February 2013

◆ロードカナロアとロケットマン


本命ドリパスさんのロードカナロア記事 に触発されて少々。追記にしようと思ったけど、ちょっと長くなったので別記事に。



たしかにロードカナロアはラップギア的には1200mの馬 “ではない” はずなんですよ。たとえば2001年〜2005年デュランダル、デビューから3戦が1200m、初G1もスプリンターズSの強烈な追い込み勝ちで 「1200mの馬」 というイメージが強い風潮でしたが、むしろその後の成績は 「1200mで取りこぼして1600m・G1を勝つ馬」 でした。

ロードカナロアの前走、香港スプリントG1についても。2011年スプリンターズS、単勝1.5倍で敗れたロケットマンについて調べた時に知ったのですが、香港スプリントG1は相当な 「スローからの瞬発戦」 が多い模様。それが 「中山芝1200mでロケットマンの勝ち目は薄い」 と評した理由であり、ラップギア適性値「瞬3平6消2」のロードカナロアが香港スプリントをアッサリと勝てた理由だと思っています。

ロードカナロアにとって香港は中山より楽な流れだったので、(たとえ相手は強化されても)中山より楽に勝てたという図式が成り立ちます。そして、今までの日本馬がなかなか香港のスプリントで通用しなかった理由も、ラップギアで説明が付きますね。スプリンターズSは基本、ガチガチの消耗戦なので、そういうのを得意な馬が行っても適性真逆なワケです。

ゆえにロードカナロアの次走G1、高松宮記念は鉄板的と言われていますが、本質的に(日本の)1200mの馬ではない以上、死角が無いわけではありません。能力的な強さ弱さと、死角のあるなしは別物なので。

 ブログ内 関連記事
 スプリンターズS2011 予想全文11.10.05
 【セントウルS 回顧】(本命ドリパス)10.09.14
 スプリンターズS回顧 ゆとりじゃなかったローレルゲレイロ09.10.09


 01:34

◆【ロードカナロア】(本命ドリパス)

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

-----

【ロードカナロア】

今年初戦の阪急杯を快勝し次走高松宮記念でも単勝1倍台濃厚という感じの現役スプリントエースがロードカナロア。
日本のスプリンターにおいて「鬼門」とされていた香港スプリントを2着に2馬身半も差をつけて快勝したのだから歴史的名馬なのは間違いないと思います。
さて、その歴史的名馬ですが実際国内G気郎鮟にスプリンターズSを勝利した1勝だけとなっています。
ということで個人的には高松宮記念→安田記念→スプリンターズS→マイルCS、というG汽蹇璽討鯀箸鵑任れないだろうかと思っています。

阪急杯に出走時「距離不安」みたいなことが囁かれていたのにはちょっと驚きでした。
ラップギア的にみれば全くそんなことは感じませんでしたから…。
現在のロードカナロアのラップギアは【瞬3平6消3】となっています。
昨秋のスプリンターズS出走時が【瞬3平6消1】だったので消耗戦になりやすいスプリンターズSは厳しいとみて無印にしていましたがなんのなんの見事な勝利でした。
個人的にはスプリンターズS出走前はラップギア【瞬3平4消0】で09年スプリンターズS1番人気5着だったアルティマトゥーレと被ってみていたんですが…。

瞬発戦や平坦戦の連対数が多い馬は比較的長めの距離でも好走出来る可能性があります。
過去10年のスプリントG鞠呂離薀奪廛アを比較してみます。

ビリーヴ      【瞬0平3消10】
デュランダル    【瞬3平4消5】
サニングデール   【瞬0平4消7】
カルストンライトオ 【瞬1平5消7】
アドマイヤマックス 【瞬1平3消2】
オレハマッテルゼ  【瞬7平7消3】
スズカフェニックス 【瞬4平5消2】
アストンマーチャン 【瞬1平1消5】
ファイングレイン  【瞬1平3消3】
スリープレスナイト 【瞬1平8消6】
ローレルゲレイロ  【瞬4平6消2】
キンシャサノキセキ 【瞬2平8消6】
カレンチャン    【瞬1平6消5】

この中でマイルG気鮠〕したことがあるのはデュランダル唯一頭です。
そのデュランダルのラップギアが【瞬3平4消5】
2着になったことがあるのがアドマイヤマックスで【瞬1平3消2】
(※2〜3歳マイルG気六温由阿箸靴討い泙后2歳から3歳春はまだ馬が完成されていないため距離の融通が効くと思っているので)
デュランダルとアドマイヤマックスのラップギアとロードカナロアのを比べると似たタイプの馬だと判断出来ます。
ドバイや香港など海外G祇覇もいいですが国内スプリント&マイルG祇覇を狙うというのも夢があっていいのでは?と思いますねぇ。
これに最も近い実績だったのはタイキシャトルですかね。
マイルCS1着→スプリンターズS1着→安田記念1着→ジャック・ル・マロワ賞(仏)1着→マイルCS1着というローテでした(G気里瀏歓茵

(本命ドリパス)

 ブログ内 関連記事
 ◆2012 セントウルS予想より、一部抜粋12.09.11
 ■ 2着続きのマイソウル11.12.17
 ある回答の一例11.11.30


 19:10

◆【アーリントンC 考察】(本命ドリパス)

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

-----

【アーリントンC 考察】

08年 35.2-23.2-36.2 =1.34.6 ±0▼4△19 平坦戦
09年 34.8-24.4-36.4 =1.35.6 ▼3▼3△ 7 平坦戦
10年 36.3-23.3-35.2 =1.34.8 ▼1△3△13 平坦戦
11年 35.4-23.7-35.1 =1.34.2 ▼3▼3△12 平坦戦
12年 36.5-24.6-35.2 =1.36.3 ▼7▼5△11 瞬発戦

阪神外回りコースですが過去5年で4回も平坦戦となっているちょっと特殊なレース。
牝馬は翌週からチューリップ賞やフィリーズRなど桜花賞TRが開催されるのであまりここを使う馬はおらず、牡馬でクラシックを狙う馬はマイルのここを使う可能性は低い。
となればマイラーかもしくはスプリンター(と思われている)の出走が大半となることと阪神の開幕週で流れを速くなりやすくなるので平坦戦となるケースが多いということでしょう。
では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ダンツキッスイ   【瞬1平2消0】▼ 1△ 2△ 6 ▼ 5▼ 3△10
ダブルウェッジ   【瞬1平4消0】△ 4▼11△ 3 ▼ 1▼ 1△ 6
コスモセンサー   【瞬1平0消1】△ 3△ 4△ 7 ▼14▼ 4△16
ノーザンリバー   【瞬1平2消1】▼ 3▼ 2± 0 ▼ 7▼ 6▼ 1
ジャスタウェイ   【瞬2平0消0】▼11▼11△14 ▼ 8▼11△10
2着馬
エーシンフォワード 【瞬1平0消1】▼ 6▼ 2△ 3 △ 5△ 2△ 1
マイネルエルフ   【瞬2平1消0】▼ 7▼ 5△ 6 △ 6▼ 3△ 2
ザタイキ      【瞬2平0消0】▼ 6▼ 4▼ 1 ▼16▼10△ 3
キョウエイバサラ  【瞬0平0消2】△ 9△ 6△10 △ 7△ 2△ 5
オリービン     【瞬3平1消0】± 0▼10△ 7 ▼11▼ 4△14

スローの瞬発戦で決まった昨年は流石に瞬発力で勝って来た馬のワンツーとなりましたが、それ以前は斬れる馬はザタイキぐらいで他は先行力や持続力で実績がある馬ばかりでした。
どちらの展開になるかというのがポイントの一つでしょう。
昨年スローの瞬発戦になった要因には前走1600m以上の距離だった馬がほとんどだったということが挙げられると思います。
今年の場合、昨年同様に距離延長だった馬は3頭/10頭中と少ないので瞬発戦という読みが出来ますが1200mでも逃げれるカシノランナウェイがいるし前走逃げて圧勝だったコパノリチャードがいます。
特にコパノリチャードは人気の一頭になるはずで後続の馬達も無視出来る存在ではないでしょう。
となれば08〜11年の様な流れになる可能性の方が高い気がします。
先行力、平坦戦(消耗戦)実績ということでカオスモス、コパノリチャードが有力かなと思われます。
(大穴でカシノランナウェイという手もあるかも)
瞬発戦の展開になればレッドアリオンでしょう。

(本命ドリパス)

 ブログ内 関連記事
 ◆【アーリントンC 考察】(本命ドリパス)12.02.22
 【毎日杯 回顧】(本命ドリパス)10.03.30
 【アーリントンC 回顧】(本命ドリパス)10.03.04


 23:28

◆【小倉大賞典 考察】(本命ドリパス)

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

-----

【小倉大賞典 考察】

08年 35.8-36.0-35.9 =1.47.7 ▼2△1△3 平坦戦
09年 35.0-35.0-34.9 =1.44.9 △1▼3△4 平坦戦
11年 35.0-35.1-35.2 =1.45.3 ▼1△2±0 平坦戦
12年 35.9-34.5-35.9 =1.46.3 △1△2△4 消耗戦

【瞬2平6消2】という平坦戦コースで実績平坦戦が多くなっています。
テン、中盤、上がりが丁度3Fとなる1800m戦なので分かりやすいですが本当に均一の流れになりやすいレースでラップの上下がないのが特徴的です。
あまりギアチェンジのないレースというのが高齢馬が活躍出来る要因でしょう。
7歳以上の馬の成績が3-2-0-18(勝率13.0%、連対率21.7%)となっていてこれは4歳や5歳馬より上の成績です。
過去5年では昨年だけが中盤が速くなったので消耗戦となりました。
基本的には平坦戦巧者を狙いたいレースでしょう。
では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
アサカディフィート 【瞬1平15消1】
サンライズマックス 【瞬3平3消0】
サンライズベガ   【瞬5平4消1】
エーシンジーライン 【瞬1平7消2】
2着馬
マルカシェンク   【瞬3平2消0】
ヤマニンキングリー 【瞬3平3消0】
バトルバニヤン   【瞬7平4消0】
スマートギア    【瞬9平2消0】

平坦戦特化タイプの2頭が勝利しているのでやはり平坦戦実績は重要でしょう。
08年2着のマルシェンク以外の連対馬には「平坦戦だった芝2000m重賞で3着以内」という実績がありました。
ここはポイントでしょう。
条件を満たしていないマルシェンクも京都2歳Sや前走のニューイヤーSで平坦戦勝利という実績がありました。

小倉大賞典が荒れる原因は前走の着順と年齢にあります。
そこの2点は無視すればいいレースで気にすべきなのはむしろ斤量かも。
前走よりも斤量増か同斤量の馬の成績はまずまずですが斤量減の馬は1-0-1-20(勝率4.5%、複勝率9.1%)とイマイチです。

今年の登録馬で両方の条件にあてはまる馬は
エクスペディション、ゲシュタルト、ヒットザターゲット、ミッキードリーム
の4頭です。
荒れやすいレースなのでこの中から人気のあまりない馬を本命にするというのも一つの手かなと思います。
ちなみに上記の4回では5〜7番人気が勝利しています。
全馬人気だったら?
1頭ぐらい5番人気以下の馬がいるでしょう。

(本命ドリパス)

 ブログ内 関連記事
 【小倉大賞典 考察】(本命ドリパス)11.02.02
 ラップギア・プロスペクト 4110.02.11
 中京なのに小倉大賞典10.02.03


 23:49

◆【ダイヤモンドS 考察】(本命ドリパス)

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

-----

【ダイヤモンドS 考察】

08年 38.1-139.6-38.1 =2.33.6 ▼4▼1△13 平坦戦
09年 36.2-136.1-37.1 =2.29.4 ▼1±0△14 平坦戦
10年 37.8-138.9-35.9 =2.32.6 ▼9△9△5 瞬発戦
11年 38.1-138.5-35.3 =2.31.9 ▼9△6△2 瞬発戦
12年 37.6-144.0-35.2 =2.36.8 ▼2△3△10 平坦戦

3400mの長距離戦で普段走っていない距離なのでテンから緩めに入るのがスタンダード。
09年の様な速い流れはレアケースでしょう。
長丁場なのでのんびりいって上がり勝負が普通なんだけど、逆に長丁場なんだから速い脚がない馬でも騎手が行かせようと思えば行けるし気性難の馬が行っちゃう可能性もあるというレースです。
過去5年では瞬発戦2回、平坦戦3回となっていて思ったより平坦戦が多いなという印象。
ドスローになった12年はラスト4F目からスパートしたので平坦戦になりました。
スロー=瞬発戦とは考えない方がいいでしょう。
では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
アドマイヤモナーク 【瞬5平6消3】
モンテクリスエス  【瞬5平3消0】
フォゲッタブル   【瞬4平2消0】
コスモメドウ    【瞬1平5消0】
ケイアイドウソジン 【瞬5平2消0】
2着馬
コンラッド     【瞬4平1消1】
ブレーヴハート   【瞬2平3消3】
ベルウッドローツェ 【瞬2平1消0】
コスモヘレノス   【瞬1平3消0】
ギュスターヴクライ 【瞬2平3消0】

連対した全馬に瞬発戦平坦戦両方の実績がありました。
これは必須でしょう。
1着馬はどちらかといえば瞬発戦>平坦戦という実績馬。
2着馬は逆に瞬発戦<平坦戦という実績馬が多くなっています。

普段走っていない距離なのでどのぐらいスタミナがあるのか騎手も把握していない可能性があります。
そうなると前半で脚を使うよりは上がりで脚を使った方がベターでドスローだった昨年以外の勝ち馬は全て中団からの差し馬となっています。
前走で逃げor先行して連対した馬は
・前走万葉S(3000m)で先行して上がり2位で1着だったコスモメドウ
・前走グッドラックH(2500m)で先行して上がり3位で1着だったベルウッドローツェ
の2頭だけで長距離+上がり上位+勝利、というのが条件かなと思われます。

また、前走の距離も長い方がベターで前走2400m以上だった馬の成績が4-5-3-37(勝率8.2%、連対率18.4%)となっています。
勝率はあまり高いとは言えませんがケイアイドウソジン以外の連対馬全てこの条件だった(ケイアイドウソジンは前走ダート1800m)ことから考えれば2300m以下の馬は軽視したいです。
あとはローテも一つのポイント。
間が空いた馬はマイナスで過去5年で3着以内に入った馬は中7週以内というローテで出走しています。

瞬発戦>平坦戦タイプ、前走2400m以上で差し馬、中7週以内のローテ、という条件で絞ると今年の登録メンバーでは
タニノエポレット、ネヴァブション、ノーステア
の3頭となります。
流石にネヴァブションは厳しいと思いますしタニノエポレットは除外対象なのでイチオシはノーステアとなりますか。

(本命ドリパス)

 ブログ内 関連記事
 ついにその日が来た!!11.02.22
 ダイヤモンドS 予想全文11.02.20
 ダイヤモンドS回顧 エンスト寸前のMT車09.02.20


 21:05

◆【京都記念 考察】(本命ドリパス)

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

-----

【京都記念 考察】

08年 36.7-61.6-35.3 =2.13.6 ▼4△6△ 2 平坦戦
09年 36.1-62.5-36.0 =2.14.6 ▼3▼5△13 瞬発戦
10年 36.5-63.5-34.4 =2.14.4 ▼2▼3▼ 1 平坦戦
11年 37.1-62.0-34.8 =2.13.9 ±0▼8△ 4 瞬発戦
12年 36.3-60.6-35.5 =2.12.4 ▼7△5△ 6 瞬発戦

京都外2200mコースは【瞬5平5消0】という適性で過去5年を見ればコース通りと言えるでしょう。
前の馬が3コーナー下り坂から早めに動けばロングスパート平坦戦、そうでなければ瞬発戦という感じだと思います。
どちらにも対応出来る馬がやはり有利になるでしょう。
そういう意味では後方一気という脚質の馬は展開負けをする可能性が高く、ある程度位置を取れる馬の方がベターかなと思います。
前走で4角5番手以下だった馬の成績は1-3-5-30(勝率2.6%、連対率10.3%、複勝率23.1%)となっています。
3着馬がこの手の馬ばかりなので複勝率はそこそこ高くなっていますが勝利したのは08年のアドマイヤオーラのみです。
アドマイヤオーラは差し追い込みの馬でしたがそれまで3-2-2-1(唯一馬券外になったのは皐月賞の4着)という安定した成績を収めていた馬でこれぐらいの馬でないと勝ちきるのは厳しいかもしれません。
では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
アドマイヤオーラ  【瞬4平1消0】
アサクサキングス  【瞬5平1消0】
ブエナビスタ    【瞬5平2消0】
トゥザグローリー  【瞬3平3消0】
トレイルブレイザー 【瞬4平2消0】
2着馬
アドマイヤフジ   【瞬2平4消0】
サクラメガワンダー 【瞬8平0消0】
ジャガーメイル   【瞬3平5消0】
メイショウベルーガ 【瞬5平3消1】
ダークシャドウ   【瞬6平2消0】

どちらにも対応出来た方がいいといいながら瞬発戦実績が高い馬がちらほらでサクラメガワンダーに限っては平坦戦連対なしでした。
やはり京都外回り実績というのも重要で
・アドマイヤオーラ シンザン記念1着、京都金杯2 着
・アサクサキングス 菊花賞1着、きさらぎ賞1着
・サクラメガワンダー カシオペアS1着、京都金杯3着、京都外2-1-1-1
などの成績を残していました。

今年の場合ポイントになりそうなのが休養明けの馬が多いということ。
過去5年で半年以上の休養明けの馬の成績は0-0-0-4、10〜25週でも0-2-0-11とイマイチとなっています。
過去10年で見ても半年以上の休養明けの馬の成績は0-0-0-8なのでやはり不安でしょう。
但し、「過去10年で8頭しかいない」のでサンプル数が少なすぎる可能性もあります。
しかも最も人気のあったのはウインシュナイトの5番人気でほとんどが人気薄でした。
つまり今回のショウナンマイティやジョワドヴィーヴルの様な実績馬が長期休養明けで京都記念から復帰することはかなりレアケースということです。
過去10年の1〜3月で芝2000m以上の古馬重賞を調べてみると、半年以上の休養明けの馬の成績は0-0-1-46とこちらも散々な数字となっています。
唯一馬券になったのは06年日経新春杯のインティライミ(1番人気)だけです。

脚質的にもローテ的にもショウナンマイティやジョワドヴィーヴルは過度の信頼は出来ないと思われます。
私的にはカポーティスター、サクラアルディート、トーセンラー、ビートブラックが有力とみていますがビートブラックの一発に期待しています。

(本命ドリパス)

 ブログ内 関連記事
 フランスは京都であるか!?11.12.07
 天皇賞(秋) 予想全文10.11.02
 宝塚記念予想より、一部抜粋10.06.27


 11:50

◆【クイーンC 考察】(本命ドリパス)

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

-----

【クイーンC 考察】

08年 35.3-24.9-35.3 =1.35.5 ▼12△3△ 5 瞬発戦
09年 35.9-24.9-34.9 =1.35.7 ▼10△1△ 5 瞬発戦
10年 35.0-24.2-35.2 =1.34.4 ▼ 4▼3△ 7 平坦戦
11年 35.1-25.1-35.2 =1.35.4 ▼11▼5△11 瞬発戦
12年 36.6-26.1-33.9 =1.36.6 ▼15▼5△ 4 瞬発戦

10年だけ平坦戦でこれはどちらかといえばレアケース。
▼4とそれなりに加速は生じているものの中盤あまり緩まないレースでハイペース持続戦といった内容でした。
(人気だったとはいえ)ジャンポケ産駒が1着3着だったのはこういうレース展開が得意ということもあったでしょう。
そういえばハイペース持続戦だった11年秋天でレコード勝ちしたトーセンジョーダンもジャンポケ産駒でした。
話しをクイーンCに戻しますと、このレースは▼10以上の大きな加速が生じる瞬発戦というのがスタンダードです。
この加速に対応できる瞬発力がポイントになるでしょう。
では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
リトルアマポーラ  【瞬2平0消0】▼11△10± 0 ▼ 8▼6± 0
ディアジーナ    【瞬2平1消1】▼ 4△ 2△ 8 ± 0▼ 6△ 6 ▼4▼5± 0
アプリコットフィズ 【瞬1平1消0】△ 8▼ 2△ 6 ▼ 8▼8△ 6
ホエールキャプチャ 【瞬3平1消0】▼10▼ 5△ 4 ▼ 4▼ 4△ 5 △1▼5△ 2
ヴィルシーナ    【瞬2平0消0】▼ 4▼ 5△ 8 ▼11▼6△ 5
2着馬
ライムキャンディ  【瞬1平0消0】▼ 2▼ 6△ 1
ダノンベルベール  【瞬3平1消0】▼ 4▼ 6△11 ▼ 9▼5△ 2 ▼5△4△1
プリンセスメモリー 【瞬2平0消0】▼ 1▼ 6± 0 △ 3▼2△15
マイネイサベル   【瞬1平1消0】▼ 6▼ 3△ 6 △ 3▼3△ 6
イチオクノホシ   【瞬1平1消0】▼ 9△ 1± 0 △ 4▼3△ 2

5頭中3頭の勝ち馬には▼10以上の加速実績がありましたが残りの2頭にはありませんでした。
平坦戦だった10年のアプリコットフィズになかったのは問題ないですが09年のディアジーナの場合は2番手先行したことが大きかったと思われます。
09年は昨年ほどではないですが35.9-24.9-34.9で-1.0秒の後傾ラップでスローの上がり勝負、つまり前が断然有利の展開だったということです。
(4角3番手以内の馬でワンツースリーでした)
▼10以上の加速実績があった方がベターですが展開次第ではなくても可という傾向だと思われます。
一方、2着馬になると▼10以上の加速実績のあった馬は1頭もおらず傾向とすればバラバラです。
・前走阪神JFで掲示板レベルの馬が3頭
・10年の平坦戦で道中死んだふりで上がりだけの競馬で内を突っ込んできた馬が1頭
・前走1600mの新馬戦で先行して勝利した馬1頭
という内訳です。
「重賞経験」「先行力」という2点が有利かなと思われます。

今年の登録馬で▼10以上の加速実績があった馬は
アルマシャウラ、イリュミナンス、コレクターアイテム、ジーニマジック
の4頭です。
同舞台の2歳重賞アルテミスSでレコード勝ちしたコレクターアイテムがおそらくは1番人気だと思いますが差し追い込み脚質というのが不安材料。
近年4角10番手以下で勝利したのは08年のリトルアマポーラのみとなっています。
ならば前でレースが出来るイリュミナンスの方を上に取るべきか。
イリュミナンスは父マンカフェに母父トニービンという配合で、この配合の馬はヒカルオオゾラやテイエムオーロラなど東京重賞を先行して好走した馬達です。
10年の勝ち馬アプリコットフィズの配合はジャンポケ×にマンハッタンフィズ(=マンカフェの全妹)で丁度イリュミナンスの父系と母系を裏返した様な配合となっています。
なので仮にハイペースになったとしても問題ないでしょう(>多分)
どちらの展開でも対応出来そうなイリュミナンスをイチオシとします。

(本命ドリパス)

 ブログ内 関連記事
 【クイーンC 考察】(本命ドリパス)11.02.10
 JRA最低馬体重、更新か!?11.01.22
 【クイーンC 回顧】(本命ドリパス)10.02.23


 10:00

◆【東京新聞杯 考察】(本命ドリパス)

人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)

-----

【東京新聞杯 考察】

08年 35.0-22.7-35.1 =1.32.8 △3△2△2 消耗戦
09年 35.0-24.4-37.5 =1.36.9 ±0△2△7 消耗戦 不
10年 34.8-23.4-33.9 =1.32.1 ▼6△2△5 瞬発戦
11年 34.1-23.4-35.0 =1.32.5 ▼5△3△2 瞬発戦
12年 35.1-23.5-34.2 =1.32.8 ▼6△2△5 瞬発戦

過去5年で2回も消耗戦があるレースですが瞬発コースの東京でもあるのでこれはレアケースと考えた方がいいのか?
近3年を見ると瞬発戦になってはいますが▼5〜▼6という加速で一貫したスピードレースということが分かります。
瞬発力も重要ですがこのスピードに乗れるかどうかもポイントになりそう。
そう考えると消耗戦がレアケースと決め付けるのは危険かもしれません。
どちらかといえばスピードに乗れて最後チョイと差せる平坦戦というイメージの方がしっくりくるかも。
では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ローレルゲレイロ  【瞬4平2消0】
アブソリュート   【瞬5平1消0】
レッドスパーダ   【瞬3平2消0】
スマイルジャック  【瞬5平3消0】
ガルボ       【瞬3平4消0】
2着馬
リキッドノーツ   【瞬8平8消1】
キャプテンベガ   【瞬6平3消0】
トライアンフマーチ 【瞬4平1消0】
キングストリート  【瞬4平2消0】
コスモセンサー   【瞬1平3消2】

過去5年の勝ち馬は瞬発戦平坦戦両方で実績のあるタイプ。
やはり瞬発戦のみだと割り引きが必要かもしれません。

不良馬場だった09年以外の勝ち馬は4角4番手以内の逃げ先行馬だったというのは一つのポイントです。
距離短縮馬の成績が0-0-1-13というのもスピードに乗りきれない馬はイマイチ。
かといって舞台は直線の長い府中なので距離延長馬も1-0-1-12で馬券になったのはG兇虜綽寸辰之納板に乗った2頭だけ。
前走中山芝1600のニューイヤーS組が一番馬券になっているのですが、そこで前目で競馬して好走した馬がそのまま東京新聞杯でも好走するといったパターンです。
そしてそのニューイヤーSは平坦戦か消耗戦だったというのが好走した要因の一つでしょう。
今年のニューイヤーSは瞬発戦だったので微妙といえば微妙かも。

今年の登録メンバーでは
・阪神Cで5着以内だったガルボ、クラレント
・京都金杯で先行&好走したトライアンフマーチ、ヤマニンウイスカー
・マイルCS5着以内のドナウブルー、リアルインパクト
・ニューイヤーSで逃げて4着のレッドスパーダ(差したフレールは微妙)
・消耗戦だったリゲルSで2着のマウントシャスタ
辺りが有力だと思われます。
私のイチオシはクラレント。
ダンス産駒でそれほど斬れる脚はない(ラップギアは【瞬1平1消1】)のでもう少し前で競馬した方がベターだと思っていて前走1400mを使ったことが今回活きる気がします。
ここ2走差せなかった岩田Jも分かってるはず。
このコースは富士Sで勝利経験があるので条件はいい。

(本命ドリパス)

 ブログ内 関連記事
 【マイラーズC 回顧】(本命ドリパス)10.04.22
 【東京新聞杯 回顧】(本命ドリパス)10.02.05
 伝説のハイセイコー09.12.30


 22:48
2017年12月18日発売!!
『デジタル競馬最強の法則Vol.3』
デジタル競馬3表紙2

スマホ&フリーソフトでバカ勝ちできる!
まるごと一冊【超穴・大穴馬券】的中の法則
ラップギアについて
LINE@

LINE ID : @keiba_jp

ラップギアに関する質問等にお答えします。ラップギアに限らず、競馬全般フリートークも大歓迎。メールでのお問い合わせ よりダンゼン気軽。まずは登録、友だちになろう!

LINEメニューの 「友だち追加」 で 「ID検索」 を選択して、 「 @keiba_jp 」 と入力して検索してください。

アット、競馬、アンダーバー、ジェーピー (最初の @ も忘れずに)。

もしくは 友だち追加 ボタン or QRコード にて
友だち追加数
スマートフォンでご覧の方は、「友だち」追加ボタンをタップして登録。
※スマホとかの無料LINEアプリ が必要です。たぶん。

※1対1トークは、他の人にトークの内容を見られることはありません。個人的な対応、1対1の個別チャットとなります。
Link Site
競馬最強の法則WEB
TARGET Diffusion
みんなのお金儲けアンテナ
競馬中毒者を救済します(゚Д゚)
海鳥屋
競馬ウォッチ
うまなり研究所
激アツ!2ch競馬
神競馬.com
[RBN] RACING BOOK.NET
当たる競馬予想アンテナ
単勝で89,500円稼いだ凡人
20年投資した予想師のまとめ
とりおやこ式「たのしくマジメに」
ハロン棒ch
あなた任せの競馬予想
穴馬と危険な人気馬
おかぴぃのおかぴな競馬予想
ターフの真ん中、日曜日!Blog
だいたい来るよー?
競馬総合まとめ速報
むらけん's blog 〜競馬予想〜
うまなみ競馬ニュース速報
激走!データ競馬ブログ
神競馬アンテナ
競馬予想まとめ
馬券で回収率120%を目指す
ガラスの競馬場
稀に的中?3代血統で重賞予想
ゆたぽんの日々是競馬
みんなのお金儲けアンテナ
アナコー 穴馬を攻略するブログ
うまちゃんねる
ギャン速2ch
依って件の如し
勝負師の競馬徒然草
競馬データによる必勝法
競馬ろまん亭
TAROの競馬
カツラギ.com(無)
逆神.com
たまごとみんなの競馬ブログ
神競馬2nd
TARGET競馬II
徒然競馬日記
にんじんch
伊吹雅也とビールを飲もう
破滅へのカウントダウン
血統フェスティバルblog
うまっけアンテナ
追い切り重視の競馬予想
はちまんの競馬と囲碁
ギャンブルまとめアンテナ
デジタル競馬ドットコム
打ち上げ花火
2ch的競馬ニュース
ガラスの競馬場
競馬@予想
オヤジカラノテガミ
競馬あんてな ∈・^ミ
『競馬』という名の推理小説
中央・地方・南関競馬予想
競馬SevenDays
なみだの砂けいばBLOG

おすすめサイトRSS(更新順)
Mail to
ラップギア☆ブログ および
ラップギアWEB
リンクフリーです。

okamura@japan.email.ne.jp
簡易メッセージを送信
ラップギア 定点観測
プログ内記事 Google検索
プロフィール