February 2014
◆【根岸S 考察】(本命ドリパス)
人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)
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【根岸S 考察】
09年 34.1-12.1-35.9 =1.22.1 ±0▼5△6 瞬発戦 重
10年 35.6-11.8-36.3 =1.23.7 ±0△2△5 消耗戦
11年 35.2-12.1-35.7 =1.23.0 ▼1▼2△1 平坦戦
12年 35.3-12.1-36.1 =1.23.5 ±0▼3△4 平坦戦
13年 35.7-12.3-35.7 =1.23.7 ▼4▼1△2 平坦戦
コース適性が【瞬2平6消2】で過去の結果もその傾向となっています。
1400mダート戦という若干特殊な条件の重賞だと思われますがラップギア的には平坦適性重視でいいんじゃないでしょうか。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。
1着馬
フェラーリピサ 【瞬2平8消0】
グロリアスノア 【瞬2平1消1】
セイクリムズン 【瞬0平7消3】
シルクフォーチュン 【瞬1平3消3】
メイショウマシュウ 【瞬0平4消3】
2着馬
ヒシカツリーダー 【瞬0平6消2】
サマーウインド 【瞬0平2消2】
ダノンカモン 【瞬5平3消1】
トウショウカズン 【瞬0平5消3】
ガンジス 【瞬3平4消1】
平坦戦での連対数が最も多い馬ばかりなので平坦戦実績はやはり重要といえるでしょう。
あとは直線の長い東京コースなので上がりもポイントの一つになってきます。
前走上がり3位以内だった馬の成績が4-3-1-24(勝率12.5%、連対率21.9%)となっていて勝ち馬5頭中4頭はこの条件をクリアしていました。
これ以外で馬券になったのは5頭いますがそのうちの4頭は前走勝利していました。
前走上がり3位以内か前走勝利というのが好走ポイントになるでしょう。
前走上がり3位以内だった馬は
アドマイヤロイヤル、ゴールスキー、シルクフォーチュン、スノードラゴン、ダノンカモン
の5頭。
前走1着だった馬は
ジョーメテオ(前走地方レース)、スノードラゴン、ドリームバレンチノ、ノーザンリバー
の4頭となっています。
(出走メンバーの多くが高齢馬ということもありますが)条件をクリアした馬は7歳以上の高齢馬ばかりで両方に名前があって最も若い(といっても6歳馬なんですが…)スノードラゴンをオススメとしたいです。
ここ2走は1200m戦で結果を出していますが東京ダート1400コースは2-2-0-1と得意舞台でラップギアも【瞬3平9消4】とバッチリです。
(本命ドリパス)
ブログ内 関連記事
◆2012 カペラS予想より、一部抜粋12.12.11
ラップギア・プロスペクト 4010.02.02
根岸S予想全文10.02.02
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)
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【根岸S 考察】
09年 34.1-12.1-35.9 =1.22.1 ±0▼5△6 瞬発戦 重
10年 35.6-11.8-36.3 =1.23.7 ±0△2△5 消耗戦
11年 35.2-12.1-35.7 =1.23.0 ▼1▼2△1 平坦戦
12年 35.3-12.1-36.1 =1.23.5 ±0▼3△4 平坦戦
13年 35.7-12.3-35.7 =1.23.7 ▼4▼1△2 平坦戦
コース適性が【瞬2平6消2】で過去の結果もその傾向となっています。
1400mダート戦という若干特殊な条件の重賞だと思われますがラップギア的には平坦適性重視でいいんじゃないでしょうか。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。
1着馬
フェラーリピサ 【瞬2平8消0】
グロリアスノア 【瞬2平1消1】
セイクリムズン 【瞬0平7消3】
シルクフォーチュン 【瞬1平3消3】
メイショウマシュウ 【瞬0平4消3】
2着馬
ヒシカツリーダー 【瞬0平6消2】
サマーウインド 【瞬0平2消2】
ダノンカモン 【瞬5平3消1】
トウショウカズン 【瞬0平5消3】
ガンジス 【瞬3平4消1】
平坦戦での連対数が最も多い馬ばかりなので平坦戦実績はやはり重要といえるでしょう。
あとは直線の長い東京コースなので上がりもポイントの一つになってきます。
前走上がり3位以内だった馬の成績が4-3-1-24(勝率12.5%、連対率21.9%)となっていて勝ち馬5頭中4頭はこの条件をクリアしていました。
これ以外で馬券になったのは5頭いますがそのうちの4頭は前走勝利していました。
前走上がり3位以内か前走勝利というのが好走ポイントになるでしょう。
前走上がり3位以内だった馬は
アドマイヤロイヤル、ゴールスキー、シルクフォーチュン、スノードラゴン、ダノンカモン
の5頭。
前走1着だった馬は
ジョーメテオ(前走地方レース)、スノードラゴン、ドリームバレンチノ、ノーザンリバー
の4頭となっています。
(出走メンバーの多くが高齢馬ということもありますが)条件をクリアした馬は7歳以上の高齢馬ばかりで両方に名前があって最も若い(といっても6歳馬なんですが…)スノードラゴンをオススメとしたいです。
ここ2走は1200m戦で結果を出していますが東京ダート1400コースは2-2-0-1と得意舞台でラップギアも【瞬3平9消4】とバッチリです。
(本命ドリパス)
ブログ内 関連記事
◆2012 カペラS予想より、一部抜粋12.12.11
ラップギア・プロスペクト 4010.02.02
根岸S予想全文10.02.02
00:57
◆【クロッカスS 考察】(本命ドリパス)
人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)
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【クロッカスS 考察】
09年 35.7-12.3-37.0 =1.25.0 ▼2▼1△9 平坦戦 不良
10年 35.2-12.2-34.6 =1.22.0 ▼7▼3△7 瞬発戦
11年 34.9-11.9-34.2 =1.21.0 ▼4▼5△7 瞬発戦
12年 35.5-12.2-34.7 =1.22.4 ▼6▼2△3 瞬発戦
13年 34.5-11.8-35.4 =1.21.7 ±0△2▼4 平坦戦
過去5年では瞬発戦3回、平坦戦2回ですが1400m戦だけあって最大加速は▼7でそれほど大きな加速は生じない傾向です。
また、昨年以外は連続加速になっているのもポイントかもしれません。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。
1着馬
サンカルロ 【瞬1平0消0】▼ 7△3▼1
インプレスウィナー 【瞬0平1消0】△ 9±0▼1
フォーエバーマーク 【瞬1平2消0】▼ 7▼6△6 △10▼3△7
セイクレットレーヴ 【瞬1平1消0】△ 2▼8△3 ▼ 4▼4△7
シーブリーズライフ 【瞬1平0消1】△ 4△2△9 ▼ 5▼9△2
2着馬
スガノメダリスト 【瞬0平2消1】▼ 2▼4△7 △ 2▼2△8
シゲルモトナリ 【瞬0平1消0】△ 2▼1△4
シャイニーホーク 【瞬1平1消1】△ 1▼3△5 ± 0▼7▼2
キングオブロー 【瞬1平0消1】△ 9△4△7 △ 6▼9±0
ディアセルヴィス 【瞬0平2消0】△11▼3△5 △ 4▼1△4
勝ち馬5頭中4頭は瞬発戦実績がありました。
勝つにはあった方がベターでしょう。
但し、2着馬は2頭しかいないのは要注意か。
瞬発戦実績のみだったのは09年の勝ち馬サンカルロのみで以外の連対馬には平坦戦実績か消耗戦実績があったのでどちらかといえばこちらの方が重要かもしれません。
それもそのはず連対馬10頭のうち8頭には1400m以下の短距離での勝利経験がありました。
(しかも6頭は1200m戦でした)
瞬発力よりはスピードやダッシュ力の方が重要となるでしょう。
傾向とすれば前走上がり1位の馬が3-3-1-6(勝率23.1%、複勝率53.8%)とかなりの成績を収めています。
その距離を1600mに限定すれば2-2-1-1と更に好走確率UPとなります。
今年の出走馬ではフレンチフェローのみとなっています。
流石にちょっと厳しいかなと思われますがラップギアは【瞬1平1消2】で過去の傾向からすれば好走しても不思議はないケースです。
おそらく人気はないと思うので思い切って振り回す価値があるかも。
新馬戦圧勝のアスコルティが人気の一角になりそうですが1400m戦を▼9▼9△3というラップギアでの勝利でちょっと危険な人気馬の気がします。
朝日杯FS4着のマイネルディアベルは普通に有力ですが15着だったエルカミーノレアルも面白い存在かと思います。
(本命ドリパス)
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ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)
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【クロッカスS 考察】
09年 35.7-12.3-37.0 =1.25.0 ▼2▼1△9 平坦戦 不良
10年 35.2-12.2-34.6 =1.22.0 ▼7▼3△7 瞬発戦
11年 34.9-11.9-34.2 =1.21.0 ▼4▼5△7 瞬発戦
12年 35.5-12.2-34.7 =1.22.4 ▼6▼2△3 瞬発戦
13年 34.5-11.8-35.4 =1.21.7 ±0△2▼4 平坦戦
過去5年では瞬発戦3回、平坦戦2回ですが1400m戦だけあって最大加速は▼7でそれほど大きな加速は生じない傾向です。
また、昨年以外は連続加速になっているのもポイントかもしれません。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。
1着馬
サンカルロ 【瞬1平0消0】▼ 7△3▼1
インプレスウィナー 【瞬0平1消0】△ 9±0▼1
フォーエバーマーク 【瞬1平2消0】▼ 7▼6△6 △10▼3△7
セイクレットレーヴ 【瞬1平1消0】△ 2▼8△3 ▼ 4▼4△7
シーブリーズライフ 【瞬1平0消1】△ 4△2△9 ▼ 5▼9△2
2着馬
スガノメダリスト 【瞬0平2消1】▼ 2▼4△7 △ 2▼2△8
シゲルモトナリ 【瞬0平1消0】△ 2▼1△4
シャイニーホーク 【瞬1平1消1】△ 1▼3△5 ± 0▼7▼2
キングオブロー 【瞬1平0消1】△ 9△4△7 △ 6▼9±0
ディアセルヴィス 【瞬0平2消0】△11▼3△5 △ 4▼1△4
勝ち馬5頭中4頭は瞬発戦実績がありました。
勝つにはあった方がベターでしょう。
但し、2着馬は2頭しかいないのは要注意か。
瞬発戦実績のみだったのは09年の勝ち馬サンカルロのみで以外の連対馬には平坦戦実績か消耗戦実績があったのでどちらかといえばこちらの方が重要かもしれません。
それもそのはず連対馬10頭のうち8頭には1400m以下の短距離での勝利経験がありました。
(しかも6頭は1200m戦でした)
瞬発力よりはスピードやダッシュ力の方が重要となるでしょう。
傾向とすれば前走上がり1位の馬が3-3-1-6(勝率23.1%、複勝率53.8%)とかなりの成績を収めています。
その距離を1600mに限定すれば2-2-1-1と更に好走確率UPとなります。
今年の出走馬ではフレンチフェローのみとなっています。
流石にちょっと厳しいかなと思われますがラップギアは【瞬1平1消2】で過去の傾向からすれば好走しても不思議はないケースです。
おそらく人気はないと思うので思い切って振り回す価値があるかも。
新馬戦圧勝のアスコルティが人気の一角になりそうですが1400m戦を▼9▼9△3というラップギアでの勝利でちょっと危険な人気馬の気がします。
朝日杯FS4着のマイネルディアベルは普通に有力ですが15着だったエルカミーノレアルも面白い存在かと思います。
(本命ドリパス)
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◆【京王杯SC 考察】(本命ドリパス)12.05.10
【クイーンC 回顧】(本命ドリパス)10.02.23
NHKマイルカップ回顧 前を見送る16頭09.05.10
00:31