身とは言えないまでも1〜2馬身なら先着出来るコンビとみています。
今から秋が楽しみですね。

(本命ドリパス)

 ブログ内 関連記事
 【金鯱賞 回顧】(本命ドリパス)10.06.02
 金鯱賞 予想全文10.05.30
 【チューリップ賞 回顧】(本命ドリパス)10.03.10


 20:36

同一厩舎、G1レースへの5頭出し

宝塚記念の枠順が決まり、池江泰寿厩舎の同一レース5頭出しが確定したようです。同厩舎といえば今春二冠馬オルフェーヴルの所属厩舎。2月に引退した父・池江泰郎厩舎からトゥザグローリーとフォゲッタブルなども加わり、すごい勢いになっていますね。

2011年 宝塚記念 池江泰寿厩舎
トゥザグローリー
ドリームジャーニー
トレイルブレイザー
トーセンジョーダン
フォゲッタブル



過去G1での同一レース4頭出しは1986年以降3例ありましたが、さすがに5頭出しは初めての模様。

2000年 桜花賞 山内研二厩舎
シルクプリマドンナ 3番人気3着
チアズグレイス   6番人気1着
サニーサイドアップ 8番人気5着
カシノエトワール  12番人気16着

2000年 秋華賞 山内研二厩舎
シルクプリマドンナ 1番人気10着
チアズグレイス   6番人気4着
サニーサイドアップ 15番人気15着
レディバラード   17番人気9着

2002年 日本ダービー 藤沢和雄厩舎
シンボリクリスエス 3番人気2着
マチカネアカツキ  6番人気3着
ヤマノブリザード  16番人気9着
サスガ       17番人気17着

 ブログ内 関連記事
 アルゼンチン共和国杯回顧10.11.10
 天皇賞(春) 簡易回顧10.05.24
 大阪杯予想より、一部抜粋09.04.09


 15:59

【新馬戦 回顧】(本命ドリパス)

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

-----

【新馬戦 回顧】

先週から始まった2歳戦。
今日は注目度の高かった日曜の阪神5Rを回顧します。

12.6-11.4-12.0-13.0-13.1-12.2-11.1-11.7 =1.37.1
(36.0-26.1-35.0) ▼9▼11△6 瞬発戦

ディアデラノビアの仔ディアデラバンデラ(父シンボリクリスエス)が単勝1.7倍という圧倒的人気。
今年初年度のダイワメジャー産駒2頭が2番人気3番人気となっていました。

走破時計は例年のこの条件よりも遅くなっていますが「時計=強さ」という訳ではないので特に気にする必要はないでしょう。
そもそもこの条件のレースは例年では阪神開幕週に組まれていますが今年は開幕3週目の開催で尚且つ雨の影響でパンパンの良馬場という訳ではありませんでした(前のレースは稍重)

テンの3Fは新馬戦とすれは平均ペースで中盤の26.1秒がやや遅くなっています。
ここで脚を溜めに溜めて上がりでは▼9▼11という連続して大きな加速が生じた瞬発戦となりました。

勝ったのはダイワメジャー産駒のダローネガ。
スタートはそれほどよくはありませんでしたが押して前に出します。
ハナを切っていたトップキックスの番手に付けると馬を落ち着けます。
外からサクラアクティブが交わして先頭に立つ展開でしたが(>中盤の遅い区間ですね)折り合いを欠くことなくレースが出来ます。
直線に入るとスパート開始でサクラアクティブを交わして先頭に立ちますが4コーナーでダローネガの直後に付けていた3番人気のエピセアロームが外から猛追し残り200m付近で並びかけますが粘って抜かせません(実況では「先頭替わって」と言っていたぐらい)
最後は同じ脚色で入線しクビ差の勝利となりました。
以前、ダイワメジャー産駒は瞬発戦に不安があると書きましたがそれを払拭するような瞬発力勝負のワンツーで好発進と言えるでしょう。
ダローネガは母父ホワイトマズルという血統構成です。
ホワイトマズル×サンデーの血統はシャドウゲイトやアサクサキングスやシルポートなどがいてどちらかといえば前での粘り腰で強さを発揮する傾向にあります。
ダローネガの新馬戦でもその一端は見えた気がするのでいずれはこれらの馬の様な馬になっていくのではないでしょうか。

エピセアロームは惜しくもクビ差の2着。
しかし3着には4馬身離していて次走にもこのクラスはクリア出来るのではないでしょうか。
こちらのダイワメジャー産駒は母父がグレイソヴリン系のCozzeneでこの後に控える京都開催の方がプラスになりそうなイメージです。

1番人気のディアデラバンデラは終い伸びずに7着に敗退。
スタートでダッシュ出来ず後方からの競馬で4コーナーでは前に取り付くも直線ではフラフラした感じの走りでした。
まだ仕上がり途上だったのではないでしょうか。
まだまだこれからの馬だと思います。

(本命ドリパス)

 ブログ内 関連記事
 【ダイワメジャー】(本命ドリパス)11.05.18
 ちょっとちょっと、やや意外10.09.11
 有馬記念 プレイバック(本命ドリパス)09.12.26


 09:35

【新種牡馬ラップギア】(本命ドリパス)

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

-----

【新種牡馬ラップギア】

今日は2歳戦に向けて今年の新種牡馬の現役時代のラップギアをおさらいしておきましょう。

・ダイワメジャー
サンデーサイレンス×(ノーザンテースト)
【瞬4平8消1】

・アドマイヤムーン
エンドスウィープ×(サンデーサイレンス)
【瞬7平3消0】

・メイショウボーラー
タイキシャトル×(Storm Cat)
【瞬1平8消1】

・サムライハート
サンデーサイレンス×(トニービン)
【瞬1平2消0】

・ローエングリン
Singspiel×(Garde Royale)
【瞬5平8消1】

・オレハマッテルゼ
サンデーサイレンス×(ジヤツジアンジエルーチ)
【瞬7平7消3】

・シーキングザダイヤ
Storm Cat×(Seeking the Gold)
【瞬4平4消0】

・アサクサデンエン
Singspiel×(Machiavellian)
【瞬1平10消1】

個人的にはSingspiel産駒の2頭にちょっと注目しています。
日本ではSingspiel産駒というとオペラハウスぐらいしか成功していないですがこの2頭はどうなりますか。
ちなみにローエングリンの弟はリベルタス、アサクサデンエンの弟はヴィクトワールピサなんですよねぇ。

(本命ドリパス)

 ブログ内 関連記事
 オークス馬輩出、デュランダルのラップギア11.05.24
 【京王杯SC 回顧】(本命ドリパス)10.05.20
 フェブラリーS プレイバック(本命ドリパス)10.02.15


 21:02

【ディープ一年目 通信簿】(本命ドリパス)

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

-----

【ディープ一年目 通信簿】

いよいよ今週から2歳新馬戦がスタートします。
ということは昨年デビューした種牡馬ディープインパクトの一年目が終了したことになります。
今日はディープインパクト産駒の戦績をまとめてみようと思います。

【ラップギア成績】

瞬発戦 65-49-44-378 勝率17.2% 連対率30.2% 複勝率41.8%
平坦戦 20-17-15- 80 勝率15.2% 連対率28.0% 複勝率39.4%
消耗戦  3- 2- 3- 12 勝率15.0% 連対率25.0% 複勝率40.0%

瞬発戦の成績が多少上ですがラップギア的にはほぼ万能と言えるでしょう。

【芝ダート&馬場】

芝    84-62-53-282 勝率17.5% 連対率30.4% 複勝率41.4%
ダート   4- 6- 9- 30 勝率 8.2% 連対率20.4% 複勝率38.8%

芝・良  74-51-48-222 勝率18.7% 連対率31.6% 複勝率43.8%
芝・稍重  7- 8- 4- 38 勝率12.3% 連対率26.3% 複勝率33.3%
芝・重   2- 3- 1- 12 勝率11.1% 連対率27.8% 複勝率33.3%
芝・不良  1- 0- 0- 10 勝率 9.1% 連対率 9.1% 複勝率 9.1%

ダートはイマイチで馬場も悪化するほどに成績は低下。
つまり、力の要るレースというのはあまり得意ではないということになります。
これは競馬場別でもはっきりします。

【競馬場別】

東京 18-10-14-66 勝率16.7% 連対率25.9% 複勝率38.9%
中山  3- 6- 6-20 勝率 8.6% 連対率25.7% 複勝率42.9%
京都 33-26-15-82 勝率21.2% 連対率37.8% 複勝率47.4%
阪神 20-17-17-95 勝率13.4% 連対率24.8% 複勝率36.2%

京都>東京>阪神>中山という順なのでやはりパワーが問われない方がベターと言えます。
また、ラストに急坂のあるコースでも中山に比べ阪神の方が勝率が高いのは外回りがあるからです。
京都でも阪神でも外回り>内回りという成績となっています。

【距離別】(芝のみ)

1200m  3- 2- 0- 7 勝率25.0% 連対率41.7% 複勝率41.7%
1400m  5- 7- 2-28 勝率11.9% 連対率28.6% 複勝率33.3%
1600m 25-23-19-72 勝率18.0% 連対率34.5% 複勝率48.2%
1800m 32-17-14-76 勝率23.0% 連対率35.3% 複勝率45.3%
2000m 12- 9-13-66 勝率12.0% 連対率21.0% 複勝率34.0%
2200m  3- 1- 1-14 勝率15.8% 連対率21.1% 複勝率26.3%
2400m  3- 1- 2-15 勝率14.3% 連対率19.0% 複勝率28.6%

マイルG気2-2-2-4という実績が示す通り1600〜1800mの距離に良績があります。
1200m戦の成績がいいのは距離適性というよりも主に2歳戦での仕上がり早ということだと思います。
3歳以降では1-0-0-5という結果となっています。

一年目の成績からはベストな舞台は「京都1600〜1800m(外回り)」となります。
(キングカメハメハ産駒の様に二年目で傾向が変わるかもしれません)

(本命ドリパス)

 ブログ内 関連記事
 やっぱりライバル10.09.06
 【ディープ産駒 勝利】(本命ドリパス)10.06.30
 ゼンノロブロイ産駒(本命ドリパス)10.05.22


 11:00

【CBC賞 考察】(本命ドリパス)

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

-----

【CBC賞 考察】

中京競馬場が改装中のため昨年は京都で行われたCBC賞。
通常であれば今年も京都開催と思われましたが震災の影響で阪神コースに変更となりました。
(7月に再度京都開催となるため阪神開催を繰り上げました)
異例中の異例かと思われます。
過去の傾向とは当然異なってくるでしょう。
今日は阪神開催のCBC賞を考察したいと思います。

各競馬場でのラップギアは以下の通りとなっています。
中京12 【瞬0平4消6】
京都12 【瞬0平3消7】
阪神12 【瞬0平4消6】

ラップギアの適性だけ見れば実は中京開催時と同等と思って考えてもいいかもしれません。
あとはこれにゴール前の急坂の有無と右回り左回りの違い。
この2点のスパイスを加えることでシンプルに予想するのも手の一つでしょう。
(データ的な過去の傾向はJRAのホームページを参照してみましょう)

次に近年に阪神12で行われた重賞のラップを並べてみます。

07年 セントウル 33.4-33.7 =1.07.1 △2△2△6  消耗戦
08年 セントウル 33.5-33.8 =1.07.3 ±0△6△5  消耗戦
09年 セントウル 33.8-34.0 =1.07.8 △3▼1△6  平坦戦
10年 セントウル 33.9-34.1 =1.08.0 △3▼7△10 瞬発戦
11年 高松宮記念 33.6-34.3 =1.07.9 ±0△7△8  消耗戦

コースレイアウト的に前後半の差があまり大きくないのでスプリント戦にも関わらず瞬発力が比較的問われやすくなっています。
09年セントウルSの勝ち馬アルティマトゥーレや11年高松宮記念の2着馬サンカルロは(スプリント戦の象徴である)消耗戦連対数が0なのに馬券になっています。
消耗戦実績よりも瞬発戦&平坦戦実績を重視した方がいいかもしれません。

今年の高松宮記念は同コースで行われており3着馬アーバニティ、4着入線(11着に降着)ダッシャーゴーゴーはやはり有力。
しかし、このレースはハンデ戦でありそれぞれ57.5kg、58.5kgの斤量となっているので過信は禁物でしょう。
上記の5レースで(ラップギア種牡馬編で☆評価の)サクラバクシンオー2勝、フジキセキ2勝という内訳でのサクラバクシンオー産駒のエーシンホワイティーやスカイダノン、母父フジキセキで同コース2-1-0-0と好相性のパドトロワなど斤量差を考えれば有力。
あとは先週の安田記念で3歳馬が勝利したようにこのレースでも3歳馬ツルマルレオンの突っ込みは警戒が必要でしょう。
G汽轡蝓璽困涼間のハンデG靴箸呂い┘好廛螢鵐伐Δ離ンシャサノキセキが引退した今、次期エースを目指してなかなかのメンバーが揃った今年のCBC賞かなと思います。

(本命ドリパス)

 ブログ内 関連記事
 セントウルS回顧10.09.16
 【函館スプリントS 回顧】(本命ドリパス)10.07.10
 オーシャンS予想より、一部抜粋09.04.15


 13:39

新潟ダート1700m


この記事 に関連して。

新潟はアクセントのように、土日に1つずつダート1700mを入れてきましたね。コレがなきゃ本当に1日中ダート1200mとダート1800mの繰り返しになっていたところ。苦肉の策なんですかね。

2001年の新潟競馬場全面改装以降、新潟ダート1700mは12レースが施行されています。新装開催の2001年7月〜2011年10月まではほとんど毎週組まれていたコースでしたが、それも2001年10月で終了。今回、約10年ぶりに使用されるコースとなります。

ラップギアのコース適性値は現状 【瞬3平4消3】 。新潟ダート1800mが 【瞬4平5消1】 なので、将来的には 【瞬3平5消2】 ぐらいに収束するのではないかと考えています。

 ブログ内 関連記事
 【小倉ダ1700m】(本命ドリパス)10.08.07
 【新潟ダ12 考察】(本命ドリパス)10.07.27
 【新馬戦回顧 7/17】 (本命ドリパス)10.07.21



 02:46

新種牡馬 アドマイヤムーン


本命ドリパスさんの アドマイヤムーン記事 に関連して。

アドマイヤムーンは現役時代、とてつもなくお世話になった馬。2007年8月頃モハメド殿下の所有となったことで、一時期は以降の現役競走はもちろん、種牡馬としても日本国内には残らないのではないかと思っていたのですが、どうやらずっと国内で種牡馬生活を送っていたようで、ちょっと嬉しく思いました。
ダーレー・ジャパン スタリオン コンプレックス

種牡馬としても成功してほしいし、【瞬7平3消0】は種牡馬として成功しやすいラップギア適性値だとも思います。

しかしサンデーサイレンスの3×3と聞くだけで、なにやら言い知れぬ昂揚感を覚えますね。いよいよ本格的にそういう時代になってきましたか。今のところ、ソングオブウインド産駒のサンデーサイレンスの3×3はこの3頭だけですかね。3頭とも母父フジキセキということで。
モルフェソングエル
テイエムヒナマツリ
タグファンタジー


 ブログ内 関連記事
 愛知杯 登録馬 ラップギア適性値09.12.15
 ラップギア・プロスペクト 3209.12.09
 もうすぐダービー 特別号09.05.28


 04:18

今週、来週の新潟競馬は、都合48レースすべてがダート


今週、来週の新潟競馬は、都合48レースすべてダートで施行されるようです。……まぁ芝の保護でしょうかね。6月12日に今開催が終わり、1ヶ月空けての7月16日から9月4日まで再び2連続開催が予定されていますので。

年明け1月の中山なんかは1日のほとんどがダート1200mとダート1800mの繰り返し……みたいなことはあるのですが、しかしそれでも、さすがに芝のレースがゼロというのは思い切ったなぁ。

芝馬は新潟から一斉撤去してるのか? それともダートに使ってくるのか? 今から見てみる各レースの出馬表が楽しみです。


 16:44

【アドマイヤムーン】(本命ドリパス)

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

-----

【アドマイヤムーン】

前回は今年の新種牡馬でダイワメジャーを取り上げましたが今回はアドマイヤムーンです。

アドマイヤムーンの父はエンドスウィープ。
日本では僅か3世代の産駒しか残せず他界してしまいましたが、その中にアドマイヤムーン、スイープトウショウ、ラインクラフトのG鞠呂いてかなり優秀な種牡馬でした。
エンドスウィープはMr. Prospector系の馬なのですがこうした芝の中距離G鞠呂鯒攴个靴燭里呂舛腓辰醗枸磴任后
Mr. Prospector系の中でもキングマンボ(キングカメハメハなど)が既に別扱いされそうな感じですがエンドスウィープも同様になった可能性はあったと思います。
そういった意味ではアドマイヤムーンにかかる期待というのは大きいかもしれません。

ちなみに1995年以降の2000m以上の芝G気Mr. Prospector系の勝ち馬は

エンドスウィープ  5勝
キングカメハメハ  3勝
Kingmambo      3勝
エルコンドルパサー 1勝
ウォーエンブレム  1勝
King's Best     1勝
Crafty Prospector  1勝

となっています。
キングマンボ系の馬が8勝でエンドスウィープ産駒が5勝、そしてウォーエンブレム(ブラックエンブレム@秋華賞)、Crafty Prospector(アグネスデジタル@秋天)という内訳でエンドスウィープがキングマンボ並ということが分かるでしょう。

アドマイヤムーンの現役当時のラップギア成績は【瞬7平3消0】となっています。
瞬発戦だった宝塚記念やJCを勝利していて瞬発力のある馬なので成功する可能性は高いのではと思っています。
毎年100頭以上に種付けをしていて配合相手も質の高い牝馬が揃っているようなので注目度とすればダイワメジャーよりも上かもしれません。

配合のポイントとしてはアドマイヤムーンの母父がサンデーサイレンスという点です。
これによって父アドマイヤムーン、母父アグネスタキオンやダンスインザダークという様なサンデー系の牝馬と配合することでサンデーサイレンスの3×3というクロスが発生する産駒が誕生するということになります。
いよいよサンデーのクロス馬の幕開けということになりますが3×3となると近親度は高いので吉と出るか凶と出るか。
一応、昨年の種牡馬デビューしたソングオブウインドも母父サンデーサイレンスとなっていますが頭数そのものが少ないこともあって今のところ大物は出ていません。
ちなみにソングオブウインドのラップギアは【瞬2平4消1】となっていてラップギア的にもアドマイヤムーンよりは成功しにくい傾向といえます。

とにかくアドマイヤムーンは貴重な種牡馬だと思うので成功して欲しいと思いますし今年の2歳馬は注目したいと思います。

(本命ドリパス)

 ブログ内 関連記事
 【ロックオブジブラルタル】(本命ドリパス)10.08.04
 【2年生種牡馬データ】10.06.24
 【新種牡馬ラップギア適性】(現役時代) (本命ドリパス)10.06.10


 11:33

ダービー回顧 こんなダービー、見たことない。

2011日本ダービー、上がり3ハロンが速い順に5頭並べてみた。

ウインバリアシオン 上がり3ハロン1位 34秒7 2着
オルフェーヴル   上がり3ハロン2位 34秒8 1着
ナカヤマナイト   上がり3ハロン3位 36秒4 4着
ベルシャザール   上がり3ハロン4位 36秒7 3着
クレスコグランド  上がり3ハロン4位 36秒7 5着

上がり3ハロン2位の馬と3位の馬が1.6秒も離れてる。さらに言うと、2位の馬と4位の馬では1.9秒も。新馬、未勝利クラスならともかく、G1、しかもダービーとしてはちょっと考えられない数字だ。

上がり3ハロンタイムの5位までが5着までを占めているように、このダービーはとにかく上がりが速くないと勝負にならないレースだった。しかもそういう質のレースにおいて、ウインバリアシオンとオルフェーヴルの2頭だけが他馬より圧倒的に速いという状況。その結果が、2着と3着の差 7馬身か。

これがもしオルフェーヴルとウインバリアシオンが共に5戦5勝ぐらいの無敗馬であったなら、 「他馬とは力の差がありすぎた」 のひと言で済んでしまうのかも知れないが、しかしそうではない。オルフェーヴルもウインバリアシオンも強かったけど、それとは別に、かなり特殊な馬場だったことだけは確かだと思う。

あの上がり3ハロンの鬼・ディープインパクトでも、G1で上がり3ハロン2位の馬より1秒以上速く上がってきたのは日本ダービー1.0秒差の1度だけ。ディープインパクトを大幅に上回る馬が同時に2頭? いやいや、さすがにそれは考えづらいっしょ。

 ブログ内 関連記事
 【皐月賞 回顧】(本命ドリパス)11.04.27
 宝塚記念予想より、一部抜粋09.06.29
 32秒台で上がった馬は強いのか?08.10.18


 05:53
ラップギアについて
LINE@

LINE ID : @keiba_jp

ラップギアに関する質問等にお答えします。ラップギアに限らず、競馬全般フリートークも大歓迎。メールでのお問い合わせ よりダンゼン気軽。まずは登録、友だちになろう!

LINEメニューの 「友だち追加」 で 「ID検索」 を選択して、 「 @keiba_jp 」 と入力して検索してください。

アット、競馬、アンダーバー、ジェーピー (最初の @ も忘れずに)。

もしくは 友だち追加 ボタン or QRコード にて
友だち追加数
スマートフォンでご覧の方は、「友だち」追加ボタンをタップして登録。
※スマホとかの無料LINEアプリ が必要です。たぶん。

※1対1トークは、他の人にトークの内容を見られることはありません。個人的な対応、1対1の個別チャットとなります。
アクセスランキング
Link Site
競馬最強の法則WEB
TARGET Diffusion
みんなのお金儲けアンテナ
競馬中毒者を救済します(゚Д゚)
海鳥屋
競馬ウォッチ
うまなり研究所
激アツ!2ch競馬
神競馬.com
[RBN] RACING BOOK.NET
当たる競馬予想アンテナ
単勝で89,500円稼いだ凡人
20年投資した予想師のまとめ
とりおやこ式「たのしくマジメに」
ハロン棒ch
あなた任せの競馬予想
穴馬と危険な人気馬
おかぴぃのおかぴな競馬予想
ターフの真ん中、日曜日!Blog
だいたい来るよー?
競馬総合まとめ速報
むらけん's blog 〜競馬予想〜
うまなみ競馬ニュース速報
激走!データ競馬ブログ
神競馬アンテナ
競馬予想まとめ
馬券で回収率120%を目指す
ガラスの競馬場
稀に的中?3代血統で重賞予想
ゆたぽんの日々是競馬
みんなのお金儲けアンテナ
アナコー 穴馬を攻略するブログ
うまちゃんねる
ギャン速2ch
依って件の如し
勝負師の競馬徒然草
競馬データによる必勝法
競馬ろまん亭
TAROの競馬
カツラギ.com(無)
逆神.com
たまごとみんなの競馬ブログ
神競馬2nd
TARGET競馬II
徒然競馬日記
にんじんch
伊吹雅也とビールを飲もう
破滅へのカウントダウン
血統フェスティバルblog
うまっけアンテナ
追い切り重視の競馬予想
はちまんの競馬と囲碁
ギャンブルまとめアンテナ
デジタル競馬ドットコム
打ち上げ花火
2ch的競馬ニュース
ガラスの競馬場
競馬@予想
オヤジカラノテガミ
競馬あんてな ∈・^ミ
『競馬』という名の推理小説
中央・地方・南関競馬予想
競馬SevenDays
なみだの砂けいばBLOG

おすすめサイトRSS(更新順)
Mail to
ラップギア☆ブログ および
ラップギアWEB
リンクフリーです。

okamura@japan.email.ne.jp
簡易メッセージを送信
ラップギア 定点観測
プログ内記事 Google検索
プロフィール