June 2015
◆【函館スプリントS 考察】(本命ドリパス)
人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)
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【函館スプリントS 考察】
10年 33.1-35.1 =1.08.2 △7▼2△7 平坦戦
11年 33.1-34.9 =1.08.0 △6▼1△6 平坦戦
12年 34.3-35.1 =1.09.4 △4▼5△4 瞬発戦
13年 34.1-34.4 =1.08.5 △2▼6△8 瞬発戦
14年 33.8-34.7 =1.08.5 △3▼1△7 平坦戦
過去5年で1度も消耗戦のないスプリント重賞。
テンが34秒台になれば瞬発戦、33秒台に突入すれば平坦戦という傾向となっています。
瞬発戦、平坦戦での実績はポイントになりそう。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。
1着馬
ワンカラット 【瞬1平2消1】
カレンチャン 【瞬1平4消2】
ドリームバレンチノ 【瞬0平4消6】
パドトロワ 【瞬1平6消3】
ガルボ 【瞬5平5消1】
2着馬
ビービーガルダン 【瞬1平6消6】
テイエムオオタカ 【瞬3平1消0】
ロードカナロア 【瞬2平6消0】
シュプリームギフト 【瞬0平3消3】
ローブティサージュ 【瞬2平1消0】
やはり消耗戦実績はあまり重要ではないでしょう。
連対馬のラップギアにも表れているように生粋のスプリンターではない馬でも勝ち負け可能なレースで昨年の1&2着ガルボ、ローブティサージュはスプリント戦実績のなかった馬でした。
このレースはとにかく内枠有利の傾向で
1〜3枠 4-3-3-11 勝率19.0% 連対率33.3% 複勝率47.6%
4〜8枠 1-2-2-42 勝率 2.1% 連対率 6.4% 複勝率10.6%
となっています。
前走重賞出走馬も優秀で
前走重賞 4-3-3-19 勝率13.8% 連対率24.1% 複勝率34.5%
前走OP以下 1-2-2-33 勝率 2.6% 連対率 7.9% 複勝率13.2%
となっています。
前走OP以下のクラス出走馬は内枠を引かないとかなり厳しく過去5年では12年に3着になったビスカヤが唯一馬券になったぐらいです。
今年のメンバーで内枠で前走重賞出走馬は
アンバルブライベン、ローブティサージュ
の2頭です。
2頭共前走高松宮記念で惨敗してますがここは巻き返し可能な条件といえるでしょう。
アンバルブライベンは【瞬1平7消3】
ローブティサージュは【瞬2平2消1】で昨年の2着馬
このどちらかで勝負か?
但し、コパノリチャードは4枠7番でそれほど外枠ではないですし斤量58kgの馬は過去5年では2-0-0-0と好走率高くなっています。
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(本命ドリパス)
ブログ内 関連記事
◆【函館スプリントS 考察】(本命ドリパス)14.06.20
【函館スプリントS 考察】(本命ドリパス)11.06.30
函館スプリントS回顧10.07.08
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)
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【函館スプリントS 考察】
10年 33.1-35.1 =1.08.2 △7▼2△7 平坦戦
11年 33.1-34.9 =1.08.0 △6▼1△6 平坦戦
12年 34.3-35.1 =1.09.4 △4▼5△4 瞬発戦
13年 34.1-34.4 =1.08.5 △2▼6△8 瞬発戦
14年 33.8-34.7 =1.08.5 △3▼1△7 平坦戦
過去5年で1度も消耗戦のないスプリント重賞。
テンが34秒台になれば瞬発戦、33秒台に突入すれば平坦戦という傾向となっています。
瞬発戦、平坦戦での実績はポイントになりそう。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。
1着馬
ワンカラット 【瞬1平2消1】
カレンチャン 【瞬1平4消2】
ドリームバレンチノ 【瞬0平4消6】
パドトロワ 【瞬1平6消3】
ガルボ 【瞬5平5消1】
2着馬
ビービーガルダン 【瞬1平6消6】
テイエムオオタカ 【瞬3平1消0】
ロードカナロア 【瞬2平6消0】
シュプリームギフト 【瞬0平3消3】
ローブティサージュ 【瞬2平1消0】
やはり消耗戦実績はあまり重要ではないでしょう。
連対馬のラップギアにも表れているように生粋のスプリンターではない馬でも勝ち負け可能なレースで昨年の1&2着ガルボ、ローブティサージュはスプリント戦実績のなかった馬でした。
このレースはとにかく内枠有利の傾向で
1〜3枠 4-3-3-11 勝率19.0% 連対率33.3% 複勝率47.6%
4〜8枠 1-2-2-42 勝率 2.1% 連対率 6.4% 複勝率10.6%
となっています。
前走重賞出走馬も優秀で
前走重賞 4-3-3-19 勝率13.8% 連対率24.1% 複勝率34.5%
前走OP以下 1-2-2-33 勝率 2.6% 連対率 7.9% 複勝率13.2%
となっています。
前走OP以下のクラス出走馬は内枠を引かないとかなり厳しく過去5年では12年に3着になったビスカヤが唯一馬券になったぐらいです。
今年のメンバーで内枠で前走重賞出走馬は
アンバルブライベン、ローブティサージュ
の2頭です。
2頭共前走高松宮記念で惨敗してますがここは巻き返し可能な条件といえるでしょう。
アンバルブライベンは【瞬1平7消3】
ローブティサージュは【瞬2平2消1】で昨年の2着馬
このどちらかで勝負か?
但し、コパノリチャードは4枠7番でそれほど外枠ではないですし斤量58kgの馬は過去5年では2-0-0-0と好走率高くなっています。
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(本命ドリパス)
ブログ内 関連記事
◆【函館スプリントS 考察】(本命ドリパス)14.06.20
【函館スプリントS 考察】(本命ドリパス)11.06.30
函館スプリントS回顧10.07.08
00:53
◆【鳴尾記念 考察】(本命ドリパス)
人気競馬ブログ 『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)
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【鳴尾記念 考察】
12年 37.0-49.7-33.4 =2.00.1 ▼7▼6△10 瞬発戦
13年 36.4-47.8-34.7 =1.58.9 ▼6△1△ 6 瞬発戦
14年 35.7-48.4-35.0 =1.59.1 ±0▼1△ 4 平坦戦
過去3年は瞬発戦2回、平坦戦1回となっていますが全体的な流れとすればバラバラです。
12年は超スローからの瞬発戦、13年は中盤速いがテン緩かったのもあって▼6の瞬発戦、14年は中盤から締まった流れになっての平坦戦、となっています。
共通点はテンは若干緩めということぐらいか。
では連対馬のラップギアを見てみましょう。
1着馬
トゥザグローリー 【瞬5平4消0】
トウケイヘイロー 【瞬2平4消0】
エアソミュール 【瞬5平3消0】
2着馬
ショウナンマイティ 【瞬5平1消0】
エクスペディション 【瞬3平5消1】
アドマイヤタイシ 【瞬6平8消0】
瞬発戦平坦戦両方に実績のある馬が連対しています。
コース適性は【瞬7平3消0】ですがどちらかといえば平坦戦の比重が大きい気がします。
やはりここは素直に小回り内回りコースでの重賞実績重視でOKかなと思われます。
あとは年齢でしょうか。
4歳 1-1-1- 2 勝率20.0% 連対率40.0% 複勝率60.0%
5歳 2-0-1- 3 勝率33.3% 連対率33.3% 複勝率50.0%
6歳 0-1-0-10 勝率 0.0% 連対率 9.1% 複勝率 9.1%
7歳 0-1-1- 9 勝率 0.0% 連対率 9.1% 複勝率18.2%
4〜5歳馬有利という傾向です。
但し、6〜7歳馬も馬券にはなっているのであくまで「有利」というレベルでしょう。
今年の出走メンバーで小回り内回りコース重賞に実績がある4〜5歳馬は
アズマシャトル(ラジオNIKKEI2歳S2着)
ラブリーデイ(中山金杯1着)
の2頭となっています。
エアソミュール、トウケイヘイローといった過去の勝ち馬も出走していますがどうなりますか。
逃げ馬トウケイヘイローは同じく逃げ馬のメイショウナルトが出走予定となっているので競馬はしにくいかなぁと感じます。
ラブリーデイは【瞬6平2消0】と瞬発寄りのラップギアですが平坦戦の2はどちらも重賞1着なので平坦戦でも問題ないと思われます。
(本命ドリパス)
ブログ内 関連記事
◆【鳴尾記念 考察】(本命ドリパス)12.05.31
■ 2着続きのマイソウル11.12.17
金鯱賞 予想全文10.05.30
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)
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【鳴尾記念 考察】
12年 37.0-49.7-33.4 =2.00.1 ▼7▼6△10 瞬発戦
13年 36.4-47.8-34.7 =1.58.9 ▼6△1△ 6 瞬発戦
14年 35.7-48.4-35.0 =1.59.1 ±0▼1△ 4 平坦戦
過去3年は瞬発戦2回、平坦戦1回となっていますが全体的な流れとすればバラバラです。
12年は超スローからの瞬発戦、13年は中盤速いがテン緩かったのもあって▼6の瞬発戦、14年は中盤から締まった流れになっての平坦戦、となっています。
共通点はテンは若干緩めということぐらいか。
では連対馬のラップギアを見てみましょう。
1着馬
トゥザグローリー 【瞬5平4消0】
トウケイヘイロー 【瞬2平4消0】
エアソミュール 【瞬5平3消0】
2着馬
ショウナンマイティ 【瞬5平1消0】
エクスペディション 【瞬3平5消1】
アドマイヤタイシ 【瞬6平8消0】
瞬発戦平坦戦両方に実績のある馬が連対しています。
コース適性は【瞬7平3消0】ですがどちらかといえば平坦戦の比重が大きい気がします。
やはりここは素直に小回り内回りコースでの重賞実績重視でOKかなと思われます。
あとは年齢でしょうか。
4歳 1-1-1- 2 勝率20.0% 連対率40.0% 複勝率60.0%
5歳 2-0-1- 3 勝率33.3% 連対率33.3% 複勝率50.0%
6歳 0-1-0-10 勝率 0.0% 連対率 9.1% 複勝率 9.1%
7歳 0-1-1- 9 勝率 0.0% 連対率 9.1% 複勝率18.2%
4〜5歳馬有利という傾向です。
但し、6〜7歳馬も馬券にはなっているのであくまで「有利」というレベルでしょう。
今年の出走メンバーで小回り内回りコース重賞に実績がある4〜5歳馬は
アズマシャトル(ラジオNIKKEI2歳S2着)
ラブリーデイ(中山金杯1着)
の2頭となっています。
エアソミュール、トウケイヘイローといった過去の勝ち馬も出走していますがどうなりますか。
逃げ馬トウケイヘイローは同じく逃げ馬のメイショウナルトが出走予定となっているので競馬はしにくいかなぁと感じます。
ラブリーデイは【瞬6平2消0】と瞬発寄りのラップギアですが平坦戦の2はどちらも重賞1着なので平坦戦でも問題ないと思われます。
(本命ドリパス)
ブログ内 関連記事
◆【鳴尾記念 考察】(本命ドリパス)12.05.31
■ 2着続きのマイソウル11.12.17
金鯱賞 予想全文10.05.30
23:56