December 2013
◆【ラジオNIKKEI杯2歳S 考察】(本命ドリパス)
人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)
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【ラジオNIKKEI杯2歳S 考察】
08年 35.9-48.3-37.5 =2.01.7 ±0±0△ 6 消耗戦
09年 36.3-50.2-34.8 =2.01.3 ▼6▼2△ 4 瞬発戦
10年 36.5-50.0-35.7 =2.02.2 ▼5±0△ 3 瞬発戦
11年 36.7-50.3-35.4 =2.02.4 ▼5▼4△ 8 瞬発戦
12年 39.8-51.1-34.5 =2.05.4 ▼5▼5△10 瞬発戦 稍
リーチザクラウンがハイペースで逃げた08年は消耗戦でしたが以後は全て瞬発戦。
しかしどの瞬発戦も最大加速度は▼5〜▼6程度なので瞬発力はそれほど必要ではなく加速しながらコーナーを回る機動力がやはり重要ポイントかと思われます。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。
1着馬
ロジユニヴァース 【瞬1平0消1】± 0△ 3△ 2 ▼ 4▼5△5
ヴィクトワールピサ【瞬2平1消0】▼ 2± 0△ 6 ▼ 2▼8△1 ▼ 6▼3±0
ダノンバラード 【瞬1平0消0】▼ 4▼ 8▼ 1
アダムスピーク 【瞬1平0消0】▼ 5▼ 9△ 2
エピファネイア 【瞬1平1消0】▼ 4▼ 4± 0 ▼10▼3▼2
2着馬
リーチザクラウン 【瞬3平0消0】▼ 1▼12△13 ▼ 8△3△4 ▼17△6▼9
コスモファントム 【瞬3平0消0】▼ 5▼ 1△ 4 ▼ 9▼3△2 ▼ 5▼6△4
オールアズワン 【瞬2平1消0】△ 2▼ 6△ 2 ▼ 2▼1▼5 ▼ 2▼4△4
ゴールドシップ 【瞬2平1消0】▼ 1▼11△ 7 △ 2▼3△2 ▼ 6▼3△7
バッドボーイ 【瞬1平0消0】▼12▼ 1△ 1
・瞬発戦実績のあった馬が10頭中10頭
・連続加速実績のあった馬が10頭中10頭
というのがラップギア的にはポイントになるでしょう。
あとは
・前走2000m出走馬 4-0-1-23 勝率14.3% 連対率14.3%
・前走1800m出走馬 1-4-3-20 勝率3.6% 連対率17.9%
・前走上がり3位以内の馬 5-5-5-38
・連対馬10頭全馬に1800m以上の距離での勝利経験あり
という感じで前走1800〜2000m出走馬の成績がいいのですが勝ち馬に限っては2000m出走馬の方が上となっています。
前走で上がり4位以下だった馬は過去5年では1頭も馬券になっていないのでこれは大きなマイナスでしょう。
今年これらの条件をクリアしている馬は
シンガン、セセリ、ビップレボルシオン、ミヤビジャスパー、モンドシャルナ、ワンアンドオンリー
の6頭。
前走2000m出走馬のセセリ、モンドシャルナが1着有力か。
特にモンドシャルナは▼8▼14と加速し続けるラップを大外からまくる様なレース展開で機動力抜群。
(本命ドリパス)
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◆最速記録!! ラスト1ハロン10秒512.04.03
◆ラジオNIKKEI杯2歳S 2011 予想全文11.12.25
◆【ラジオNIKKEI2歳S 考察】(本命ドリパス)11.12.23
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)
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【ラジオNIKKEI杯2歳S 考察】
08年 35.9-48.3-37.5 =2.01.7 ±0±0△ 6 消耗戦
09年 36.3-50.2-34.8 =2.01.3 ▼6▼2△ 4 瞬発戦
10年 36.5-50.0-35.7 =2.02.2 ▼5±0△ 3 瞬発戦
11年 36.7-50.3-35.4 =2.02.4 ▼5▼4△ 8 瞬発戦
12年 39.8-51.1-34.5 =2.05.4 ▼5▼5△10 瞬発戦 稍
リーチザクラウンがハイペースで逃げた08年は消耗戦でしたが以後は全て瞬発戦。
しかしどの瞬発戦も最大加速度は▼5〜▼6程度なので瞬発力はそれほど必要ではなく加速しながらコーナーを回る機動力がやはり重要ポイントかと思われます。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。
1着馬
ロジユニヴァース 【瞬1平0消1】± 0△ 3△ 2 ▼ 4▼5△5
ヴィクトワールピサ【瞬2平1消0】▼ 2± 0△ 6 ▼ 2▼8△1 ▼ 6▼3±0
ダノンバラード 【瞬1平0消0】▼ 4▼ 8▼ 1
アダムスピーク 【瞬1平0消0】▼ 5▼ 9△ 2
エピファネイア 【瞬1平1消0】▼ 4▼ 4± 0 ▼10▼3▼2
2着馬
リーチザクラウン 【瞬3平0消0】▼ 1▼12△13 ▼ 8△3△4 ▼17△6▼9
コスモファントム 【瞬3平0消0】▼ 5▼ 1△ 4 ▼ 9▼3△2 ▼ 5▼6△4
オールアズワン 【瞬2平1消0】△ 2▼ 6△ 2 ▼ 2▼1▼5 ▼ 2▼4△4
ゴールドシップ 【瞬2平1消0】▼ 1▼11△ 7 △ 2▼3△2 ▼ 6▼3△7
バッドボーイ 【瞬1平0消0】▼12▼ 1△ 1
・瞬発戦実績のあった馬が10頭中10頭
・連続加速実績のあった馬が10頭中10頭
というのがラップギア的にはポイントになるでしょう。
あとは
・前走2000m出走馬 4-0-1-23 勝率14.3% 連対率14.3%
・前走1800m出走馬 1-4-3-20 勝率3.6% 連対率17.9%
・前走上がり3位以内の馬 5-5-5-38
・連対馬10頭全馬に1800m以上の距離での勝利経験あり
という感じで前走1800〜2000m出走馬の成績がいいのですが勝ち馬に限っては2000m出走馬の方が上となっています。
前走で上がり4位以下だった馬は過去5年では1頭も馬券になっていないのでこれは大きなマイナスでしょう。
今年これらの条件をクリアしている馬は
シンガン、セセリ、ビップレボルシオン、ミヤビジャスパー、モンドシャルナ、ワンアンドオンリー
の6頭。
前走2000m出走馬のセセリ、モンドシャルナが1着有力か。
特にモンドシャルナは▼8▼14と加速し続けるラップを大外からまくる様なレース展開で機動力抜群。
(本命ドリパス)
ブログ内 関連記事
◆最速記録!! ラスト1ハロン10秒512.04.03
◆ラジオNIKKEI杯2歳S 2011 予想全文11.12.25
◆【ラジオNIKKEI2歳S 考察】(本命ドリパス)11.12.23
23:17
◆【ベテルギウスS 考察】(本命ドリパス)
人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)
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【ベテルギウスS 考察】
08年 36.1-51.9-36.6 =2.04.6 ▼4△1△ 1 平坦戦
09年 35.9-51.2-36.3 =2.03.4 ▼3△1△10 平坦戦 重
10年 34.7-51.1-37.5 =2.03.3 ▼1▼2△ 7 平坦戦
11年 35.7-51.0-37.4 =2.04.1 ▼1▼6△ 5 瞬発戦
12年 35.4-50.8-36.9 =2.03.1 ▼2▼1△11 平坦戦 稍
コース適性は【瞬4平5消1】ですが過去5年では瞬発戦1回、平坦戦4回と平坦戦が多くなっています。
率でいえばソロソロ瞬発戦では、という考え方もありますがここは平坦戦になりやすいレースと想定して考察しようかと思います。
今年の出走メンバーを見るとジョヴァンニが逃げれそうな構成。
この馬は逃げたレースは全て圧勝で逃げたレースは平坦戦2回、消耗戦1回で今回もあまり緩めず逃げるとなれば平坦戦想定でいけそう。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。
1着馬
マコトスパルビエロ 【瞬2平2消2】
フサイチピージェイ 【瞬2平5消2】
メイショウクオリア 【瞬1平5消0】
キングスエンブレム 【瞬6平2消0】
ハートビートソング 【瞬4平0消1】
2着馬
ダークメッセージ 【瞬6平4消2】
メイショウクオリア 【瞬1平3消1】
マチカネニホンバレ 【瞬3平7消0】
インバルコ 【瞬5平5消3】
バトルドンジョン 【瞬0平1消2】
やはり平坦戦実績が高い馬が多く連対しています。
昨年の勝ち馬ハートビートソングは平坦戦実績がありませんでしたが昨年のこのレース出走時点ではダート戦は1走のみで目黒記念2着など芝レースがほとんどでした。
現在の成績では平坦戦は1-0-4-1で複勝率なら最も良い成績を収めています。
このレースは2000mでダート戦にしてはスタミナの問われるレース。
・過去5年の勝ち馬は全て前走1800m以上の距離出走馬
・過去1800m以上の重賞3着以内の経験がある馬が有利
という2点があげられます。
逃げたら圧勝のジョヴァンニは要注意ではありますが重賞実績はイマイチで信頼としてはどうか。
上記2点をクリアしてるナムラビクター、ハートビートソングの2頭が推奨となりますがナムラビクターのラップギアは【瞬5平0消0】と平坦戦実績なしなのでイチオシはハートビートソングとします。
(本命ドリパス)
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2012年ベテルギウス大爆発か? 2つ目の太陽となる可能性も11.01.26
ジャパンカップダート2010回顧 ぼくとトランセンドの深刻な相性問題10.12.10
青葉賞 簡易回顧10.05.24
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)
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【ベテルギウスS 考察】
08年 36.1-51.9-36.6 =2.04.6 ▼4△1△ 1 平坦戦
09年 35.9-51.2-36.3 =2.03.4 ▼3△1△10 平坦戦 重
10年 34.7-51.1-37.5 =2.03.3 ▼1▼2△ 7 平坦戦
11年 35.7-51.0-37.4 =2.04.1 ▼1▼6△ 5 瞬発戦
12年 35.4-50.8-36.9 =2.03.1 ▼2▼1△11 平坦戦 稍
コース適性は【瞬4平5消1】ですが過去5年では瞬発戦1回、平坦戦4回と平坦戦が多くなっています。
率でいえばソロソロ瞬発戦では、という考え方もありますがここは平坦戦になりやすいレースと想定して考察しようかと思います。
今年の出走メンバーを見るとジョヴァンニが逃げれそうな構成。
この馬は逃げたレースは全て圧勝で逃げたレースは平坦戦2回、消耗戦1回で今回もあまり緩めず逃げるとなれば平坦戦想定でいけそう。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。
1着馬
マコトスパルビエロ 【瞬2平2消2】
フサイチピージェイ 【瞬2平5消2】
メイショウクオリア 【瞬1平5消0】
キングスエンブレム 【瞬6平2消0】
ハートビートソング 【瞬4平0消1】
2着馬
ダークメッセージ 【瞬6平4消2】
メイショウクオリア 【瞬1平3消1】
マチカネニホンバレ 【瞬3平7消0】
インバルコ 【瞬5平5消3】
バトルドンジョン 【瞬0平1消2】
やはり平坦戦実績が高い馬が多く連対しています。
昨年の勝ち馬ハートビートソングは平坦戦実績がありませんでしたが昨年のこのレース出走時点ではダート戦は1走のみで目黒記念2着など芝レースがほとんどでした。
現在の成績では平坦戦は1-0-4-1で複勝率なら最も良い成績を収めています。
このレースは2000mでダート戦にしてはスタミナの問われるレース。
・過去5年の勝ち馬は全て前走1800m以上の距離出走馬
・過去1800m以上の重賞3着以内の経験がある馬が有利
という2点があげられます。
逃げたら圧勝のジョヴァンニは要注意ではありますが重賞実績はイマイチで信頼としてはどうか。
上記2点をクリアしてるナムラビクター、ハートビートソングの2頭が推奨となりますがナムラビクターのラップギアは【瞬5平0消0】と平坦戦実績なしなのでイチオシはハートビートソングとします。
(本命ドリパス)
ブログ内 関連記事
2012年ベテルギウス大爆発か? 2つ目の太陽となる可能性も11.01.26
ジャパンカップダート2010回顧 ぼくとトランセンドの深刻な相性問題10.12.10
青葉賞 簡易回顧10.05.24
22:39
◆【カペラS 考察】(本命ドリパス)
人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)
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【カペラS 考察】
08年 32.7-36.0 =1.08.7 △9△5△5 消耗戦 重
09年 33.6-36.0 =1.09.6 △9▼2△4 平坦戦 重
10年 33.0-36.7 =1.09.7 △9△2△6 消耗戦
11年 33.7-35.4 =1.09.1 △6▼4△2 平坦戦 稍
12年 34.2-36.6 =1.10.8 △7▼3±0 平坦戦
コース適性【瞬0平1消9】にも関わらず過去5年では平坦戦が3回という傾向になってます。
今年のメンバーを見るとダッシュ力のあるケビンドゥが前走3番手快勝してるので無理に行かない可能性が高く例年通り平坦戦という方向で予想してみようかと思います。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。
1着馬
ビクトリーテツニー 【瞬0平1消4】
ミリオンディスク 【瞬1平4消5】
セイクリムズン 【瞬0平7消2】
ケイアイガーベラ 【瞬3平6消0】
シルクフォーチュン 【瞬1平5消3】
2着馬
スリーアベニュー 【瞬0平2消10】
ダイワディライト 【瞬0平6消5】
ティアップワイルド 【瞬3平4消1】
ティアップワイルド 【瞬4平4消3】
エーシンウェズン 【瞬6平4消2】
やはり消耗戦タイプというより平坦戦重視で考えた方がよさそうな傾向です。
基本的な考え方は昨年書いたコラムでOKでしょう。
昨年推奨したエーシンウェズンも2着だったのでまずまずの考察だったと思います。
昨年のコラムは→こちら
まとめると
・今回距離短縮組有利 5-3-3-25
・前走逃げ先行有利 3-4-3-27
・前走上がり3位以内有利 4-3-1-14
となっています。
これに付け加えるとすれば
・7歳以上は不利 0-0-0-13
・今回斤量減の馬有利 3-2-1-17
今年のメンバーで全ての条件をクリアする馬はいませんでした。
次点候補となると
・ケビンドゥ 前走1200m、上がり4位が減点
・スイートジュエリー 前走1200m、前走差しが減点
・スリーボストン 前走上がり11位が減点
辺りが有力ではないかと思われます。
この3頭ではスイートジュエリーが【瞬0平1消6】と消耗戦に偏っているのがどうかと思いますが前走1600万下クラス勝利のレースは平坦戦だったのをどうみるか。
(本命ドリパス)
ブログ内 関連記事
◆2012 カペラS予想より、一部抜粋12.12.11
■ 2着続きのマイソウル11.12.17
カペラS、3連単2174倍の的中。10.12.14
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)
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【カペラS 考察】
08年 32.7-36.0 =1.08.7 △9△5△5 消耗戦 重
09年 33.6-36.0 =1.09.6 △9▼2△4 平坦戦 重
10年 33.0-36.7 =1.09.7 △9△2△6 消耗戦
11年 33.7-35.4 =1.09.1 △6▼4△2 平坦戦 稍
12年 34.2-36.6 =1.10.8 △7▼3±0 平坦戦
コース適性【瞬0平1消9】にも関わらず過去5年では平坦戦が3回という傾向になってます。
今年のメンバーを見るとダッシュ力のあるケビンドゥが前走3番手快勝してるので無理に行かない可能性が高く例年通り平坦戦という方向で予想してみようかと思います。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。
1着馬
ビクトリーテツニー 【瞬0平1消4】
ミリオンディスク 【瞬1平4消5】
セイクリムズン 【瞬0平7消2】
ケイアイガーベラ 【瞬3平6消0】
シルクフォーチュン 【瞬1平5消3】
2着馬
スリーアベニュー 【瞬0平2消10】
ダイワディライト 【瞬0平6消5】
ティアップワイルド 【瞬3平4消1】
ティアップワイルド 【瞬4平4消3】
エーシンウェズン 【瞬6平4消2】
やはり消耗戦タイプというより平坦戦重視で考えた方がよさそうな傾向です。
基本的な考え方は昨年書いたコラムでOKでしょう。
昨年推奨したエーシンウェズンも2着だったのでまずまずの考察だったと思います。
昨年のコラムは→こちら
まとめると
・今回距離短縮組有利 5-3-3-25
・前走逃げ先行有利 3-4-3-27
・前走上がり3位以内有利 4-3-1-14
となっています。
これに付け加えるとすれば
・7歳以上は不利 0-0-0-13
・今回斤量減の馬有利 3-2-1-17
今年のメンバーで全ての条件をクリアする馬はいませんでした。
次点候補となると
・ケビンドゥ 前走1200m、上がり4位が減点
・スイートジュエリー 前走1200m、前走差しが減点
・スリーボストン 前走上がり11位が減点
辺りが有力ではないかと思われます。
この3頭ではスイートジュエリーが【瞬0平1消6】と消耗戦に偏っているのがどうかと思いますが前走1600万下クラス勝利のレースは平坦戦だったのをどうみるか。
(本命ドリパス)
ブログ内 関連記事
◆2012 カペラS予想より、一部抜粋12.12.11
■ 2着続きのマイソウル11.12.17
カペラS、3連単2174倍の的中。10.12.14
01:27